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2015年11月14日 (土)

#XPERIAアンバサダー 「Xperia Z5 タッチ&トライ」アンバサダーミーティング大阪に参加してきた。

昨日11月12日、「Xperia Z5 タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加してきた。

関西で開催されるのは、7月4日の神戸に続き二度目。開催されると知ってすぐに応募、めでたく今回も30人のなかの1人に選ばれての参加となった。

前回は神戸市とは言うものの、「どこだよここは」ってな感じの郊外だったのだが、今回の場所は、梅田のど真ん中。ハービスPLAZAの会議室。

Photo
受付をすますとその場でモニター機を貸し出される。前回のZ4はKDDI版だったが、今回のZ5はソフトバンク版のホワイトモデル。

しばらく待たされて会場に入ると、4~6人かけのテーブルの上には、お弁当とお菓子が。

Photo_2
お弁当は、博多 やまや の 明太子飯。お菓子は東京のバームツリーや東京バナナ等々

今回のミーティング、関西がスタートで次回開催地が博多。ってことで次回開催地の美味しいものを召し上がっていただいて、みなさんの気持ちを一緒に博多へ連れていくということらしい。博多では名古屋の美味しいものが出るらしい。ちなみにお菓子は、ソニーの方々が東京から来られているので東京のお菓子をお土産にということだそうだ。

確かに軽食をご用意していますと案内されていたけれど、まさかこんなものを頂けるとは。素晴らしい!

でも、説明を聞くのに一生懸命で弁当を食べる暇ありませんでした。帰宅後おいしくいただきました。

まずは、あのTVCMでおなじみの曲が流れ、「だから私はXperia」のムービーが何本か流される。ちなみにこのムービー、やらせは一切なくリアルなユーザーの声で現在60本あるらしい。リアルユーザーなので次の人を探し出して撮影しに行くのがなかなか大変だとか。出場者、絶賛大募集中だそうだ。

そして、いよいよソニモバのマーケティング部の笹谷氏の進行でミーティング開始。ここで発表が。

今回ミーティング開催以来初の100%出席を達成! ところがなんと開発部の方が体調を崩してしまい来られていないとか。 ということで、笹谷氏が途中までずっと解説。まずはデザインについて、リアパネルの加工を紙やすりの話で解説。汚れが付きにくく落ちやすく、手触りよいを追及してこうなったと。

Z5Premiumについては光沢仕上げとなり、背面は鏡面っぽくなっている。いや実際にほとんど鏡。


Photo_3

今回初搭載となった指紋センサーについて、電源スイッチ回りの研磨が苦心した箇所とのこと。

次に誰もが懸念していた発熱について。Z4とZ5、同一のチップを採用しているがそうとう苦労して頑張ったとのことで、もちろんソフト的なチューニングもされているが、物理的な構造、放熱の仕組みがすごいらしい。

Photo_4

確かにミーティングの間中、ずっとカメラを起動しっぱなしで写真を撮り続け、Twitterにも投稿したりしていたが、ほんのり温かくなる程度で、Z4の時のわずか数分で「熱っ!」とは完全に別物だと感じた。

なお、後のフリーの時間に笹谷氏に聞いた話では、Z5CompactではZ5とも異なり、画面の裏全体に重なるように基板があって放熱板としても機能しているとかで、Z5のようなヒートパイプなどは無いそうだ。そしてその裏側全体に電池が重なるという三層構造となっているとのこと。

そしてカメラについては、カメラ開発の「やまもと」氏から解説。いろいろ難しい話も出たけど、ようは頑張った。これについては相当自信を持っているとのことで、いろいろな比較動画で解説。

まずは0.03秒でピントが合うオートフォーカス。プラレールの500系のぞみを走らせて撮影し、Z5、Z4、林檎、銀河系との比較。(今回のミーティングの中では他社の端末を林檎、銀河系、矢印と表現されていた) JR西日本が開発した500系のぞみだったのは、大阪を意識してだったのか単なる偶然?

とにかくZ5のカメラはサイバーショット、ハンディカム、アクションカムの技術を集約しているそうで、ランニングしている人を並走しながら撮影したり、自転車に取り付けて走行して撮影してもブレがない撮影はすごいの一言(実際の動画は、他のブロガーさんのところで見てね)

Photo_5
動画を一時停止したところだが、Z5だけはのぞみの車体にピントが合っているのがわかる。この後のぞみが通過したとたんにZ5のカメラだけは後ろの人形にピントを合わす。

Photo_6
自転車で走行しながらの動画を止めたところでも、その違いは明らか。

さらにプレミアムオートでもマニュアル調整ができるようになったり、UIにも手が加えられたりとにかくすごい進歩しているとのこと。

次にオーディオの説明、基本はZ3、Z4からの正統進化だが、MP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする機能。公式には言えないんだけど、たぶんストリーミング等の音声にも効いてるっぽいだって。「公式には言ってないのでここだけの話、言わないで」って言ってたけど、大阪で「言わないで」って念を押すってことは、それは「言い広めて欲しい」ってこと。関西にはそういう文化がある。お笑いなんかがそうでしょ。すでにリアルタイムでも数人がツイートしてたし(笑)

Z5では、ノイズキャンセルとハイレゾが両立できるようになり、さらにヘッドホンの特性を自動認識してそのヘッドホンに最適な補正をかけて再生できるとのことで、高価なヘッドホンではよりいい音で、そうでないヘッドホンでもその中で限界までのいい音を出す。林檎の白いやつでもと。

ノイズキャンセルヘッドホンのノイズを拾うマイクは通話時にも作用し、耳元から声を拾うので、イヤホンをしているのに、口元にスマホ本体を持って行ったりとか、ケーブルの途中のマイクで音を拾うというかっこ悪いことをせずともスマートに会話ができるんだって。耳から音を拾うならたぶん声の大きさも小さめでも拾うんじゃないかなぁ。

通勤時にノイズキャンセル機能の付いたウォークマンを使っているので、曲をZ5に移して試してみたい。

今回はヘッドホンが人数分用意できなかったのでバイノーラル録音のデモは無かったけど、これはほんと、ぜひ一度体験してほしい。

次は映像。こちらもアップスケールしてきれいに見せることができ、Z5Pでは相当きれいに見ることができる。

スタミナモードもデフォルトではオフなので、ぜひ使ってほしい。

ちょっと長文になってきたので端折って、最後はスクリーンにリアルタイムでTwitterの画面を表示して、みんなで盛り上がり。

Tweet

イベントの最中でも、スタッフの方はリアルタイムでTwitterをチェックされていたようで、自分のつぶやきも何度か紹介されていた。

そうそう、最後に参加者の使っているXPERIAは何?って質問があってZ Ultraのユーザーが異様に多いのがアンバサダーミーティングの特徴なんだそうで、確かに自分のテーブルでも隣と向かいの人が使っていたし。笹谷氏が「Z Ultraは本当に大事に使ってくださいね。理由は言えませんが、ほんと大事に」

う~ん、これは何を意味するの?

「今日は、Z5をよりよく知ってもらうために分解したものも展示してますが、ブログでは分解しないでくださいね。」と念押し。

そういやZ3ってSO-01GとSOL26と401SOでFT(ry

いやいや、興味があっても絶対にやっちゃダメ。どうしても試したい人は自分で買ってから。

ちなみに今回のモニター機も3キャリアのご厚意でSIM付き。ドコモはフルサービス開放でd何とかのサービスもほぼ使い放題。KDDIの方は確認をとるがほぼ使えるとのこと。SBはどうも違うようで、この辺からもキャリアがXperiaにかける熱意みたいなのが感じられる。なお、モニター機は開発機で、市販モデルとは生産ライン等が異なるので完全同一ではないとのこと。フルセグ視聴はロックがかかっているらしい(権利上の問題だとか)

そうそう、自分のはSB版なんだけど、すまほん!!とかjuggly.cnに接続できない。Wi-Fiだと接続できるのでキャリア回線網でなんか制限されてるっぽい。

とにかく3週間モニター機を使えるので、これからしばらく使い込んでみたいと思う。



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