XPERIA Z3 Compactの電池がご懐妊、まさかの無料修理 #XPERIAアンバサダー
ここ最近、Twitter上でXPERIA Z3及びZ3 Compactのバッテリーが膨張しガラスの背面パネルが浮くというトラブルが立て続けに報告されているようだ。
詳細はこちらのサイトにまとめの記事が紹介されている。さらにはこれが原因なのかタッチパネルの不具合も出ているようである。こちらの記事
実は自分が持っているZ3 Compactも先月始め頃にふと気が付いたらリアパネルが浮いていた。
普段はハードカバーをはめているので気が付かなかったのだが、何かの機会にふと外してみたところ、明らかに浮いていたのである。
よくよく見ると電池パックが膨張してバックパネルを押して浮いていた。現在だと妊娠3か月ってくらいだろうか
このZ3 Compact、購入は昨年の春でとっくに一年以上が経過。もちろん補償サービスにも入っていない。購入した回線もすでにZ5 Compactに機変している。
調べてみるとZ3 Compactの電池交換は有料で7950円。ebay等でバッテリーパックだけ買って自分で交換するという方法もあったのだが、時間的余裕もないし、防水処理にも少し不安が残る。既にメイン機はZ5 Compactに移行しているし、Z3もZ1fもあったし、7月に入ってからはXPERIAアンバサダーでX Performanceも借りていたので、さほど不便を感じることもなくそのまま自宅に放置してあったのだ。
そして先月26日、やっぱりきちんと修理しておきたいなという気持ちが大きくなり、ドコモポイントもたまってきていたので思い切ってDSに修理に出してみた。
この時にDSで聞いた内容は、修理費はいくらかかるかは調べてみないとわからない。最低880円から53460円の範囲内となるので、いったん見積もりを出してその結果修理するかどうかの判断をしてほしいということであった。
そうして待つこと11日、7月7日にメッセージRが届く。見積もり結果 22572円!(税抜20900円)
ちょお~っ、なんでこんなにするんだ?電池交換にバックパネルの交換くらいで10000円程度だろうと思っていたのにこれは高すぎるだろ。
14日までに意向を回答しないとキャンセル扱いで返品されるという。
しかしドコモリペアセンターの受付時間は平日の10時から18時までの間のみ。なかなか連絡をすることができないまま日だけがどんどん経っていく。
そうこうしている間に最初に書いたネット上でも同様の不具合が最近目立ってきていることを知る。
仕方ないな、2万の出費は痛いけれど、きちんと修理してもらおうかと思い始めたのが12日の朝。そしてその日にドコモからZ2、Z3、Z3C、A4のいたわり充電機能追加のアップデートが開始される。
とりあえず修理するにもこの金額はちょっと納得いかないので、見積もりの詳細を聞いてみることにして、13日の昼休み慌てて食事をしてからリペアセンターに電話をかける。
かなりの時間待たされ、いったんは切られ、二度目の電話でお姉さんにつながる。
見積もりをもらったけれど、電池の交換だけで済むと思っていたのにあまりにも高い。なんでこんなに高いのか詳細を教えてほしいとお願いすると、調べてくれた。
そこで聞かされた内容は「電池交換は無料、メイン基板の交換が必要とのことでこちらの部品代が10500円、技術料その他もろもろで10400円の合計20900円」
えっ、メイン基板が障害なのか、そりゃ仕方ないのか。使ってて壊れてるようには感じなかったんだけど、内部でおかしくなってたのか?でも電池は一年以上たっているのに無料交換なんだ。ここで先のブログの記事を思い出す。ん、まてよメイン基板の故障原因は電池の膨張に起因しているのではないのか?
お姉さんに聞いてみる。「電池交換は無料なんですね、それはわかりました。今回もともと電池が膨張したみたいで、バックパネルが浮いてきたために修理をお願いしようと思ったんですが、バックパネルが浮き上がるくらいの電池の膨張なら、前面にも圧力がかかってそれが原因でメイン基板に障害が出ている可能性は考えられないのでしょうか?」と聞いてみた。
お姉さんいわく、ここではそこまではわからないので見積もりをした部署に詳細を確認するといわれ数分待たされる。
結果、「お客様のおっしゃった通り、電池の膨張が確認できましたので、今回はメイン基板の損傷についてもこちらが原因であると判断いたしまして、無料対応させていただくということでよろしいでしょうか。」
キター!まさかの無料修理。 「では、一円も支払いはないのですね。」「結構でございます。この電話をもって修理受付とし、無料修理させていただきます。」
というわけで、20900円覚悟したのが無料になったのである。
13日に正式に修理依頼ということになるので、実際に端末が手元に戻ってくるのはさらに1週間から10日後くらいになりそうである。
メイン基板と電池が交換され、おそらくバックパネルも交換。ほとんど新品交換じゃないか。
先に紹介したブログでも書かれてあるが、今回のいたわり充電のアップデートといい、この対応といい、これはやはり設計ミスってことで、ソニーもドコモも内部では認めているってことなのかな。
記事の最後では、
普段はハードカバーをはめているので気が付かなかったのだが、何かの機会にふと外してみたところ、明らかに浮いていたのである。
よくよく見ると電池パックが膨張してバックパネルを押して浮いていた。現在だと妊娠3か月ってくらいだろうか
このZ3 Compact、購入は昨年の春でとっくに一年以上が経過。もちろん補償サービスにも入っていない。購入した回線もすでにZ5 Compactに機変している。
調べてみるとZ3 Compactの電池交換は有料で7950円。ebay等でバッテリーパックだけ買って自分で交換するという方法もあったのだが、時間的余裕もないし、防水処理にも少し不安が残る。既にメイン機はZ5 Compactに移行しているし、Z3もZ1fもあったし、7月に入ってからはXPERIAアンバサダーでX Performanceも借りていたので、さほど不便を感じることもなくそのまま自宅に放置してあったのだ。
そして先月26日、やっぱりきちんと修理しておきたいなという気持ちが大きくなり、ドコモポイントもたまってきていたので思い切ってDSに修理に出してみた。
この時にDSで聞いた内容は、修理費はいくらかかるかは調べてみないとわからない。最低880円から53460円の範囲内となるので、いったん見積もりを出してその結果修理するかどうかの判断をしてほしいということであった。
そうして待つこと11日、7月7日にメッセージRが届く。見積もり結果 22572円!(税抜20900円)
ちょお~っ、なんでこんなにするんだ?電池交換にバックパネルの交換くらいで10000円程度だろうと思っていたのにこれは高すぎるだろ。
14日までに意向を回答しないとキャンセル扱いで返品されるという。
しかしドコモリペアセンターの受付時間は平日の10時から18時までの間のみ。なかなか連絡をすることができないまま日だけがどんどん経っていく。
そうこうしている間に最初に書いたネット上でも同様の不具合が最近目立ってきていることを知る。
仕方ないな、2万の出費は痛いけれど、きちんと修理してもらおうかと思い始めたのが12日の朝。そしてその日にドコモからZ2、Z3、Z3C、A4のいたわり充電機能追加のアップデートが開始される。
とりあえず修理するにもこの金額はちょっと納得いかないので、見積もりの詳細を聞いてみることにして、13日の昼休み慌てて食事をしてからリペアセンターに電話をかける。
かなりの時間待たされ、いったんは切られ、二度目の電話でお姉さんにつながる。
見積もりをもらったけれど、電池の交換だけで済むと思っていたのにあまりにも高い。なんでこんなに高いのか詳細を教えてほしいとお願いすると、調べてくれた。
そこで聞かされた内容は「電池交換は無料、メイン基板の交換が必要とのことでこちらの部品代が10500円、技術料その他もろもろで10400円の合計20900円」
えっ、メイン基板が障害なのか、そりゃ仕方ないのか。使ってて壊れてるようには感じなかったんだけど、内部でおかしくなってたのか?でも電池は一年以上たっているのに無料交換なんだ。ここで先のブログの記事を思い出す。ん、まてよメイン基板の故障原因は電池の膨張に起因しているのではないのか?
お姉さんに聞いてみる。「電池交換は無料なんですね、それはわかりました。今回もともと電池が膨張したみたいで、バックパネルが浮いてきたために修理をお願いしようと思ったんですが、バックパネルが浮き上がるくらいの電池の膨張なら、前面にも圧力がかかってそれが原因でメイン基板に障害が出ている可能性は考えられないのでしょうか?」と聞いてみた。
お姉さんいわく、ここではそこまではわからないので見積もりをした部署に詳細を確認するといわれ数分待たされる。
結果、「お客様のおっしゃった通り、電池の膨張が確認できましたので、今回はメイン基板の損傷についてもこちらが原因であると判断いたしまして、無料対応させていただくということでよろしいでしょうか。」
キター!まさかの無料修理。 「では、一円も支払いはないのですね。」「結構でございます。この電話をもって修理受付とし、無料修理させていただきます。」
というわけで、20900円覚悟したのが無料になったのである。
13日に正式に修理依頼ということになるので、実際に端末が手元に戻ってくるのはさらに1週間から10日後くらいになりそうである。
メイン基板と電池が交換され、おそらくバックパネルも交換。ほとんど新品交換じゃないか。
先に紹介したブログでも書かれてあるが、今回のいたわり充電のアップデートといい、この対応といい、これはやはり設計ミスってことで、ソニーもドコモも内部では認めているってことなのかな。
記事の最後では、
と書かれてあるが、無料対応してもらえるケースもあるということで、ここで大々的に無料修理対応しますよってアナウンスできれば、さすがドコモ、ソニーと言われるのになぁ。一方、対応については発売からこれだけ時間が経っているので、修理の場合はほぼ間違いなく有償だと思われます。ただ、ソニーもこういう時こそ潔く非を認めてバッテリー無料交換+背面パネル直しますよ!とでもアナウンスすれば一気にアフターケアが良い!と評判上げるんですけどね。
まあ、しないでしょうね。
同一症状の障害が出ている方は一度DSに見積もり依頼をしてみて、リペアセンターと相談(交渉)してみてはどうだろうか。
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