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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2016年11月24日 (木)

初代ファミコンをAV出力化改造して、ファミリークラシックミニと同時に遊べるようにした

発売以来人気沸騰でなかなか入手できないというニンテンドーファミリークラシックミニ。

既に入手して懐かしいゲームを遊んでいるのだが、やはりコントローラが小さく慣れるまでは遊びにくい。過去に集めたゲームカセット資産が活かせないのも残念である。

そういえば実家には初代ファミコンがまだ残っていたはずだと思い出し、先日実家からゲームカセットと一式を送ってもらった。

我が家のテレビ、WEGAとBRAVIAはアナログチューナーが搭載されていた当時のものだ。ファミコンも接続できるはずだ。

早速遊ぼうと思ったのだが、付属のRFスイッチユニットが入ってない。これがないとテレビに接続できない。実家に確認するも、よくわからないといわれる。

というわけで、最近よく顔を出すハードオフとブックオフのジャンク売り場で物色してきたのだが、あいにく本体はあれどもRFスイッチユニットは売っていない。

さらに調査すると、上記の2台のテレビ、アンテナ入力端子が地上波はVHF/UHF共通の1端子しかない。この2台のテレビはアナログ、地上デジタル、BSデジタル、CSの全バンドダブルチューナーというモデルなのだがアナログチューナーもデジタルチューナーも地上波の入力端子は共通の1つしかないのだ。当然地デジ入力が来ているので、新たにファミコンを接続するとなるとVHF/UHF混合器が必要になってしまう。

ファミコンが発売されたころはまだビデオデッキも普及しきっていない時代。家庭のテレビで外部入力端子が付いているものも少なく、外部から映像を入力しようとすると、どちらか必ず空いている(放送されていない)チャンネルのVHF1chか2chへ変換して入力していたのである。

そういやファミコンって、NTSCのビデオ信号とオーディオ信号を内部のRFモジュレータ部でVHF1/2chの微弱な放送波に変換していたから変調部の前段で信号を取り出すとAV出力が取れたんだよなぁと30年前に読んだラジオライフの記事を思い出した。

自分の一番古い記憶でファミコンの改造についての記事が書かれていたのがたぶん85年6月号くらいだったんじゃなかっただろうか。当時は特集でトランシーバー改造の記事が掲載されていて、その中で、ファミコンについて先ほどのことが書かれていたと記憶している。

当該号が実家に置いたままになっているので詳細はわからない。まだ処分されずに残ってるかな?

その後ファミコン改造マニュアルだとかバッ活マニュアル等が出版され、こちらで詳しく掲載されたはずである。

ファミコンAV出力改造方法は今では検索すればいくらでもネット上に情報が転がっている。いい時代になったものだ。

調べてみると、我が家のファミコンは後期型であり、ビデオ出力は電解コンデンサ1個と抵抗1本、音声出力は電解コンデンサ1個を介して基板上から取り出せばいいらしい。ただ、このままでは現在の液晶テレビに入力したときに縦じまのノイズが出るとかで、ノイズ除去のためにセラコン1個、さらに基板上のトランジスタのBを基板上から浮かし、基板のパターンを使わずに直接ICのピンにジャンパーを飛ばすといいらしい。

うんと昔ならこれくらいのパーツなら常時手元にあったのだが現在は皆無。そこで日本橋のシリコンハウス共立へ買い出しに行ってきた。

今や電子パーツもネットでポチれば抵抗1本から買える時代であるが、やっぱり直接買いに行った方が面白い。

共立でトレー片手に電子パーツを物色するなんていったい何年振りのことだっただろう。

買い物はわずか30分足らずで終了。部品代にして数百円。

帰宅して早速改造着手。自宅でハンダごてでゴニョゴニョするのも久しぶりだわ。

Famicon2

AV出力は直接ケーブルで取り出そうかとも思ったが、今回は少しスマートにケース側面に穴を開けRCAジャックを取り付けて、そこにケーブルを接続できるようにした。

30年ほど前は無線機改造するためにもっと細かい部品の取り付けとかをやってたのになぁ。

というわけで、全行程2時間程かけて無事改造完了。

ファミリークラシックミニの出力を左画面に出し、改造したファミコンの画面を右画面に出してみたのがこれ。

Famicon21
Famicon22

初代ファミコン、縦じまノイズも出ずにきれいに出力されてる。クラシックミニにはわざと画質を落として初代ファミコンっぽくするモードがあるのだが、それを使うと逆に初代ファミコンの方が画質がいいかも。

ちなみにこのテレビ、音声はスピーカとヘッドホンでそれぞれ左右の画面を別々に出力することができる。

これで1台の1つのゲームを2Playならず、1台のテレビで二人が同時に別々のファミコンゲームを楽しむことが可能になったのである。

なお、個人的には同じグラディウスで遊んでもコントローラが馴染んでいる初代機の方がやりやすく、スコアも高かった。


2014年2月 4日 (火)

冬でもコンフォートメッシュシャツが快適

2011年、クールビズ真っ盛りの夏から、仕事に着ていくシャツはコンフォートメッシュシャツを愛用している。

当時こちらでも書いたが、見た目は普通のワイシャツなんだが、メッシュの裏地がついていて、肌着が不要になっている。肩ヨーク部分に接触冷感素材が使われていて、試しに買って着てみたところ、蒸れないしべたつかない。もちろん抗菌消臭・吸湿速乾というものなのだ。

このメッシュの裏地が優れもので、普通のワイシャツの下にメッシュの肌着を着ているのと同じように思うのだが、全然別物。

さて、このシャツ、夏の猛暑を乗り切るためのクールビズ用商品なのだが、実は冬に着ても快適なのだ。

夏はサラサラするメッシュ裏地があるおかげで、表のシャツ生地との間に空気の層ができるのだろう、冬場は思ったよりも温かく感じるのである。

おかげで、冬であっても肌着なし(まぁもともと子供のころから薄着育ちだったこともあるけど)

着るものが一枚減るので、ゴワゴワともせずに済むのもいい。

コンフォートメッシュシャツには半袖と長袖の2種類があるので、自分の場合はもっぱら長袖の方は冬用になっていて、オールシーズンこのシャツだ。

夏物シーズンが終わるころになると、値段も安く売られるので冬用に安く買えるのもさらにいい。

メーカーもいっそのこと、クールビズ用なんて言わずに、オールシーズン売ればいいのに。

長袖コンフォートメッシュシャツをお持ちの方、夏だけでなく冬場での着用もおすすめ、ぜひ一度着用あれ。

2014年1月14日 (火)

大阪・伊丹空港のB747-400里帰りフライトを見に行ってきた。

1月12日、全日空のジャンボジェットB747-400が1日限りの伊丹空港への里帰りフライトを行ったので見に行ってきた。

詳細は既にいろいろなサイトで紹介されているので割愛。

この日のB747は朝6時に羽田発、7時20分に伊丹着のフェリーフライト。ちょうど同じ時刻に羽田発伊丹着のANA961便というのがあるので、おそらくこれの前後に飛んでくるはずとまずは羽田タワーを聴いてみる。

しばらくするとANA961が離陸していった後に、ANA9005というコールサインが聞こえた。聞いたことないなと思ってググってみるが、やはり定期便にはそういうのはない。おそらくこれがB747なんだろうなと推測。

タワーでなく、デリバリーを聴ければ確定できるのだが、あいにくこの時に聴いたのはタワーのみであった。

ANAのB747はFlightradarでは見えないが、幸いにも数分前に離陸したANA961、B787はFlightradarで位置を見ることができる。

しばらくして、東京コントロールから関西APPを経て大阪TWRに引き継がれ、大阪空港までの直線進入路に入ったころ、大阪市から南東の空に朝日を浴びるB787のシルエットが確認できた。

B7871

B7872


大阪市内を通過していくB787、B787の後から来るのがB747かと思っていたら、やはり先ほど羽田タワーで受信したANA2005便がAPPからTWRへハンドオフしてきた。やっぱりこれがB747か。そう確信した次の瞬間、明らかに先ほどとは異なるシルエットが!遠目にもエンジンが4基付いているのがはっきりと確認できる、間違いなくB747である。

B7471
B7472
大阪市の上空を真っ直ぐに大阪空港に向かって飛んでいくB747。

大阪市内からの撮影は終わり、そのまま伊丹市へ向かう。

伊丹スカイパークかスカイランドHARADAへと思ったが、朝の開園時にはすでに駐車場が満車だったという情報を入手していたので、空港へ向かうこととした。

空港へ着いてみると確かにすごい人である。展望デッキも人人人!

B747はちょうどANA格納庫で見学会を実施中でターミナルデッキからは見えない。天草エアラインが着陸してきたので撮影してみたが、向こう側のスカイパークの人の多さが確認できる。

Amx1
そうこうしているうちに遊覧飛行の客を搭乗させる時刻が近づいてきて、B747が出てきた。

B7473
B7474

トーイングカーに引かれ、13番スポットへ向かう。

B7475
見に来てくれた人々に手を振ってこたえる機長。ちなみにこの日の操縦士は2名とも関西出身の方だったそうだ。

しばらくすると、スタッフがぞろぞろと出てきた。これは歴代CAさんの制服だ。

B7476
B7477

B7478

スタッフが一列に整列して、手を振っている。この日特別開放されたフィンガーからもスタッフが手を振っている。

プッシュバック時にはスタッフ一同が深々とお辞儀。

B7479
B74710

今度は、ANA2051便として、RWY32Lに向かって進んでいく。

B74711
Cleared for take off

B74712
ちなみに遊覧飛行は東京湾付近まで行って、富士山などを見て帰ってくるコースだったそうだ。

B747が離陸して、今度はANA27、羽田発のB787が到着する。

飛行機大好きの次男(ちなみに幼稚園児)は、いつもタブレットでFlightRadarの画面を眺めていて、最近は伊丹発着のB787だとかB777が何便で何時発着なのかをある程度記憶しているらしい。タワーの交信も便名と「Cleared for take off」だとか「Cleared for land」だとかくらいは聞き取れるようだ。この日も、展望デッキで、タブレットでFlightRadarを立ち上げて、位置を追跡し、イヤホンでタワーを聞いていて、「パパ、もうすぐ27、787が降りてくるで」と自分に話しかけてくるのを、周囲にいた人が驚いて見ていた。

B7873

B787が降りてきてしばらくすると、空港消防の消防車が2台やってきた。

B74713
さらに、先ほどB787が着いた9番スポットと、B747が着く10番スポットの間には取材陣が大勢カメラを構え始める。

B74714
帰ってきた!

B74715
スポット入り口で消防車の放水による歓迎。ちょうどこのとき、747の後方をボンバルディア機が走行していて、スカイパークの方見ている人たちにははげしく邪魔になっていたようだ。

B74716

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そして、出発時と同じくスタッフが一列に整列してお出迎え。なおこのとき、「ありがとう」と一文字ずつ書かれたプラカードを持って並ばれている。

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お疲れ様でした。一同礼。

今度は32便羽田行のB787がプッシュバック開始

B747b787
B747b7872
ANAの新旧の主役の入れ替わり。「約40年もの長い間、お疲れ様でした。これからは任せてください。」そんな声が聞こえてきそうだ。

B7874
これはおまけ。阪急西宮ガーデンズの屋上から捉えた、離陸後左旋回していくB777-200である。

B777
なお、B747は3月31日の羽田-那覇の往復便をもって完全退役となる。


2013年7月 2日 (火)

一方面23号を作ってみた

先日、ショッピングセンターのアミューズメントコーナーへ行ったら、クレーンゲームにラジコンのパトカーがあった。

パトカー、消防車、救急車等働く車が大好きな息子のために、ちょっと頑張ってみたら意外に簡単に取れてしまった。

パトカーはトヨタクラウンアスリートと日産スカイラインの2種類。全国警察のシールが付いていて、好みの都道府県警仕様に仕上げることができる。さらにルーフトップに張り付ける数字シールも付いていた。

スカイラインは地元大阪では覆面車しか見たことがない。白黒といえばクラウンばかりだ。せっかくなので大阪府警仕様にすることにした。パトカーのルーフに書かれてある文字は所属+数字なのだが、ラジコンについているシールは数字のみ。これでは地元警察署のパトカーには仕上げられない。

そこで、ルーフの文字が数字のみで完結させられる、機動警ら隊(大阪以外の地域では自動車警ら隊等いった名称だったりする)仕様にすることとし、数字が簡単に貼ることができる、第一方面機動警ら隊の一方面23号とすることとした。これならルーフの数字は「123」ですむ。

左右のドアに大阪府警の文字を入れ、ルーフに一方面23号を表す123の文字を貼りつける。
というわけでできたのがこれ。
1231
1232
大阪府警のパトカーはフロントガラス左上と後部ガラス中央上に無線局名が白文字で書かれてあるので、それを再現して少しだけリアルに。

まぁたぶん実際の一方面23号は昇降式の赤色回転灯を装備しているだろうけど、それは仕方ない。ドアミラーもたぶん黒だし、助手席側には補助ミラーだって付いてるし、そもそもクラウンであっても車種、グレードも違うかもしれない。

ちなみにこのラジコン、走行時はヘッドライトと赤色灯が点灯する仕組みだ。フロントグリル前にあるはずの赤色灯が無いので、LEDで点灯させたいところ。無線のアンテナも付いてないし、ラジコン用の受信アンテナは車内に内蔵されているのだろう、これをルーフトップからまっすぐ出してやればよりリアルになって、操縦可能距離も延びるだろう。
ついでに大阪では見たことがないスカイラインもどさくさに紛れて大阪府警仕様にしてしまった。
普段街中で見かける大阪府警のパトカーがラジコンとなって自分で動かせるのだ。こんな感じでも子供は大喜び。

次は救急車、消防車だな。

2013年1月28日 (月)

ヤマダ電機家電フェア2013 &大処分蚤の市in京セラドーム まとめ

今年で二度目となる「ヤマダ電機家電フェア2013 & 大処分蚤の市in京セラドーム」

昨年は初日の朝から並んで二日間行ってきたのだが、今年度は土日が休みになることが月に一度しかないため、26日は午前中子供と映画館。「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー」を鑑賞してきたあとに午後からフラフラと覗きに行ってきた。

以下は自分が見たもの + twitterで流れていた情報 + 2ちゃんねるで書かれていた情報から。

まず第一印象、今年は昨年に比べてずいぶんパワーダウンしている。客の入りも昨年ほど大したことないぞ。午前中でもう帰ってしまったのか。

メーカーブースでのイベントもしょぼい。昨年はブース前を歩いているだけで粗品をもらったりもしたけれどそういうものは無し。そういや今年はNECブースもなかった。メーカーブースでは今年は富士通ブースのじゃんけん大会で長男がスポーツタオルをもらっただけ。昨年はNECのお姉さんのコスチュームに目が行ってしまったけど今年はSONYのお姉さんの一人にスタイルが良くて美人なお姉さんがいてしばらく見入ってしまった。

蚤の市の方では相変わらず中国人どもが、激しい争奪戦を繰り広げていた。一応、「お一人様での同一機種複数台購入はお断りします。」みたいな注意は至る所に貼ってあったりするが、誰もかれもが山積みにしている。だいたい一人で同一機種のブルーレイレコーダーを10台以上購入なんておかしすぎる。でも店のほうは売れてしまえばどうでもいいようで放置プレイ状態。

中国人の勢いで同じように製品を手にしてしまう人もいるみたいだけど、冷静になって価格を調べてみると実は蚤の市の展示品処分を買うよりも普通にもっと安い店があったりして、とりあえずネット接続できる環境は必須。amazonとかのほうが明らかに安かったりする商品もあるので、冷静になることが大事かも。ちなみに自分は今年はシャープ製のサイクロンクリーナーを購入。

昨年は朝一でスマホの機種変0円が数機種出たり、その後もタイムサービスでいろいろな機種が出てきた携帯電話関係については、
まずSBM、昨年はiPhone4 8GBが機種変でも0円だったり、Androidスマホが数機種機種変0円で出されたりしていたが、今年はiPhone4Sの16GBが新規0円、機種変9,800円。しかも後出しでフォトフレームと見守り付き(しかも定価)だったとか。ごみ一つ付きでも要らないのに二つもしかも定価だなんて、普通に量販店よりも悪条件じゃんか。これじゃ誰も買わないよなぁ。何でも二日目の最後までiPhone4Sは売れ残ってたとか。

auブース、昨年はマモリーノはCB付きで、本読みをセットにしてCB20000だったのでもらってきたけど、今年はIS14SHが最初機種変5250円だったのが、途中から0円になったんだけれども、こちらもマモリーノ付き。毎月割のある回線で変更すると維持費が増えるし、もう一回線の方も機種変更すると男子割が解除されてしまうので、手出しせず。

docomoブース、昨年はご愛顧割のスマホ機種変がいっぱいあったし、ガラケーでも0円があったり、Windows7携帯F-07Cが0円で出たりとTS時のイベントも盛況だったけど、今年は銀河S3aがキッズ付きで機種変9800円くらいしか無かった模様。昨年は電動歯ブラシをもらったりしたけど、今年はFOMA、スマホどちらでも使えるリチウムポリマー充電器がイベント景品。ただし容量は350mA、出力が5V、350mAなので、最近のスマホの充電にはちょっと辛そう。あとはフィーチャーフォンのP-01EとかN-01Eが機種変4800円。これは安いか。何やらTSでの人の集まりも悪く、価格が発表になって購入希望者を募っても限定台数に至らなかったり、誰も手を上げなかったことがあったとか。

昨年は八代亜紀の生声なんかも聴けたけど、今年は着いたらもう終わってて聴くことはできず。

二日目は朝から仕事だったので、勤務終了後にもう何も残っていないだろうけど、少しだけ覗きに行ってみた。

ドームに着いたら既に18時30分前。早くも撤去作業をしているブースもあったりする中、パナソニックは大きな声を張り上げて何やらやっている。隣のソニーブースはお姉さんはもう帰ってしまったのか誰一人いない。

蚤の市の方は、相変わらず中国人がたむろ。一番奥のカウンターのところでは店員が並んでいる人たちに、「30分前と何も変わっていないですから」とか「買う気がないんなら出て行ってください」とか言ってるけど、全く聞く耳持たず。

更には中国人ではなく日本人みたいだったけど、HDD売り場にて、どうも昨日はIO DATAの2TBのHDDがあって、既に売り切れていたらしく、そのHDDの在庫を聞いている。当然蚤の市なんだから、在庫があるはずもなく、それなら他店の在庫を取り寄せて機能の価格で売れと交渉をしている。店員が「それは無理」と言って理由を説明している。仮に在庫が他の店舗にあってもこの蚤の市の価格にはできないと説明しているのだが、その客は全然聞かない。「それはそっちが勝手に言ってるだけで、それじゃこっちは困るんだよ」とか言ってる。おいおい困ってるのはお前じゃなく店員さんだよ。

SBMのiPhone4Sは相変わらず売れ残ってるらしい。そりゃごみを二つも定価で付けられれば誰も買わないって。自分も声をかけられたけどスルー。

auも変わらずIS14SHの機種変0円を連呼。更にRAZARが機種変9800円。確かRAZARなら他店でCBとかPB付きでその値段であったよなぁ。IS14SHは条件も軽かったらしく、昨日もらって帰ったやつが同じ回線で今日もおかわりしようとして、何やらひと悶着あったとか。

docomoでもキッズケータイ抱き合わせ販売orフレッツ光付けてS3aが9800円のPOP。そうこうしてるうちに今回最後のTSが始まる。う~ん、あまり人が寄ってこない。とりあえず自分も昨日のバッテリー目当てにTSの輪に加わってみる。

TSのイベントが始まって、周囲の人が一生懸命盛り上げようと声を張り上げているんだけれど、参加している人はそうでもなく。昨年はここでビンゴだったりゲームをしてから価格発表だったのが今年はいきなり機種発表。最後の最後に何かいいものが出てこないかと少しだけ期待した自分があほだった。最後の機種はP-01Eのピンクのみ。さっきまで4,800円だったからもうセール価格も推測できる。ますます冷めた空気に。店員が必死に盛り上げて価格発表、案の定一括0円。家族セット割が無くなった今、積極的にお金を払ってまでP-01Eを買うメリットもそれほどなく、昨年はP-07Bの0円をもらったりもしたけど、今年は事情が違う。何より機種変更に手数料がかかるようになっているし、先日P-01Bを入手しているので今更フィーチャーフォンは要らない。いやどう見ても防水の点以外はP-01EよりもP-01Bの方がいいでしょ。ってことでこれもスルー決定。ちなみに5台限定だったのだが、購入希望者も5人きっかり。

さぁ帰るかと思い歩き出したところで、ふともう一度だけドコモブースを見ると、キッズケータイHW-01Dの価格表(通常価格表示)の下に小さなPOPが。

新規、MNPはもちろん機種変も一括0円。しかも新規でJCB商品券20000円、MNPなら40000円、さらに機種変更でも2000円と書かれてある。(ひょっとしたら新規は10000、MNPは20000だったかもしれない)。なんと機種変でもCB付きなんて、大阪ではこれまで見たことない。2000円なら事務手数料2100円分にかかってもほぼ0円。セット割でCBの貯金がある回線を変更すれば全く費用は発生せずに手元に端末一台とJCB2000円が残る。

ちなみに白ROMでも中古屋で1000円台で買える。純粋に端末目当ての人は正規に機種変更すると定価は9240円、白ROMで買ったほうが普段ははるかに安い。

早速店員のお姉さんを捕まえて、POPに書かれてある加入条件とは何か聞いてみるが、キッズケータイなのでコンテンツは無し、オプションも補償サービスだけでOK。現在の契約から全く変更なしでOKとのこと。

これはいくしかない。在庫を確認すると黄色とピンクのみ。ってことで黄色をもらうことに。

今回の変更回線はP-05Dの回線(シンプルバリュー、mopera Uライトのみのいわゆる乞食回線)でミニSIMカード。キッズケータイは通常SIMサイズ。店員さんがSIMカードは小さいままの方が都合がよければSIM変更なしで手続きしますよと言ってくれたが、ミニSIMにアダプターをかましてarcに挿入して使っていることが多いし、後からサイズ変更するにもお金がかかるようになったし、機種変更時のサイズ変更は無料でできるし、ということで再び通常サイズのSIMに戻してもらうことに。これでarcで使うときにアダプターを使わずにすむようになる。

というわけで、今年三台目の入手端末はキッズケータイHW-01Dに。

そういや、ヤマダ電機の携帯電話販売はティーガイアだとか丸紅テレコムが代理店として入ってるんだけど、近々ヤマダ電機が直接手掛けるようになるんだとかいう噂があるみたい。そうなると今後はヤマダ電機での携帯電話販売方法も変わってきたりするのだろうか。

2012年8月 3日 (金)

炭酸コーヒーと飲む氷いちご

サントリーからコーヒー入り炭酸飲料エスプレッソーダなるものが発売された。

炭酸コーヒーというジャンルは、実はずっと以前からあって、自分の記憶では今から20年以上前に武田薬品からコーヒースカッシュなる瓶入り飲料が発売されていたことを覚えている。

たぶん、メローイエローとかが売られていた時期だと思うのだが、350gの瓶サイズだったはず。そういやメローレッドってのもあったよなぁ。

自分も一度だけ飲んだことがあるのだが、一瓶飲み干すことが出来ず、二度と買わなかったことを覚えている。

喫茶店メニューとしてはもっと古く昭和40年代後半には、あったようだ。

その後もだいたい10年周期くらいで、いくつかの飲料メーカーから発売になっているようだが、あまりヒットした記憶がない。

そして今回のエスプレッソーダである。あれから20数年、どのように味は進化したのか買ってみた。

値段は140円、量は330g。あの飲み干せなかった当時よりも少量である。手に取ってみた感じは少なめのコーラにしか見えないが、蓋を開けてみると確かにコーヒーの匂いが。

おそるおそる飲んでみると、どうしても見た目とのギャップがあるが、思ったよりも甘いが確かにコーヒー味、その後に炭酸のシュワッっと感が来る。炭酸はちょっと弱めで、意外にすんなりと飲める味にはなっている。その昔飲んだ武田薬品のコーヒースカッシュはもっと苦みと酸味が強く、炭酸もきつかったと思うのだが、今回はその辺がずいぶん抑えられていて、飲みやすい。

量が330gということもあって、今回は飲み干すことが出来た。癖になる人には止められない味なのかも。

ちなみにエルビーの「飲む氷いちご」も飲んでみた。

こちらは、いちご味のかき氷シロップそのままの匂い、味も氷いちご練乳かけの溶けた水って感じ。ただ氷いちごの溶けた水はべたべたしているが、こちらはすっきりとしていて、ごくごく飲める。キンキンに冷やして飲むとさらにおいしいかも。っていうかこれをそのまま凍らしてシャーベットにして食べればおいしそう。

2012年2月 5日 (日)

ニノミヤ!

関西の家電量販店、今ではジョーシンだけが唯一の関西資本をうたっているが、他には尼崎発祥のミドリ電化がエディオングループの量販店、マツヤデンキがヤマダ電機のグループとして営業を続けている。

その他にはかつては、中川無線や和光電気などといった店が営業を行っていたが、その中でもジョーシンとならんで日本橋の雄と言われていたのがニノミヤである。

元々はパーツ屋として始まったニノミヤはその後総合家電量販店に成長していくが、バブルの崩壊とほぼ同じく衰退を始め2005年頃には多くの店舗をジョーシン、ミドリ、オークワ等々に譲渡して無くなっていく。

和歌山では、和歌山本店、紀ノ川店、岩出店、橋本店へ買い物へ行ったことがあったが、現在和歌山本店はサンウェーブ、紀ノ川店はミドリ紀ノ川店となっている。その中でも和歌山本店は県内の他の店舗よりも早く2002年に閉店となっている。

このニノミヤ和歌山本店は2001年夏まではJ&P和歌山店が営業していた。ニノミヤ和歌山本店として存在していたのはわずか1年ほどである。

閉店してもうすぐ10年になるが、和歌山にはまだかつてニノミヤがあったことを示す証拠が大きく残っている。

Ninomiya

これは、ニノミヤ和歌山本店の跡に今も残るニノミヤ駐車場の看板。

閉店されたときからいつ消されるのかと思っていたのだが、未だに消されることなく残っているもの。ちなみに手前のサンウェーブがかつての店舗ビルである。当時はこちらにもニノミヤの看板があった。

いつまで、この看板は消されることなくニノミヤの看板として残り続けるのだろうか?

2011年11月 2日 (水)

エレベーターのキャンセル

先日、何人かで話していて、「ちょっとまとめとこうよ。」ってなことになったので、

各メーカー別のエレベーターの階数ボタンのキャンセル方法

東芝  キャンセルしたい階数のボタンをダブルクリック

フジテック キャンセルしたい階数のボタンを5連打

日本オーチス 扉が開いているときに「開」ボタンを押したままキャンセル階を押す

三菱電機 キャンセルしたい階数のボタンをダブルクリック or キャンセルしたい階数ボタンを2~3秒長押し

松下電工 キャンセルしたい階数を2度押し

日立ビルシステム キャンセルしたい階数ボタンを長押し or 階数ボタンをすべて押す

以上

身近に該当メーカーのエレベーターがある人は一度試してみては?

 

2011年6月21日 (火)

コンフォートメッシュシャツというものを買ってみた

本来、他地域に融通してもまだ余裕のあるはずだった関西の電力だったが、ここへ来ていきなり節電の呼びかけとなり、関西地方を混乱させているのはご存じの通り。

家庭や企業等においても15%の節電要請がなされ、エアコンの稼働が見送られ、電子ポット、コーヒーメーカー、電子レンジの使用が禁止され、執務中の照明が半減等々の措置が取られ始めた。それよりページプリンターの消費電力を低減するのが大事なような・・・

それから何故か、無駄な残業を無くして定時に帰ろう、きっちりと夏期休暇を取得しようという声だけは大きく言われない。電力需要のピーク時に重ならないから?それなら一律のカットもおかしくない?>うちの職場

というわけで個人個人の暑さ対策が例年にも増して重要になってくる。当然ノー上着ノーネクタイといういわゆるクールビズで勤務しているのだが、それでも今日など我が職場の室温ははるかに30度を超えている。まだ6月というのにこの状態ではこの先7~9月までいったいどんな室温になるのやら。10数人が勤務し、人の数以上にPCやOA機器が稼働している室内に家庭用扇風機1台で空気を動かす程度では体感温度を下げることすら不可能。屋外に出てみると明らかに外の気温の方が低い状態である。

さてショッピングセンターやデパートの紳士服売り場へ行くとクールビズ用のシャツがいろいろ売られている。

小泉内閣の時代に始まったクールビズもすっかり定着、今年は官公庁では一ヶ月前倒し、一ヶ月延長の5月1日から10月31日までの期間が実施期間となっている。

始まった頃はただ単にネクタイを外してワイシャツだけという感じがしないでもなかったが、その後ノーネクタイでもだらしなく見えないデザインのシャツなどもどんどん出て、さらに今では吸水速乾、消臭、形態安定等、機能性を追求したものも当たり前になっている。

ワイシャツの下に着るシャツも、首元からのぞかないようにVネックになっていたり、メッシュ生地になっていたり。ノースリーブにするとワイシャツのわきの汗が気になるし、半袖にするとワイシャツの袖から下のシャツが出てくるし、やはり蒸れる。かといって地肌にワイシャツではべたつく。

というところで、先日地元のショッピングセンターでいいシャツを見つけた。

東京シャツというところが出しているコンフォートメッシュシャツというやつ。業界初の快適シャツというコピーにつられた。

見た目は普通のワイシャツなんだが、メッシュの裏地がついていて、肌着が不要になっている。肩ヨーク部分に接触冷感素材が使われていて、試しに買って着てみたところ、蒸れないしべたつかない。もちろん抗菌消臭・吸湿速乾になっている。

昨日、今日とこのシャツを着て出勤した。確かにいつもと違う。今までもメッシュになった肌着の上にワイシャツを着ていたのだが、全然別物。

他のシャツと比べると、多少値段も張るかとは思うが、今年の猛暑のオフィスを乗り切るためには必需品となりそう。

週末、買い増ししよう。

2011年5月 7日 (土)

何度も言う、関西で電力不足への配慮という理由の節電はおかしい!

以前にも大阪の法務局での「電力不足による計画停電への政府の取り組みに協力してエレベータを停止」というのはおかしいと書いたが、このゴールデンウィーク中に実家に帰省した際に、高速道路を利用した。

利用した高速道路はNEXCO西日本の管内、途中でPAでトイレ休憩をした際、手を洗った後いつものようにジェット乾燥をさせようとしたら、乾燥機が動いていない。

乾燥機を見ると、例によって「震災による電力不足に対する節電のために乾燥機の電源を落としています。」みたいなおわびの説明書きが貼られている。

同じく関西資本を売りにしている大手家電量販店、実家が未だにアナログテレビを使用し続けている&未だに家庭用火災警報機の設置もすんでいないために、背中を押すために行ってきたのだが、ここのテレビ売り場もNEXCOのトイレ同様、テレビの画面に同じような文面が貼られており、せっかくの展示品も電源が入っていない物が多数見受けられた。

前も同じことを書いたけど、関西電力の営業管轄内では電力不足は生じていない。なにやら中電の浜岡も止めろとかどこかの誰かが言ってるみたいだが、幸い関電には要請は無い。関電は電力供給の約半分を原子力に委ねているので、止めたりなんぞしたらそれこそ東電や中電以上の影響が生じる。

関電の発電力は夏場の最大需要を想定し、更に余裕を持たせている。さらに現在中電と合わせて100万kW、さらに50Hz発電が出来る関電の発電所から10万kWの電力融通を実施している。

もちろん電力融通を行うために関西地方への供給を減らす必要もないし、関西地方は震災前と同じように電気を使い続けることが出来る。

決して、節電をするのがおかしいと言ってるわけではなく、節電すること自体はいいことには間違いない。ただエコや省エネ、無駄の排除という理由の節電なら理解できるが、被災地の電力不足に対する節電という理由はおかしいと思うのである。

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