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2016年6月 6日 (月)

Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティング大阪に参加してきた #XPERIAアンバサダー

6月1日、大阪は梅田スカイビル スペース36Rで開催された「Xperia X Performanceタッチ&トライ アンバサダーミーティング」に参加してきた。

自分自身、Z4の神戸、Z5の梅田に続く3度目の参加。

平日夕方からの開始なので、この日は2時間休暇を取って早めに職場を出て余裕をもって大阪へ。

少しだけ早めに着いたので、ヨドバシとラジオショックを回っているうちに受付開始時刻が近づいてきたのでいざスカイビルへ

Skybill

スカイビルの外では何やらイベントをしていてみんなビールを飲みながらバンド演奏を聴いていたけれど、そこを素通りしてEVで36Fへ。

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入口に到着すると既に受付が始まっていて名前とブログ名を伝えると、モニター機一式とアンケート用紙等々が入った紙袋(黒地に白字でXPERIA Xと書かれたもの)が渡され、それから東京の方がすでにブログやTwitterで書かれていたのと同じく、Tシャツがもらえた。サイズも各種そろえてあったようである。


会場内に入ると既に5、6人の人が入って着座されていたので、自分も前のほうに陣取り、袋の中身を確認

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モニター機とTシャツ以外にもポーチが入っていた。ちなみにモニター機はauのSOV33のROSE GOLDであった。3度のモニターでZ4がSB、Z5とX Pがauとなった。3度目はドコモがいいなぁと期待していたんだけれど文句は言えない。

過去2回と異なり、今回は発売前の機種のモニターとなって、ちょっとした優越感にも浸れる。

そして机上にはお弁当が。

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和洋中の豪華な弁当、1机6人なのでそれぞれ2食分ずつ。ミーティングの当選通知メールには「当日はお飲み物と軽食をご用意しております。」とは書いてあったけれど、これ軽食違うやん!

前回のZ5の時は、各会場をリレーするに辺り次の会場の地元のおいしいものと、先の会場のおいしいお菓子というコンセプトで博多明太子の弁当とスタッフが東京から来ているということで東京のお菓子が出て、その後も各会場をリレーしていくにあたり各地のおいしいものでリレーし、みんなで一体感を出すということだったので、まぁ多少の期待はしていたというのはあったけれど、それにしても豪華なお弁当で。同席した6人でじゃんけんをして、自分は近江牛ハンバーグ弁当をいただいた。

開始時刻が近づきどんどん参加者が到着していると、主催者側から今回はみんなでTシャツを着て一体感を出したい、最後に全員で記念撮影もしたいのでTシャツを着てほしいと言われる。一部の人が早速着だしたので自分も着る。

実は前回のミーティングの時にTwitterで実況中継っぽいことをやっていたんだけれども、その中で「スタッフさんが着ているTシャツが欲しい!」って言ってたんだけど、今回はその要望がかなったことになる。

全員そろって(あれ、今回は全員出席だったんだっけ?)、開始時刻が来た。

なんと、XPERIAユーザーで広告にも出演されているカメラマン東真子さんが突如飛び入り。会場のテンションが上がる。
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なんでもたまたま隣で別の仕事の打ち合わせをしていたところ、アンバサダーミーティングをやっているというのを知って顔出しに来られたということで、最後におなじみの決め台詞「だから私は、Xperia。」

さていよいよ本題始まり

まずはTV-CMでもおなじみの「だから私は、Xperia」の総集編が上映される。これSONYがメインスポンサーになってるような番組でもっとガンガン流せばいいのに。

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ちなみにCMで流れる音楽、Xperiaの着信音としてプリインストールされているのはもちろんソニモバのサイトからだうんろーどできるし、Moraではハイレゾ版がダウンロードできる。我が家の下の息子もこの曲が気に入ってるみたいでテレビで流れると「おっ、Xperiaや」と反応する。自分の場合は他にAndroidケータイSH-06Gも所有しているんだけれど、これの着信音にも設定している。

さて、続いてもう一本コンセプトムービーが流れる。

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上映が終わるといよいよ開発陣の説明の開始

Xperia Zはソニーの集大成となったが、これからはより密接なものとなって、暮らしに寄り添うパートナーへと進化していく。

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そしてまずはカラーリングの説明、今回の売りは新しい色のライムゴールドとローズゴールド、色によって仕上がりが異なるのが特徴となっている。と続き、いろいろな意見がある背面の仕上がりについても。

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デザインに続いてメカニクスの説明でも、この仕上げの話が続き、ブラックとホワイトはヘアライン仕上げ、ライムゴールドとローズゴールドはサンドブラスト仕上げと、金型を2種類作って処理を変えているという話が続く。コストかけてるなぁ。

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そしてデザイン周りの話を聞きながら、借りたモニター機をぐるりと見まわした時に「!?」
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USBコネクタ周りに塗装はげっぽいものが。まぁモニター機だからなぁと思いながらも、思わずTwitterでつぶやいてしまう。

そうこうしているうちにも話は進んでいき、CPUの性能向上によりZ5の倍のパフォーマンス、劣化しにくく2年以上使い続けられるバッテリーと話は続く。バッテリー寿命の延びとは、一充電あたりの使用時間ではなく、バッテリーそのものの性能を維持できる期間の延長ということだ。充電の癖なども学習し、例えば夜間就寝中の充電などの場合、起床時刻にあわせて充電が完了するような充電電流の流し方などを制御できるらしい。

次はカメラの説明、デジ一のアルファを開発していた人が今回のカメラを担当しているとか。
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圧倒的なスピードのAFなどが説明されるが、ここで一枚だけスライドの撮影禁止が。
つまりは、ここが他社にはできない技術なんだろうか

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モニターについても、液晶テレビBRAVIAシリーズの開発の人が協議を続け、BRAVIAのエンジンを搭載しているので、自宅にBRAVIAがある人はぜひ見比べてほしいとも。

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モニターの次は音

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処理が16bitから24bitになったこと、左右対称な音孔デザイン、ノイズリダクション、バイノーラル録音の技術が説明される。なお、ノイズリダクションについてはビデオカメラハンディカムの技術を応用、もちろん音作りはWalmmanの技術である。

もっとも人々の生活に近いところで使われるデバイスであるからこそ、持てる技術のすべてを投入するといったところだろうか。Xperiaがあれば他はいらない、そう言いたいプレゼンであった。

最後にMovieCreaterの説明が行われた。新しいバージョンはFacebookとの連携が強化され、あと1、2週間後にリリースとのこと。

8日名古屋にて開催されたアンバサダーミーティングで東京、大阪の参加者がMovieCreaterにあまり触れていないとのスタッフさんからの声があったらしいので、追記。


最後にMovieCreatorの新バージョンの説明が行われた。担当の開発者さんは笑顔のかわいい女性。

MovieCreatorは撮りためた写真や動画から自動でハイライトムービーを作成してくれるアプリで、Google Playストアからダウンロードできる。

現在のバージョンは3.5。次の4.0は間もなくリリースされ、Facebookとの連携が強化され今まで以上に動画の編集等も自由にできるようになる。しかも何とかPhotoとは違い端末内で完結!作成されたムービーファイルはほとんど容量を喰わない。

Goolge+のコミュニティで4.0のベータプログラムも配布中だけれど、貸出機では使えないので、ほかのXPERIAにインストールしてね。

家に帰って早速Google+のコミュニティに入ってみたけれど、どこからダウンロードできるのかよくわからんかった。
質疑応答では、背面パネルが日本モデルだけ樹脂になっている理由として、通信速度と安定性を優先した結果だと説明される。日本ユーザーはスペックを重視するので、あえてそうなったと。

次の質問では、CPUパフォーマンスについて。オクタコアからクアッドコアになったけれども1コア辺りの性能が向上しているので、トータルではコア数が減ってもパフォーマンスが2倍になっている。

バッテリー寿命が延びた技術について、1日使ってどれくらい持つかではなく、バッテリーそのものの性能を維持しながら使い続けられる寿命が延びている、2年使っても最近バッテリーの持ちが悪いなぁと感じさせないように

メモリが他社が4GBモデルがある中で3GBの理由については、画面がフルHDがベストであるとしたからトータルで判断して3GBで十分と判断したとのこと。
説明が一通り終わると休憩を兼ねて、タッチ&トライ。会場後方で実際にこれまで説明されてきたことを体感できるような展示が行われている。

ここでは分解されたXperiaの展示が。放熱についてはZ4からZ5でずいぶん進化していたが、さらに頑張ってるとのこと。カメラにも放熱処理が行われているそうで、確かに今回のミーティングの間はずっとカメラとTwitterを起動しっぱなしだったのだが、熱いと感じることがなかった。

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ここで、スタッフさんから突然声をかけられる。ずっとTwitterを見ておられたようで、自分がUSBコネクタ周辺の写真をアップしたのを見られたようで、代替機と交換しますと言ってくださる。別に構わないのにと言ったが、いやいや取り替えさせたもらいますからと。いうことでシルバーの個体に交換となった。なんだか悪いなぁ。

今までのミーティングの写真もすべてモニター機で撮っていたんだけれど、PlayMemories onlineへバックアップして移行完了。いやぁ便利。

で、みんなが後ろで展示を見て体験している間に前方スクリーンはまたまたTwitterの画面が。

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そして、この画面を見ながら開発陣の笹谷さんがいろいろと喋っている。

ベンチマークソフトは動かない、そもそも開発機でベンチをとっても意味がない。そのことをネットにあげないで。

その旨をTwitterにあげたら「ベンチマークが走らないということも話題にしないでください」と言われてしまった(笑)

背面樹脂加工の件についても、改めて日本はユーザーが厳しいからと。そしてアルミバンパーで側面を覆うようなケースを使えば確実に電波の受けが悪くなることは断言できる。とのこと。

さらに海外で出しているミドルレンジ機等を日本国内で出すことはないと断言(残念)

そしてさらに、Z Ultraの後継機についても・・・。
今回、各部署の開発担当者が直接話をしてくれて(そのために過去2回と比べてもスタッフの数が非常に多かった)、笹谷さんの話が少なかったのは別の意味で残念だった。

矢が飛んでくるとか、リンゴがどうこうとか水にぬれるとか言ったぶっちゃけトークが無かった。今回の富士通やシャープ、アップルの製品についてソニーモバイルの人はどう思っているのかは聞けずじまいだった。

そうこうしているうちに時間はあっという間に経ち終了の時刻。

最後は全員でおそろいTシャツを着て記念撮影。こちらからも記念撮影するスタッフさんを撮影。
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こうしてタッチ&トライミーティングは終了となった。

開発陣とユーザーとが交流できる非常に貴重な機会であり、Xperiaが幅広く支持される理由の一つであろう。

5年前のSO-01B発売以来、日本におけるAndroidをずっとけん引してきたXperia、今後もずっと続けていってほしい企画である。
 

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