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2018年1月28日 (日)

ネタばれ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章 天命篇」 観てきた #yamato2202

今年に入って一発目の記事更新

1月27日より劇場公開された「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章 天命篇」、今回も早速なんばパークスシネマで観てきた。

今回、当直明けだったので朝一の公開には間に合うことができず、1650の回で鑑賞。

入場者特典をもらってシアターへ入るところで一人のおっさんが入場者特典を500円で譲ってくれって片っ端から客に声掛けしてる。転売屋?コレクション?そんなに欲しいんならもう一回見ればいいやん。

とりあえず、ファーストインプレッション。(落ち着いたらまた徐々に追記予定)

以下、ネタバレ含むので、未鑑賞の人はこの先は見ないで。Yamato22024_1

以下、ネタバレあり












オープニング、今回からささきいさお氏の歌いり!

第二章でキーマンが古代に「今のヤマトは重大な弱点を抱えている」って言ってたのはこれ(オープニングに主題歌が無い)だったのか(違う!)

この歌声を聞いてしまうと、否が応でもテンションが上がる。ささき氏もヤマトの歌は君が代と同じ、国歌だって言ってたし。

そして、いきなりあのお方の登場だよ。なんと一発目はヤマトに向けてじゃなかった。更にそのまま瞬間物質移送機による攻撃。

旧作でお馴染みの南部の「デスラー戦法か!?」は無かった。

タラン、残存ガミラス艦隊を率いて颯爽と登場。

そういや反物質って単語がテレサと会う前から出てきた。

第三章で宇宙蛍が出てきた。旧作で宇宙蛍と言えば次はあれだ。あれに捕まりあの策で危機を脱出する。

第四章では、次元断層に落ち込んだ中であれが出てくる。そこへあのお方がとどめをさしにくるのをあの策で脱出するんだけど、あれを使わずにあれだけ使って逃げるという風に微妙にアレンジされてる。旧作でここの場面で重要人物だった彼もいない。しかしあれが襲ってくるのにあんな時間の余裕があるんだろうか?

この辺、旧作へのオマージュ満載。

今回のヤマト2202の謎のひとつ、透子の正体がじわじわと明らかに。キーマン、玲、透子の三角関係?SFアニメで三角関係と言えばマクロスだ。

山本は今回も異星人と格闘するのか。危機一髪というところでキーマン登場。
そうそう、第四章のキーマンの銃の構え方が舘ひろし。ここでという場面での搭乗の仕方も柴田恭兵のピンチを救う舘ひろしそのものw 

形勢逆転、透子がピンチの時に白色彗星がヤマトを呑み込む。え、もうそうなるの?まだテレザートにも着いてないのに。
白色の高圧ガス、さよなら銀河鉄道999の惑星プロメシュームのフレアを思い出す。
そもそも劇場版銀河鉄道999の惑星メーテルの砲塔がアンドロメダの後部(波動エンジン部)が使われているってのがあったけど、今回はヤマトに999から引用か。

透子がサーベラーということが明らかに。二つの身体と二つの心を持ってるの?星の形と人の姿を持つメーテルみたいなもん?

で白サーベラーは大帝に・・・、そして新たなサーベラー? 1000年女王の原作に似たような設定があったような。代わりはいくらでもあるみたいな。サーベラーがこんな目に合うのも初めてじゃないみたいだし。

あの回想シーンで出てくるサーベラー?が抱いてるのが大帝?

愛ゆえに人は苦しむ。うん?南斗鳳凰拳サウザーか。

サーベラーは他のガトランティス人とは身体構造など色々違うらしい。

そうそう、ガイレーンと大帝の関係も気になる。ガイレーンが先代の大帝なんじゃないの?


いよいよテレザート上陸作戦。ゴーランド艦隊との対決。またもやピンポイントで小ワープ。ちょっと多用しすぎじゃね?

もう波動砲無しでは戦えない。まだ引きずっている古代。キーマンのセリフ「ダメだ、これはイスカンダルまで旅した者が等しく背負う十字架だ。」かっこぇぇ。

更に島、真田他のクルーみんなも一緒に背負う覚悟、古代お前は一人じゃない、素晴らしい仲間がいる。ウルウル。

ついに土方さんもヤマト艦長の任を引き受ける。もちろんヤマトの若者を導くためってのもあるんだろうし、十一番惑星の借りを自分なりに返すってもあるんだろうけれど、この時点で引き受けるという判断をしたということは、親友沖田艦長の代わりに自分が十字架を背負うという思いがあるに違いない。

2202では恐竜惑星がこう変わるのか、ここでノルの情が。

ノルの心配をよそにゴーランドは撃てないとたかをくくり、そして予想通り波動砲で・・・

波動砲を撃った後の古代の表情が・・・

第四章になって作画も戻ってきたんだけど、古代の口、もうちょっと小さくならない?なんか口のサイズが大きくてバランスが悪いわ。

愛情、親子の情を持たないはずのガトランティス、しかしゴーランドはノルを庇おうと抱きしめながら波動砲で消えていく。ゴーランドとノルの最後の会話。波動砲の光で画面が真っ白になりしばし無音に。まさかガトランティスで泣かされるとは。

ヤマトはワープ明けに180度反転してから波動砲を撃つからなんだろうけど、ヤマトシリーズでは極めて珍しい画面左から右に向かって発射される波動砲。自分の記憶だと1の赤色巨星のフレアと復活篇くらいしか記憶にない。

ヤマト世界では画面右から左へ向かって進むってのが暗黙の了解。だから波動砲も右から左へ撃たれるのがほとんどだから、右舷を見せて撃たれる波動砲は貴重っていうか少し違和感あり。

テレザートではザバイバルとの対戦。旧作と違い多弾頭砲は用意されない。空間騎兵隊は機動甲冑なるロボット?に乗ってる。何だ、これ?

アーマードバルキリーじゃないぞ。こんなのヤマトには要らんだろ。ヤマトはロボットアニメじゃない!ロボットは隣のシアターでやってるマジンガーに任せとけ、ヤマトは宇宙の海を行く舟の物語だ。

でも、手で押すはあのシーンのオマージュだよね。そういや眼で探すってのもあったな。

この2202、復活篇でもそうだったけど、なんかメカデザインが、いやかっこいいのもあるとは思うんだけど、あのガミラス艦の模様もそうだけど、これってヤマト世界じゃないんだよ。2199ではそう感じなかったんだけど、2202と復活篇で強烈に感じる。

地球側の空母もそう。空母は旧作の主力戦艦の後部改造型のままで良かった。なんで艦橋の頂部に発艦部があるんだ、あれはあり得ん。
ザバイバル将軍の最後、目が充血しだしたから斎藤を道連れに自爆かと思いきや・・・

コスモゼロが2202で初登場。はて?ゼロってα1は2199のガミラス星で大破したんじゃなかったっけ? さらに2202の小説ではその後α2用の部品取りになったって確か書いてあったぞ。

でもって、玲は機動甲冑に乗っているわけで、あの2機のコスモゼロ、どういうことだ?

ガミラスからパクった反射衛星砲、キーマン、「お仕置きだ」ここでも大活躍。

キーマンが「永遠に」のアルフォン少尉を基とするなら予告にもあったけど、いずれどちらかを裏切る、アルフォンと雪の関係がキーマンと玲になるのか、それともサーベラー透子なのか?

いよいよテレサとご対面。「ヤマトとは大いなる和」そのまんまじゃないか。金八先生かよw

そして縁。古代、真田、斎藤の後から来るのは島ではなく、なんとここであのお方ともご対面。

旧作の流れを継承するなら、ヤマトともう一戦交えてその後和解する展開なんだろう。BDのラストには「新たなる旅立ち」のラストを彷彿させるシーンがあるそうだし。

あのお方で始まり、あのお方で終わる第四章。

今後を妄想してみると、山南艦長はその名前からして将来ヤマト艦長に就任する可能性がみたいなことを第三章のパンフで書いてあるし、アンドロメダも生き残るのか。たぶん戦闘不能になってボロボロのまま地球に帰還するんだろうな。

2199のお腹に手を当てるスターシャ、山南艦長、アケーリアス、地球に残った山崎等々を考えるに2202のラストは特攻ではなく、この後も完結編まで続くんじゃないか。


ところで2199で捕虜になっていたガトランティス人はなんで爆死しなかったんだ?

ガトランティス人も地球人、ガミラス、イスカンダル人たちと同じく、アケーリアスによってある目的をもって作られし生命だった?

プロトカルチャーによって作られし男だけの戦闘民族、ゼントラーディ?
相変わらずメカデザインや設定等で匂ってくるマクロス臭。これ古代アケーリアスの遺跡に歌詞カードが落ちていて、最後にテレサが歌い出して戦いを終わらせるんじゃないだろうな。

第四章、最初から最後まで戦闘シーンで気が抜けない、第三章からちょっとヤマト感が戻ってきたかなって感じで、ガトランティス側から描かれたシーンも数多くあり見どころ満載。

Yamato22024_2
第五章は5月25日(えっ、金曜日?)公開、ポスターから想像するに艦隊戦があるんだろう、古代のポーズは大帝に向かってかな?「お前は間違っている!」なのか? ただあのセリフ、小説版ではシュトラバーゼでもう言っちゃってるんだよなぁ。

公式サイトには「ラスト五分──涙とともに、あなたは衝撃の結末を目撃する。」ってあるんだよなぁ。何?まだまだ話は続くよね? 今から期待。

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