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カテゴリー「アニメ・コミック」の記事

2017年10月15日 (日)

ネタばれ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章 純愛篇」 観てきた #yamato2202

10月14日より期間限定公開、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章 純愛篇」を公開初日のなんばパークスシネマで観てきた。

Yamato2202_3

以下はネタバレありまくりなので、これから映画を観るって人は要注意!






あまりにも有名なパイプオルガンによる白色彗星のテーマ、演奏しているのはサーベラー、そして諜報記録長官ガイレーンにより、バラン星で波動砲を撃つヤマトの過去映像が再生される。ここって、「永遠に」で聖総統スカルダートの前でヤマトの過去映像が再生されたのを思い出す。

第十一番惑星、多くの民間人を艦内に収容し、崩落する大量の岩塊の下敷きの中波動防壁とマグネトロンウェーブで危機を乗り切るヤマト。まさかのマグネトロンウェーブ二回目の使用。

キーマンカレーを食べるキーマン少尉、元々「永遠に」のアルフォン少尉の企画時の仮称が由来となっているだけあり、アルフォン少尉同様左利きだった。

そして救出される土方中将。旧作さらばではこの後で雪登場なのだが・・・

キーマンの一言をヒントに250万隻を超える大艦隊から地球を救うためにとうとう波動砲の使用を決断する古代。人口太陽を撃ち抜くことで危機を突破、更に敵に撤退を呼び掛ける古代。人口太陽を撃つ、バラン星や復活篇へのオマージュか。

250万隻を超える大艦隊が「マクロス 愛おぼえていますか」のゼントラーディ艦隊を思い出す。

波動砲を撃ちながらも一人の死者も出さずに危機を乗り切るということでスターシャに筋を通したのだろう。

さて多数の民間人を艦内に収容したままのヤマト。ん、これってマクロス?

ここでまたもやキーマンからの提言、地球へ向かうガミラス定期便に避難民を託す。

何でわざわざ何光年も離れたところ、地球から遠ざかるところでランデブーするんだ?

ここで雪登場、お馴染みのシーンはさらばを忠実に再現。そしてヤマト女子部、いいね!

古代、理解あるいい親友がいてくれてよかった。そしてベッドの土方と佐渡先生との会話。ここは旧作通り。

そして桂木透子に唆されシュトラバーゼのアケーリアス文明に勝手に出かけるレドラウズ教授、追いかけた古代の後頭部を殴るのは桂木?だよね。

ヤマトに迫るもう一つのガミラス、破壊解放軍。

意識を取り戻した古代の前でレドラウズ教授がズォーダー大帝に。こんなに早く二人の対面が起こるのか。

古代を置いて一人帰還する桂木、なんで誰も彼女をとがめない?しかも佐渡先生の助手にまでなってるし。

愛を試す大帝、葛藤する古代、古代を思い自らシュトラバーゼに身を投げる雪。2でヤマトからテレザート星に身を投げて帰っていくテレサにも重なりそうなシーン。あれも愛ゆえにの行動だった。

落ちていく雪を追いかける古代の100式。ここは「マクロス」で落ちていくミンメイを追いかける輝のバルキリーだ。ミンメイキャッチと言うらしい。

同じころ古代のいないヤマトでは土方さんが指揮を、「沖田借りるぞ!」このセリフかっこえぇ。

波動砲をシュトラバーゼの中心部?へ撃ち込み古代、雪はもちろんズォーダーにより3隻とも滅ぼされそうだったガミラス艦までもが救われる。 ここは3の白鳥座星域のブラックホールへの波動砲とかのオマージュなのかなぁ。

艦長席から波動砲発射は完結編ラスト以外にあったっけ?でも発射装置の出てくる様子は完結編の時のほうがいい。

コスモタイガー隊に救出されるまでの間、100式の中でプロポーズする古代。ここで「想人」キタ――(゚∀゚)――!! この曲が流れるとなぜか涙腺が
ここも完結編でコスモゼロ機内で気を失う古代をナビゲートする雪、そして流れる「二つの愛」が浮かぶ。2199でもガミラスで雪を救出する古代のシーンってのがあったな。

しかし、物語の中盤へ差し掛かるかってくらいのシーンで早くも「想人」を使っちゃっていいのか?

そうそう、ガトランティス人。第一章でも既にDNA操作で作られたって言う前振りがあったけど、今回は大帝の口から生殖機能を持たない「造られし命」というのが明らかに。そしてガトランティス人には「情(じょう)」が無いと。やっぱりゼントラーディ人か。

ガトランティス人の前で古代と雪がキスしたら波動砲よりも威力があるかもしれん。「ヤック デカルチャー!」

大帝とその横にいる諜報記録長官ガイレーン、ブリタイ司令とその隣にいるありとあらゆる情報を持っている記録参謀エキセドルじゃんか。ここもマクロスだ。

危機を脱したヤマトを囲む宇宙ボタル、これで重力コントロールを破壊してちくわ小惑星かと思いきや、地球人に催眠効果をもたらせる。2199のバラン星の時と同じか。またまたキーマンのヒントと真田さんにより正気を取り戻すが、なんとここでまさかの佐渡先生のこんなこともあろうかと!

とにかく具沢山。第二章までは「2199」から話をつなぎながら「さらば」、「2」をトレースしてきた感じだったが、ここからどんどん離れていきそうな、新たなヤマトになっていってる。

あと、音楽の使い方! ここでこの曲ってのが画にシンクロして入ってくる。曲来るなってわかっていてもグッとくる。音楽あってのヤマトってのがよくわかる。

そういや脚本の岡氏へのインタビュー記事で「「山南」という名を持つ人物である以上、彼はのちにヤマトの艦長に就任するのかもしれない。その時のために種まきをしておきたい」ってのがある。

山南艦長は死なずに、ヤマトの物語はまだ続くって伏線なのか?そういや2199でイスカンダルからのヤマトの出航を見送るスターシャがお腹に手を当てているシーンがあるんだけど、これも守との間に新たな命を宿らせている前振りだよね。「新たなる旅立ち」や「永遠に」のリメイクも期待できるってこと?

話を戻すけど、第三章では波動砲使用や雪、艦長代理としての背負うものの大きさ等、古代の葛藤が描かれるが、二回目の幻で見た沖田艦長の一言で救われてる。古代にとっていかに沖田艦長の存在が偉大だったかがわかる。

ここのシーン、沖田の幻は古代に「おまえはよくやっている」とねぎらいの言葉をかけてくれて、これを聞く前後の古代が別人のようになる。これもさらばのラスト近く、なすすべをなくした古代が艦長席の沖田のレリーフに語り掛けると沖田が「お前は立派に成長したヤマトの艦長だよ。」と語り掛けてきて想人が流れてくるシーンと重なる。

そういや古代は幻で肉親の守ではなく師の沖田を見て、真田はその守を見ている。これ「3」のファンタムで見た幻もそうだったよな。

桂木透子、一体何者なんだろう?声からしてもサーベラー絡みだよなぁ。それからキーマン、こっちも何か裏がある。波動エンジンにしかけたあれは?そして定期便の艦長からは「あのお方」と呼ばれてた?

「あのお方」?「あのお方」と言えば「あのお方」なのだが、「あのお方」以外に「あのお方」と呼ばれる人がいてもいいのか?そういやキーマンって他のガミラス人と比べて髪の色や顔つきが違う。出自にあのお方と何か関係があるのか?

とにかくあっという間の時間が経ってエンディングを迎える。

しかし、第三章。実はエンディングロールの後に大仕掛けがあった。そしてあの予告篇。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! だよ。

2202が「さらば」「2」をベースにしている以上、当然予想はできてるんだけど、そしてエンディングロールの中に伏線はあったんだよ、「あれ?」そしたら来た来た。そしてあのお馴染みのセリフだよ。

ガトランティス人にはない「執念」の塊

第三章、素晴らしかったんだけど、この最後が全部持ってっちゃう。やっぱり映画ってのは最後場内の照明が明るくなるまでは席を立っちゃだめだよってのを実感する。

第四章、あのお馴染みの曲と南部のあのセリフは聞けるのか?

第四章、天命篇は1月27日から!

2017年6月27日 (火)

ネタばれ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇」 観てきた #yamato2202

待ちに待った6月24日より公開の「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇」、公開初日のなんばパークスシネマで観てきた。

注意、この先ネタばれがあります。

読みたくない人はここまでにしてくださいね。


22022
前日の夜が遅かったこともあり、朝一の0830からの上映のチケットを購入しているにもかかわらず、当日の朝に目覚めたら既に0730を過ぎていて、慌てて劇場へ。

劇場に到着するとグッズ売り場には長蛇の列。そのままシアターに入ると、すでにほぼ満席。ん、第一章の時よりも観客年齢層が高いぞ。

まずはNO MORE映画泥棒や他の映画の予告編を鑑賞。

冒頭10分は既にネットで公開されているが、本篇では2199から2202第一章までのダイジェストが流れるので、これまでのヤマトを見ていない人もまだまだ追いつける。

その後ネットで公開されているシーンが流れる。ここではヤマトを整備する人々にスポットがあてられている。

そうそう、スタッフロールの音楽のところでは第一章ではなかった「宮川泰」氏の名前が!今回は親子並んでのクレジットである。当然である。むしろ第一章でどうして無かったんだろう。

同盟を組んでいるガミラスから知らされる地球復興の闇「時間断層」、たった3年で復興が進んだ理由がここに。

そしてアンドロメダ艦長(司令)が土方ではなく山南の理由が明らかに。古代アケーリアス遺跡、「星巡る方舟」からもちゃんと続いてる。

テレザートへの調査出航は認められない。さらばや2では防衛会議を批判する古代のシーンは今回は無いが、その後旧乗組員への防衛軍命令から反逆者の汚名を着ても発進するという決意。

こっそりとヤマトを旧地下都市へ移動させて出航準備、ちょっと無理がないか?そして真田副長から艦長代理を託される古代。

そういや古代の艦長服姿いいよねぇ。旧作では一度もなかったもんなぁ。

そうそう、ここでかつての旗艦「キリシマ」登場。「キリシマ」は退役してたのか。記念艦にでもなる予定だったのかなぁ。

発進を阻止しようとする防衛軍、ドックの制御ができないヤマト。ヤマトでコントロール可能にするためサブコントロール室からデータ転送するため、山崎、星名、桐生の3人が工作員として向かうが、ヤマトに乗艦できず地球に残る。このシーンはヤマトよ永遠にの地球脱出シーンで高速連絡艇を発進させようとコントールルームへ向かう雪を思い起こされる。

古代が操縦かんを握る中、島が遅れて到着。旧作ではどういう方法で乗り込んだのかわからなかったけれど、なるほどそうやって乗り込んできたのか。

補助エンジンスタート以降の発進シーケンス辺りは旧作を忠実にトレースしている。フライホイール接続、点火、ヤマト発進!そして発進のテーマとともに海面から浮上するヤマト。

やっぱりヤマトの発進シーンはこれだよ!

ここのシーン、やっぱり鳥肌が立つ。藤堂長官の「沖田の子供たちがゆく」、英雄の丘の沖田像を見上げるとその上空を飛んでいくヤマト、いいアングルだ。

戦闘衛星、かっこよくなってるけど相変わらず役に立たないw

2だと地上から市民が「戦闘衛星が爆破された」とかいうセリフがあったなぁ。

そして舞台は月面へ。今回のヤマトは古代、雪のカップルだけでなく加藤と真琴の夫婦愛(家族愛)も描かれている。加藤を送り出す真琴のセリフ、アフレコ時に佐藤利奈さんは涙をぬぐっていたそうだが、旧作だと加藤は・・・、このシーン見ている自分も涙がポロリ。

山本はコスモタイガーIに搭乗。今回はゼロは搭載してないんだろうか?その後ヤマトを追ってくる加藤のコスモタイガーIIにはブースターパックが装備。マクロスのバルキリーみたいだ。

そうそう、コスモタイガーIIの描写にはあの金田パースを再現したバージョンKも登場。

出航したヤマトを追う防衛軍はアンドロメダを派遣。この辺りは旧作2をトレース。そこで真田さんが・・・

もともとヤマトという作品が企画された当初は小惑星をくり抜いたアステロイドシップだった。そしてその思想は旧作でアステロイドベルト地帯で小惑星を装着するというシーンにつながるが2199ではそのシーンは無かったはず。今回イズモ計画の遺産という形でアステロイド岩塊を吸着するシーンが登場。2では猛スピードで小惑星間を通過してアンドロメダを振り切ったのだが、今回ここでこれが出てくるとは。

真田さんの「こんなことも」シリーズというと、空間磁力メッキというものもあるけど、これも今後登場するのだろうか?波動防壁があるからどうなんだろ。

そして、アステロイド岩塊を吸着したヤマトのシルエット、艦首のデザインはトリケラトプスの2本の角のような、まるでハーロックのデスシャドウ号だ。

そしてキーマン→バレル大使→連邦大統領という政治力を持ってヤマトの反逆罪は解かれ山南はヤマトを見送る。「あんたの息子はとんだ頑固者だ、沖田さん。」実は山南もヤマトの行動は理解しているっぽい。

この辺のガミラスの地球政府に対する外圧とかは、戦後の日米関係みたいなのを投影しているっぽい。

そしてキーマンの「今のヤマトには足りないものがある。」これ、艦長不在ってことなのかな?

ガトランティスには降伏という概念はないらしい。「戦って死ね」こわい。

第十一番惑星へ救援へ向かうヤマト、ここで絶体絶命のピンチ。ガミラスの女の子の「ヤマトは?」の後、上空にいきなりワープアウトしてくるヤマト。もうゾクゾクしてここでも鳥肌もん。

もう、鳩村絶体絶命のピンチにヘリで現れショットガンを撃つ団長だよ。

もう、知ってるんだけど知らない、2でもさらばでもない新しいヤマトだった。

22023

第三章は「純愛篇」、10月14日より公開。

以下、勝手な予測。

第十一番惑星で救助された人々の中に土方さんもいるんじゃないかな?

そしてそのままヤマト艦長に。

そしてここでこっそり乗艦していた雪と再会という風にさらばを踏襲するんじゃないかな。

今回のテレサは精神生命体なので島との愛は無いかもなぁ。その代わりが加藤と真琴なのかもなぁ。

そして気になるのはあのお方はいつ出てくるのだろう?


そういや今回のヤマトって「ヤマト型一番艦(第一次改装型)」ってなってるんだよなぁ。第四艦橋なんてできてるし。ひょっとして二番艦とか作られてたりするんだろうか。復活篇DC版には波動実験艦ムサシってのが出てくるけど・・・。

もう10月まで長いなぁ。とりあえず旧作のヤマト2でも見返すかなぁ。

2017年2月26日 (日)

ネタばれ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章 嚆矢篇」 観てきた

昨日より公開の「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章 嚆矢篇」を公開初日のなんばパークスシネマで観てきた。

Photo

前日に上映時間を調べたら朝一と二回目はほぼ満席状態。慌ててチケットを予約して第二回目の上映チケットを確保した。

本日、上映の30分前に劇場に到着したところすでに人だらけ。何やらローソンプレミアムイベントの上映もあるやらでとにかくすごい人だ。既に会場内ではヤマトは全席完売とアナウンスが流れている。

ジュースを買うのにも10分程並んでから入場。場内は満席である。やはり往年のヤマトファンが圧倒的に多い中にもちらほらと親子連れが。夫婦で来ているんであろう男女のペアもいたけど、うちはだめだなぁ。

冒頭の12分は既にネットやテレビで公開されていて、自分も視聴済みではあったが、やはり劇場の大画面と音響システムで見るのとは違う。

もう始まってすぐ旧作ヤマトではすっかりお馴染みの「無限に広がる大宇宙」から始まるナレーション、そのあとスキャットかと思いきやいきなりあのパイプオルガンの旋律である。

39年前に同じようにパイプオルガンが奏でる白色彗星のテーマを聴いて感じた絶望と恐怖が甦る。

旧作と大きく異なる点として、地球とガミラスは既に同盟関係を結んでいる。そして地球とガミラスの連合艦隊がガトランティスと戦っているシーンから始まる。

この辺りは宇宙戦艦ヤマト2199の世界でガミラスとガトランティスは星間戦争を行っているシーンがあるし、劇場版星巡る方舟ではヤマトとガミラスが共闘するシーンもあるのだが、その後3年間で同盟関係になって、更にガトランティスを敵と認識して戦うようになる過程の説明がないので、なんでこんなことになってんの?状態である。

古代は第3区船団護衛艦の艦長や、太陽系第三外周艦隊旗艦ヤマトの艦長代理ではなく、第二護衛駆逐艦隊所属47番艦・金剛改型宇宙戦艦〈ゆうなぎ〉艦長として戦闘に参加している。2199時代の金剛型に波動エンジンを搭載した戦艦らしい。ヤマトのクルーとしては相原と南部も古代とともに乗艦。

2199時代に多くの戦闘員が戦死してしまい、古代や島を特昇させてヤマトの各班長にしたくらいで、かつヤマトでの功績を考えると、地球帰還後にはヤマトクルーはもっと責任ある要職に就いてるんじゃないのって気もするんだけど、いったい他の艦の指揮は誰がとってるんだ?

この戦闘シーンで感じたのが、ヤマト2199の第一話の冒頭で感じたのとまったく同じ、艦の動きが軽すぎること。艦艇の間をすり抜けて防衛軍の司令長官が感嘆の声を漏らすゆうなぎの動きなんてまるでアクロバット飛行をする戦闘機のような軽快さだ。いくら宇宙空間をいくとは言え、故西崎プロデューサーは「宇宙は海」と言った。そしてヤマトは海を航海する艦である。もう少し動きに重厚さを持たせられないものか。旧作のヤマトには6万トン以上の排水量を誇る戦艦が動く重さが感じられたが、今のヤマトにはそれが無い。ヤマトは飛行機じゃなく艦である。もう少し重みをもった動き方を描いてほしいところ。

その後、いよいよアンドロメダ登場。なんかすごい悪役っぽい感じで描かれている。いきなり拡散波動砲でガトランティスを殲滅。今作のアンドロメダの波動砲は拡散させたり、一条でも撃てるだと。ってことは渦の中心核でも撃てちゃうのか。

そのアンドロメダ艦長は土方さんではなく、山南さん。えぇ?土方さんは今どこの職に就いてるの?

参謀とガミラス側とのやりとりに、波動砲封印は一戦艦の艦長が口約束しただけで国家としての約束ではないみたいな言葉があったり、他にもかつて憎しみ合った相手が今は・・みたいな今の日米同盟を思わせるセリフがあったり。

そういや波動砲艦隊構想なんて言ってた割に波動砲装備の艦は今のところアンドロメダ級のみ。旧作では数十隻の波動砲搭載艦がすでに建造済みだったのだが。

波動砲で撃沈されなかった大戦艦はそのまま地球上に落下しようとする。相変わらず役に立たない戦闘衛星。突如ゆうなぎがワープアウト、艦体で下から押して巨大戦艦の落下場所を変えようとするも手が出ない。

そんなときに真田さんからゆうなぎへの通信。やっぱり2202になっても最後の頼みは真田さんである。そして再起動するヤマトの主砲が大戦艦を撃沈する。ヤマトの主砲があんなに上を向いたのって史上初だろう。この瞬間、身震いして鳥肌もんである。

地球帰還後、裁判所に呼び出される古代。この時の古代の顔は旧作の古代の顔を彷彿とさせる。ある意味作画ミスじゃないかってくらい旧作の古代に似ていると感じた。

雪、めちゃかわいい。森雪に限って言えば旧作より2199より2202の雪が一番かわいい。

そして英雄の丘のシーン、さらばのあのシーンと同じカメラアングル。ほぼ同じセリフで進む。島が輸送艦隊勤務なのも同じだけど、制服(上着)は襟が緑になってる。これこそまさしくヤマト運輸。

テレサはさらばと同じ全裸で登場。いきなりその姿を見せる。さらばであった「イマ・・・ワタシタチノ・・・キョダイナ・・・アナタガタノ・・・カモシレマセン・・・ダレカガ・・・ハヤク・・・コノツウシンヲ・・・タチアガッテ」と言ったメッセージは無い。旧ヤマト乗組員の意識に直接呼び掛けてきた。しかも沖田艦長の姿となって。

今後ヤマトが地球連邦の反逆者となっていくのは旧作と同じらしい。

そして月面基地のシーンへ。コスモタイガーII、金田パースで描かれてる!

そしてここでも感じたことが、山本が搭乗していたコスモタイガーI、どことなくそのフォルムと動きにマクロスのバルキリーを感じた。なんか今にでも変形しそうな感じだった。そういや月面に向かう古代の宇宙服のカラーリングもVF-1や一条光を思い出すカラーリングだ。

マクロスを感じたのは他にもある。一人生き残って地球側に捕まったガトランティス兵。大きな試験管みたいなところに入れられて、なんだマイクローン化するのかと思ったら、調査の結果DNA操作を行い作られた?とかいうことが判明。おいおいゼントラーディ人かよ。

実はヤマト復活編の時にもSUSの大口径ビーム砲がマクロスの主砲を思い出すってなことを書いたんだが、今回もマクロス?ってなネタがかなり気になった。

エンディングは沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」。これ、当時の音源をそのまま使ってるらしい。全盛期のジュリーの声がそのまま聴ける。


やはりヤマトは音楽が素晴らしい!なお2199の時の音楽は宮川泰氏作曲の各音楽を息子の彬良氏が耳コピして作り直したとかで、両氏の名前がクレジットされていた。今回も同様に彬良氏が耳コピして、更に前回同様に新しく作曲をしているらしいが、今回のクレジットは彬良氏のみ。父上の泰氏のクレジットは無かったのが残念。
てなわけで、ヤマト2202の第一章の感想。

なお、劇場の中のグッズ販売コーナーではアンドロメダが展示されている。

Photo_2

なお、第二章は6月24日公開だそうだ。

2013年9月15日 (日)

映画「キャプテンハーロック」を見てきた。

先日、東映の映画「キャプテンハーロック」を見に行ってきた。もちろん3D版である。

キャプテンハーロックと言えば、言わずと知れた松本零士原作の各漫画・アニメーション作品に時代と場所を問わず現れる宇宙の大海賊である。

そのキャプテンハーロックが全編フルCGとなって劇場版が公開された。キャメロン監督が大絶賛したという前評判のもと、大きな期待をしながら見に行ってきたのである。

で、その結果は・・・

CGは確かによくできている(んだろうと思う)。でもアルカディア号のデザイン、何で変えちゃったんだろ。過去に映像化されている2タイプのアルカディア号、鋭角艦首型、髑髏艦首型に共通の艦尾の独特の造形美が無くなってしまっているのが非常に残念。アルカディア号は艦尾からの見え方が一番いいのに。

ハーロックが歩くシーン、ゆっくりと体を左右に揺らしながらコツコツと歩くシーンは、かつてNHK BS夜話でも取り上げられたが、劇場版銀河鉄道999で、惑星メーテルに鉄郎を助けに行くシーンでアルカディア号のブリッジで「男なら、危険を顧みず死ぬとわかっていても行動しなければならない時がある。負けるとわかっていても戦わなければならないこともある。」という名セリフをしゃべりながら歩くシーンでの歩き方。アニメーター友永和秀氏こだわりのこのシーンこの歩き方そのものだ。

指名手配ナンバー、S-00999。これなんかもアニメ「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」でイルミダス占領軍から全宇宙に指名手配された時のナンバーを踏襲している。

おぉ、きちんと他の作品との整合性を考えているというか共通点もつくってるなと細かい設定にも感心していたのだが・・・

ところが、どうしても納得のできない、これだけは許せないというシーンがあったのだ。
自分の見間違いじゃなければ、物語の終盤、ガイア・フリートの長官イソラをハーロックが背後から重力サーベルで撃つシーンがあったのだ。

ちょっと待て!ハーロックは決して背後から撃つなんてことはしない。こんなことをしたらエメラルダスに撃ち殺されるw エメラルダスは、人を背後から撃つようなやつは絶対に許さない!

あと、ヤッタラン副長がかっこよすぎというか、動きすぎというかしゃべりすぎというか。関西弁を話さず、プラモデルを作っていないヤッタラン副長なんて。

トチローはリアルに描くとやはりあれくらいにはなってしまうのかなぁ。仕方ないか。

イソラの奥さん、ナミ。なんだあれは、ハーロックやヤッタランとは別の既視感を感じたのだが、あれはどうみても剛力彩芽、ワンピース実写版かよ。

ハーロックのルックスはいい、でも往年のファンにはやっぱり井上氏の声じゃないとハーロックじゃないのだ。アニメのキャラクターってのは見た目と声があって初めてそのキャラクターが確立されると思うのだ。

メーテル、鉄郎、悟空、古代進、沖田艦長、ケンシロウ、ルパン、ドラえもん等々、やっぱりあの声があってのものなのだ。まぁ最近では代役や交代した後の人等でもキャラを確立させている人も出ているけれど。

っていうか、今回の映画、キャッチコピーが、「己を縛るものと闘え」、「世界を変えたければ、この艦に乗れ」なのだ。

いつの時代のハーロックにも共通の「俺の旗の下で俺は自由に生きる」が全くない。なんか自虐的というか、過去の自分の罪に束縛されているというか。

ウィキペディアには「「少年が何か困難に立ち向かう時に少しだけ手を差し伸べてくれる圧倒的な指導者」というイメージは現代には受け入れられないと考え、「世の中に対する異議の申し立て"よりしろ"的な存在であると解釈しました」と福井晴敏が語っている。」とあるが、それはハーロックじゃなくていいだろうと思う。

現代に受け入れられなかろうが受け入れられようが、ハーロックの信念、生き方を変えてしまってはいかん。受け入れられないのなら、生き方を変えてまでわざわざ映画化する必要はないんじゃないの。

今回の映画、確かに画はすごい(んだと思う)し、ストーリーもいいんだと思う。でも過去のアニメや原作のハーロックが好きな人ほど残念に思うかもしれない。初めてハーロックという作品に触れる人にはいいんじゃないか。そのあとでほかの作品を見るとあれって思うところも多いだろうけど。

と、結構辛口評価になってしまった。

2013年7月28日 (日)

ヤマトのプラモを買ってきた。

かつて小学生だった頃に大流行した宇宙戦艦ヤマトのプラモデルの復刻版が少し前に安く売っていたので買ってきて放置してあったのが出てきた。

Model05
買ってきたのは、地球防衛軍の護衛艦、当時は定価100円で、ヤマトやアンドロメダ、コスモタイガーII、主力戦艦等々の防衛軍艦艇の他に、デスラー艦、超巨大戦艦をはじめとする白色水生帝国の艦艇等々のラインナップがあり、いろいろ購入したものだ。さらば宇宙戦艦ヤマトの後は、ヤマト3の艦艇などもその後リリースされていて、安価にいろいろと揃えることができたのだが、現在は倍の価格200円となって復刻されている。

このシリーズの中で何故か護衛艦だけが90円で売られていたので、つい衝動買いしてしまっていたのだ。90円と言えば当時の価格よりも安い。久々に作ってみたくなったのだった。

そして、先日買ってきたのがこれ。

Model02
現在MBS系で放送中の宇宙戦艦ヤマト2199に出てくるコスモゼロのα1、しっかりと72/1スケールとなっている。

今のプラモって成形色で機体カラーを再現しているので、塗装しなくても組み立てるだけでもそれなりの仕上がりになるんだな。昔なら単一色だったのに。
やっぱりコスモゼロのデザインは素晴らしい。ちなみにコスモゼロ、言うまでもなく、旧海軍の戦闘機、ゼロ戦をリスペクトしたもの。そしてコスモゼロを後部から見たエンジンノズルのデザインがオリジナルの旧海軍のゼロ戦を前から見たところとなっている。

先の護衛艦が当時のものの復刻版であるのに比べ、こちらは全くの新金型、アニメの作画が細かいところまで設定されていることから、プラモもよりリアルになっている。

あと、今ヤマト2199関連のプラモを購入すると、非売品のクリアモデルのメカコレがもれなく貰えるというキャンペーンをやっているので、それでもらってきたのがこちら。
Model03
Model04

先の護衛艦と同じシリーズのヤマト、そのヤマトのクリアモデルである。非売品ということで、ちょっと作るのもったいない気もするけど、今度追加で製品版のメカコレヤマトも買ってきて、まとめて4種類、時間を見つけて作っていきたいと思う。
 

2012年7月 9日 (月)

銀河鉄道999のパス、5種類

デアゴスティーニの隔週刊、銀河鉄道999 DVDコレクションの定期購読特典第一弾「銀河鉄道999定期券付オリジナルパスケース」が先週届いた。

銀河鉄道999のパスといえば、無期限有効、銀河鉄道の全線に乗車でき、戦士の銃と並んで鉄郎の旅に無くてはならない最重要アイテム。視聴者・読者にとっても最も欲しいグッズ。

小学生だった当時は、今みたいなパソコンなんかもなく、みんな見よう見まねで手書きで紙に字を書いてパスを作っていたりしたもんである。

そんな中、小学校の近くに出来たアニメグッズを売っているお店に999のパスが売ってあると友達から聞いて、みんなで買いに行ったのがこれ。

Gn999_pass1

名前を書いちゃってる部分はちょっと加工して消してっと、テレビ版だと銀河鉄道のゴム印?が押してあるので、それをまねて赤ペンで書いちゃったんだな、これ。更にテレビ版だと縁が茶色(ケースに入ってるのかなぁ)だったから塗っちゃった。今となっては何ともったいないことしてるんだ。

ちなみにこのパスは、ビニール製のケースに入って売られていた。自分の物は白色のケース。

Gn999_pass2

確か、当時は黒のケースと白のケースがあって、ケースの表には、あの字体で「銀河鉄道999 GALAXY EXPRESS 999 PASS-PORT」と白ケースには黒字、黒ケースには白字で書かれてある。たぶん当時の価格で350円だったような。黒が欲しかったんだけど、白しか在庫がなかったので仕方なく買った思い出が。

次に入手したのがこれ。

Gn999_pass3

映画公開にあわせて二見書房というところが出した本の付録についていた物。これも名前書いちゃってるので消してから公開。

これが他のパスと違うところは、裏面があるところ。

Gn999_pass32_2

結構リアルにパス使用上の注意事項が掲載されている。実際の鉄道の定期の注意事項+銀河鉄道用のオリジナルの項目が追加されているって感じだろうか。

(4)に、本人以外の使用や、使命を偽っての購入は無効と書かれてあるにも関わらず、化石の戦士の話では、パスを奪われた鉄郎にメーテルが「盗もうと奪い取ろうと、定期を持っている者が客なのよ。銀河鉄道では名前を書きかえればそれでいい・・・・・・」と言っている。実際に車掌も鉄郎の乗車を拒否し降ろそうとしている。まぁメーテルが規則といってしまえばそれまでなんだろうけど・・・

次に自分が入手したのは、2007年5月にテイクハート社というところが発売した、Nゲージダイキャストスケールモデル銀河鉄道999の購入時に特典としてもらったもの

Gn999_pass4

茶系のビニールケースに入れられたパス、パス字体はただ厚紙に印刷されているだけで裏面には何も無し。これまでの中では一番原作に近い感じ。

それからTAITOのゲームの景品、スーパーメカニクス銀河超特急999号のパッケージに印刷されていて、切り取って使う物。

Gn999_pass5

こちらは銀河鉄道の印付き。

それから今回の購入者特典

Gn999_pass6

なんかサイズがこじんまりしている。運転免許証が時代が変わりコンパクトになったのにあわすかのように、パスも一回り小さくなった。もっとも今回紹介しているパス、同じ大きさの物は一つとしてない。

999の透かし(実際は透かし文字じゃないけど)の字体はオリジナルに合わせて欲しかったなぁ。

こちらのパスもただの紙に印刷されているだけだが、こいつは黒色のエナメル調のパスケースが付いている。GALAXY EXPRESS 999と白字で書かれた黒のネックストラップ付きの黒色小銭入れ付きパスケース。パスケースは定期券が指一本ですっと取り出せるようになっていて、実際に定期券を入れて使用できる。

非接触式のカードを使って通勤している人は、999のパスの後ろにカードを入れておけば、999のパスをかざして実際に電車に乗れる。テレビ版のトレーダー分岐点(ヘビーメルダーじゃない方)に出てきた通勤路線の気分を味わえるかも。

ちなみに銀河鉄道999のパスが商品化されたものは他にもメーテルのフィギュアに付いてきた物や、DVD-BOXに付いてきた物、2009年に行われた映画祭でもらえた物等々が存在するので、欲しい人は集めてみては。

2012年6月30日 (土)

隔週刊 銀河鉄道999 DVDコレクション 購入

デアゴスティーニから発売になった「隔週刊 銀河鉄道999 DVDコレクション」を買った。というか定期購読申し込んでしまった。

デアゴスティーニの本を定期購読するのは、一昨年の「週刊宇宙戦艦ヤマトオフィシャル・ファクトファイル」以来二度目。

ヤマトが出たときに、いつか必ず999も出るだろうなとは思っていたけど、案の定出てきた。特典が999のパス(定期)、これも狙い通り。

小学生だった当時、アニメグッズショップへ行って、999のパスを買ったのを思い出すw

解説本にテレビ113話+総集編+スペシャル3本の合計117話を毎週3話ずつ収録したDVDが付いてきて、創刊号は790円、以降1,790円で全41号。全部で74,180円

数年前に東映から出た「銀河鉄道999 COMPLETE DVD-BOX」が確か1巻20,000円くらいで113話全6巻なので、揃えると10万円を超えてしまうことを考えると、ずいぶんお得な感じがする。

ちなみに解説本としては、まだ創刊号しか読んでないけれども、1stインプレッションとしては、ヤマトに比べるとずいぶん内容が薄い。999解説本としては、以前に出ていた宝島別冊のムック本の方がうんと濃い。まぁメインはDVDだからなんだろうけれど。

ちなみにDVDはまだ見ていない。ってか、これDVDケースを固定しているブラスチックカバーをどうやって開封するかだよなぁ。あと別注している特製バインダーへもどうやって綴じるんだろ? 読者の多くの人がいかにきれいな状態で保存するかを考えると、この2点ってかなり悩むことになるような気がするんだけど。

今回999がDVDコレクションで出てきたけど、これがありだとすると、昨年完結したヤマトだって、今度はDVDコレクションでもう一度ってこともあり得るよなぁ。

2012年4月 7日 (土)

宇宙戦艦ヤマト2199 第一話の感想

スカパー!で先行放送された「宇宙戦艦ヤマト2199」の第一話を見た。

ストーリーは基本的にテレビシリーズ1の「宇宙戦艦ヤマト」を踏襲、若干アレンジが加わっているもののストーリーは全てわかっているので、そういう意味でのドキドキ感は無い。けれども絵良し、音良し。

遊星爆弾の飛来音、BGM等々、旧作と同じっぽく聞こえたのも良し。あの音があってこそのヤマト。オープニング一発目の宇宙空間での音も、歴代ヤマトと同じ。てっきり「無限に広がる大宇宙」というナレーションが入ると思ってしまった。スキャットは川島さんではなく、別人?

原作(とあえて書く)と違うところでは、沖田艦に「キリシマ」という名前が付いているところ。確か原作のコバルト文庫の小説版では「英雄」とい名前が付いてた。それから沖田の指揮下にいた士官は「永遠に」の山南艦長の若い頃か。雪は中央病院の看護婦ではなく、既に司令部で働いているところと、一緒にエレベーターに乗っていた同僚は後にヤマトで同僚となる南部?

ちょっとわからなかったのは、「天の岩戸開く」って何を意味してたんだろ?

でも、旧作を知っている人も全く知らない人も、安心して見られそうな感じ。

元々テレビ放映用に製作され、今回は劇場での上映も行われている。今回はスカパー!で先行放送が行われたんだけど、第二話以降もスカパー!では放送してくれるんだろうか?

2012年4月 1日 (日)

ネタバレ 宇宙戦艦ヤマト復活編 ディレクターズカット

2009年12月9日に宇宙戦艦ヤマト復活編の感想を書いたが、今回新たにディレクターズカット版を見た。

前回は映画館だったが今回は自宅で鑑賞。

まずは、復活編とディレクターズカット版は全くの別物だった。

新作パートを30分以上が追加、音響パートを完全リニューアルということで、いろいろとノーマル版には無いシーンが追加されている。小林が旧ヤマトの戦闘班飛行科のコスチュームを着ている理由も今回明らかに。古代は伝説のヤマト艦長だったけど、加藤四郎は神様だった。ヤマトに戻ってきた古代が艦長席の上の沖田艦長のモニュメントを見つめるシーンなど、他にも人間模様を描いてるシーンが増えてる。

音については、ヤマトの主砲発射音がオリジナルの音(昔の音)に戻っている。おなじみのガラスの割れる音もw

他にもいろいろな効果音が馴染みのある音に戻っている。そしてヤマト発進時のTHE ALFEEの歌は無くなって曲のみに。後半多用されていたクラシック曲の部分も旧作のオリジナル曲などに置き換えられているし、よりヤマトワールドにはまれる。あの辺の曲って過去に宮川先生が作った未使用曲?それとも新たに作曲されたんだろうか?

そして何よりも一番の違いはエンディング。こちらは復活編の試写会で上映されたもうひとつのエンディングが採用されている。

真帆は無事、真田さんの「こんなこともあろうか」も無いし、第三艦橋ももげないけれど、地球はカスケードブラックホールに飲み込まれる。でも決して絶望的な終わり方ではなく、これからもヤマトの旅は続く。希望が持てる終わり方になっている。

パッケージにも描かれているけれど、ラストでヤマトによく似たシルエットの新たな艦も登場。ヤマトの船体にシド・ミードのYAMATOの艦橋を載っけたようなデザイン。

ヤマト復活編は元々三部作の構想。どちらかと言うとDC版の方が後に続いていく感じ。

さらばヤマトに対するヤマト2といったところか。賛否両論あるんだろうけど、純粋にヤマト好きとして楽しんで欲しい。

故西崎監督の意志を継いで、是非続編を付くって欲しい。

特典映像で入っているヤマト2199のPVもいい。今年はまたヤマトが盛り上がってくれて、復活編の続編が作られるのを期待したい。

2010年12月20日 (月)

ヤマト サントラ購入

映画自体はまだ見に行っていないが、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」オリジナル・サウンドトラックを購入し聴いてみた。

まずジャケットを見てみると、ヤマトのロゴはアニメ版のヤマトと同じ字体、あのヤマトなんだなと改めて実感

曲は全部で22曲入っているが、元ネタはもちろん故宮川泰氏の「宇宙戦艦ヤマト」と「無限に広がる大宇宙」の2曲っていうかこの2曲しかない。川島和子さんではないがスキャットもあり、この2曲だけでヤマトワールドへ引きずり込まれる。

宮川先生の偉大さを再認識

で、22曲全体を聴いて感じたのは、確かにヤマトの音楽って感じなんだけど「重い」の一言。

アマゾンのレビューで書かれている人もいるが、悲壮感漂いすぎみたいな感じ。

アニメ版も確かにヤマトの重厚感を表す意味での重い曲や悲壮感を表す曲もあったが、それ以外にも高揚感だとか希望が沸いてくるような感じの曲や、宇宙の透明感を表すような感じの曲も数多くあったが、実写版にはあまりそういう感じがする曲が感じられない。最後の最後まで重い気分で聴かされてしまった。

アニメ版ヤマトがそうであったように、映像と音楽があわさって、また一つの作品ともなるので映画を見るとまた音楽の印象も変わるのかもしれない。

最後にネタバレを一つ

ヤマトと言えば、西崎プロデューサーと富山敬氏、宮川泰氏と並んで主題歌を歌ったささきいさお氏が思い浮かぶ。

特にささきいさお氏が歌った主題歌はあまりにも有名で老若男女を問わず知られている国民的な歌である。アニメ復活篇ではTHE ALFEEが歌っていたが、今回この主題歌は使われていない。そしてささき氏はなんとナレーターにて参加しているとのこと。ヤマトでおなじみの「無限に広がる大宇宙」から始まるフレーズは今回ささき氏が担当しているそうだ。

それともうひとつ、あのお方はやはりあのお方を演じているんだそうな(ヤマトを冠する作品だけはやはり例外ということか)。これは映画を見てのお楽しみ。

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