Nexus 5Xのroot化手順

今日から、ドコモが久々に機種変更一括0円からを開始。

朝チェックした時には、対象機種はドコモオンラインショップではSH-01G、F-01H、DM-01Gが一括0円。SC-05GとNexus5Xが一括10368円。

量販店ではSH-01G、F-01H、SC-05Gが0円、DM-01GとNexus5Xが10,368円となっている店が近辺では多いように感じたのだが、今見るとオンラインショップでもDM-01Gが0円、SC-05Gが10368円ってなっている。見間違いだったんだろうか。

端末購入サポートとなるので、月サポも無く維持費は高くなるが、それでも端末がほしい人にはいいのでは。

ということで、今回のセールでNexus5Xを入手する人もいると思う。NexusシリーズといえばGoogleのリファレンス機。rootを取ってなんぼと個人的には思っているのでrootの取得方法をおさらいして、自分用メモとして（ん？）残しておきたい。

Nexus5Xが登場した当初はカスタムのブートイメージファイルを入れ替えたりする必要があったらしいが、SuperSUのバージョンアップにより不要となり、従来通りの方法で可能なようである。

まずは、SuperSUのV2.6xをダウンロードして端末内に置いておく。2.6xより古いバージョンでは素の状態からroot化はできない。

カスタムリカバリーTWRPをダウンロードし端末内に保存

次に本体のUSBデバッグをONにする。

これまでのNexusと異なる点として、開発者向けオプションにoemロック解除というのがあるのでこちらも有効にしておく。

音量下と電源を押下してfastbootモードでPCに接続、「fastboot oem unlock」でブートローダーをアンロック、「fastboot flash recovery twrp****」でカスタムリカバリーを焼く。

Recovery modeを選択してTWRPを起動、InstallからSuperSUのZIPファイルをインストール。

wipe cacheをして再起動。再起動時にSuperSUをインストールするか聞かれるがDo not installを選択しそのまま再起動

以上でroot化完了。

以上、自分用の覚書（謎）

なお、今回の機種変更一括祭、Android6.0へのアップデートが予定としてDM-01GとSH-04G以外の機種はアップデートが予定されている（もちろんNexus5XはさらにAndroidNへも更新されるだろう）ので、購入してもしばらくは安心して使い続けることができるだろう。

Windows 10 Mobile 購入

以前から興味がわいていたWindows 10 Mobile端末をとうとう購入した。

買ったのはFREETELのKATANA 01、1万円少々で買えるという格安端末である。

あまりの安さに昨年末から気になっていた端末である。コレクションとしての目的が半分、残り半分は自分の仕事の糧とするため。

so-netの0simを入れて使おうと考えていたのだが、今だとFREETELが一年間1GBを0円で使えるキャンペーンを実施していたのでこちらも同時購入。

KATANA01はデュアルシムなのでこれで毎月1.5GBまで無料で使える。

今までいろいろなモバイル端末を使ってきて、現在はAndroidをメインにしているが、昔はWindowsCEのJornadaやG-FORT、W-ZERO3[es]、WILLCOM 03とWindows系OSをずっと使っていたので、原点に戻ったって感じか。

とりあえず箱から出して初期設定。

安物の割にはそれほどのチープ感は無い。裏蓋はペラペラな気もするが、手触りはいい。
ディスプレイ下部、裏蓋のWindowsロゴがAndroidとは違うことを主張している。

UIはPC版Windows10と共通化されていて、そういう意味ではわかりやすい。

ハードウェアのスペックは決して高くないが、サクサク動いている感じ。

とりあえず今日から使ってみよう。