docomo カタログで3機種のAndroidアップデートを予告
先月30日、よく行くショッピングセンターの携帯電話機売り場に行くとdocomoの5月号カタログが早くも置いてあったのでもらってきた。
docomoのカタログでも完全にスマートフォンがメインの扱いになり、HT-03Aの現役時代からは想像できない変化ぶりである。
さて、そんなスマートフォンの各機種の紹介のページを見てみると、
P11にはMEDIAS N-04C 2011年夏、Android OSバージョンアップ予定(2.2→2.3)
P16にはREGZA Phone T-01C 2011年5月以降、Android OSバージョンアップ予定(2.1→2.2)
P17にはLYNX 3D SH-03C 2011年5月、Android OSバージョンアップ予定(2.1→2.2)
と3機種のOSバージョンアップ予定が掲載されている。
海外では既に実施されていて国内でも噂になっているGALAXY S/Tabの2.2→2.3への予定などは掲載されていない。もちろん現行機種ではないXPRTIA SO-01Bの2.3へのアップデート情報など載るわけ無い。海外では公式2.3の載ったX10の画像などが流出しているので、そう遠くない日に実施されそうな気がするけれど。
なお、BlackBerryの2機種については「spモードメールを受信する場合、最大15分程度メールが送れて届く場合があります」という注意が記載されている。
そういやBB以外のspモードメールの遅延は最近は無くなったのだろうか。
ちなみに現在のdocomoスマートフォンのラインナップはAndroid機が8機種、BlackBerry機が2機種、WindowsMobile機が1機種となっており、SC-01Bは現行機種扱いである。
さて以前にも書いたが、P19にはspモードの紹介がなされているが、相変わらずPOINT4として「Wi-Fiを利用したメール送受信が可能に!」と案内されているが、WindowsMobile機が対応していないことは一言も触れられていない。
また電話帳バックアップについては対応機種が明記されているにもかかわらず、コンテンツ決済サービスについては、Xperia SO-01B1、LYNX 3D SH-03C、REGZA Phone T-01CおよびOptimus Pad L-06Cは対応していないということは書かれていない。WEBには記載されているのに。
相変わらず、何とも中途半端な紹介である。
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