iPhone5を2個1で修理
先日の日曜日、N-01Gを無事に入手できたあとでDSの近所の携帯中古屋まで足を延ばしてきた。
この辺りには徒歩圏内に自分が知っている限り5店舗の中古携帯ショップがある。今回見に行ったのはそのうちの2店舗。
その一つで見つけたのが今回のiPhone5である。
何気に見ていたら\2,980のプライスシールが貼られたiPhone5が目に留まった。
シールには「利用制限〇、電池劣化、液晶ムラ大、筐体打痕あり、状態D」となっていた。
自分が知っているiPhone5のジャンクだと安くてだいたい5~6000円程度、それを思うと半額である。
気になったので店員に声をかけガラスケースから出してもらい状態を聞くと、とにかく電池の持ちが悪いとのこと。満充電に3時間程かかるが30分ともたないという。液晶のムラについても全体的にムラがあって見にくいとの回答。
自分で確かめようと電源を入れてみると、電源が入り完全に起動するまでに電源が落ちてしまった。店員も「なかなか充電できないのでこんな感じです。充電ケーブルを接続して常時給電していれば使えるかも。」とのこと。
「電池を交換すればいけるかもしれませんね。液晶のほうも交換できれば大丈夫かもしれませんが。」と言われる。
そういえば、我が家には電池交換後の組み立てに失敗してメイン基板のコネクタを損傷させて液晶表示ができなくなったiPhone5が眠っている。このiPhone5とメイン基板だけ入れ替えてやれば一台動作するものができあがるではないか。
というわけで、買って帰ってきた。
早速2個1のための臓器移植開始。
2台のiPhoneを分解してメイン基板を入れ替えようとしたけれど、かなりばらさないといけないので、面倒くささのほうが勝って、完全分解はあきらめて電池と液晶パネルだけ載せ換えるという妥協で済ます。本当はきれいな筐体の方を使いたかったけれどもういいやw
そんなに大きな打痕でもないし。
無事組み立て完了。
今回のジャンク機、電源を入れたらアクティベーションを要求してきた。そしてこのiPhone5はSB版。
我が家にはSB版iPhone5に使えるnanoSIMは無い。アクティベーションできない。これでは使えない。
ふと息子の友達の親御さんがSBユーザーだったのを思い出し、お願いしてSIMを借りてみたのだが、Android機のnanoSIMではiPhoneのアクティベーションはできなかった。
SB、SIMの種類多すぎ!
結局SB版のアクティベーションSIMをポチって本日無事アクティベーション完了。
iPhone5のジャンクが\2,980、バッテリーが\1,980(といっても家に使われることなく置いてあったやつだけど)、アクティベーションSIMが\230。
これで一台使えるiPhone5が増えたこととなる。
SIMが無いのでWi-Fi専用機ではあるが、今後ポケモンGO、妖怪ウォッチぷにぷに専用機となる?
SIMロック解除アダプタ買おうかなぁ。
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