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2015年11月に作成された記事

2015年11月30日 (月)

XPERIA Z5のオーディオ機能、Walkmanいらないかも #XPERIAアンバサダー

モニターでお借りしているXPERIA Z5もとうとう返却期限が来てしまった。

今回は平日開始の3週間、夏のZ4の時は週末開始の一か月だったのでかなり短く感じる。

さて、アンバサダーミーティングで中の人が力を入れてプレゼンされていた内容のひとつとして、カメラ以外に音がある。

ソニーのポータブルオーディオとして世界中で知られているWalkmanの技術を取り込んだオーディオ機能。

ノイズキャンセル機能は実はZ3から搭載、ハイレゾについてもZ2から対応しているのだが、Z5になってからはこれらが両立、さらにDSEE HXというCDやMP3といった圧縮音源の音質をハイレゾ相当にアップスケールできる機能があるそうだ。

手元にスマホと相性のいいノイズキャンセル機能つきウォークマン、NW-M505があるので今回Z5と両方に同じ音源を入れて聞き比べてみた。

イヤホンについてはM505付属のものを使っている。Z5には接続されたイヤホンの特性を判断して最適の音質で再生する機能があり、チープなイヤホンであればなおその効果が大きく体験できるそうだ。100均のものなどで試すといいかもしれないが、今回は時間がなかったので。

もちろんハイレゾ対応イヤホンにすればもっといい音で聴くことができるのだが、そうでないものでも精一杯いい音で鳴らすことができるような機能があるということだ。

ちなみに中の人はぜひ林檎のイヤホンをZ5で使ってみてほしいと言っておられた。

で、その効果なのだが、専用機いらないやん。

M505はスマホとBluetoothで接続することにより、スマホ内の音楽もノイズキャンセル機能を使って聞くことができ、さらに通話もできるということが売りだったのだが、全くいらない子になってしまう。

音質も同じ曲を聞いてみたが、やはり違う。Z5の方が音に厚みがあるというのだろうか、とにかく違うのだ。

同じ音源を同じイヤホンで聴いているのに、その音は全然違うように感じる。2年の間にこうも変わるのか。

XPERIAで音楽を聴いてしまったら、林檎なんて・・・。

XPERIAでここまでの音を出してしまって、Walkmanの売れ行きに影響は出ないんだろうかと心配になってしまう。

ちなみに、音楽再生のノイズキャンセリングの話を書いたが、XPERIAはarcの時代から音声通話用のノイズキャンセリング機能というものを持っている。通話者の音声を拾うマイクとは別にもうひとつのセカンドマイクというものがついており、このマイクがノイズを拾い内部でノイズキャンセリングの処理を行い、相手にはより鮮明な音声を届けるというもの。

arcの時代だから2011年からある機能だが、林檎では5から搭載されている。銀河系とか矢印とか水みたいなのも最近は搭載してきているようだ。

今回Z5のモニターは終了してしまうので明日には送り返さないといけないのだが、このZ5の音のこだわり、ぜひバイノーラル録音とともに店頭で体験してほしい。

とにかくこの音、画質をもっとアピールする展示の仕方を考えるべきだ。ぜったいに展示の仕方で損してる。

以前HTCが付属イヤホンの高音質をうたってホットモックの展示に力を入れていたけれど、ソニーもホットモックの展示にノイズキャンセリングイヤホンを付けるべき!

というわけで、Z5は残念ながら返却。もうちょっと使いたかったなぁ。あと今回SB版だったので、キャリアのサービスを体験できなかったのが残念だった。SBはそこまでXPERIAの販売には力を入れないって姿勢なのかなぁ。

今後のモデルでまたモニターさせてもらえる機会が与えられるならば、今度はぜひドコモ版でお願いしたいなぁ。

前回、今回とモニター機をお貸しいただけた事務局の方々には感謝するとともに、ぜひ今後ともこういった企画は続けていただきたくお願い申し上げ奉りまする。




2015年11月23日 (月)

XPERIA Z5があるうちに手持ちのXPERIAを記念撮影  #XPERIAアンバサダー

新しいXPERIAが増えるといつもやってるんだけど、モニターで借りているZ5が手元にあるうちに、家にあるXPERIAシリーズを並べてみた。(モックも含む)

Xperia

左上から右へXPERIA(SO-01B)、arc(SO-01C)、acro(IS11S)、ray(SO-03C)、PLAY(SO-01D)、NX(SO-02D)

二段目左からacroHD(IS12S)、acroHD(SO-03D)、VL(SOL21)、AX(SO-01E)、Z1f(SO-02F)、ZL2(SOL25)黒

三段目左からZL2(SOL25)白、Z2(SO-03F)、Z3(SO-01G)、Z3(401SO)、Z3Compact(SO-02G)、Z5(501SO)

実際には、Z3はSOL26もあるがSO-01Gと同じ白モデル、AXとZ1fも家族のものがもう1台ずつあるが、これで全部。しかしまだまだ達人たちのコレクションにはほど遠い。

こうしてみると、ray、NXのデザインが目を引く。rayは画面が小さかったこともあってかほぼ同じスペックのarcよりも電池もちがよく、コンパクトさもあって邪魔にならずよかった。NXも海外モデルでは何モデルか続いたデザインだったが、国内ではNXのみ。フローティングプリズムのデザインが特徴的で続いてほしかったデザインだ。

SO-01Bから2011年モデルまでが一つの流れ。さらにVL、AXのarcデザインが続き、Zシリーズへと続いていく。

どれを見てもXPERIAとわかるデザインではある。

次に手元に増える機種はどんなデザインのものなのだろう。

XPERIA Z5で夜景を撮影して他機種と比較してみた。 #XPERIAアンバサダー

モニターでお借りしているXPERIA Z5、はや一週間がすでに経過していて非常に気に入っている。

今のところ全く問題なし。モニター機の制限でアクセスできないサイトがあるのは仕方ないけど、これはソニーモバイルじゃなくソフトバンクによる制限だし。

Twitterでは何度か書いたけれど、Z4とは完全に別物という感じ。言っちゃ悪いがZ4は黒歴史になるんじゃないだろうか。

Z2の評価ってどうだったっけ、あまりよくなかったような気がするんだけど。

XPERIAにとって偶数モデルは避けたほうがいい?A2、A4だって筐体が違うだけの前モデルの焼き直しだったし。

友達や同僚に「XPERIAどう?」なんて聞かれても「Z4はコレクションで買うなら持っててもいいけど、メインとして使うならやめたほうがいい」と話をしていたのだが、Z5なら薦めることができる。

さて、歴代ずっとカメラには定評のあるXPERIAだが、Z5になって更なる進化を遂げているとのこと。同じソニーが出しているデジ一のαシリーズを超える部分もあるらしい。

とりあえず手持ちの普段持ち歩いている機種で撮影比べをしてみた。

このブログ、アップできる写真サイズに制限があるのでリサイズはしているが、それ以外の補正はしていない。

ちなみにカメラの設定はすべてデフォルトで、フラッシュのみオフである。

まずは林檎5sとかいうやつ。

5s_2
次は林檎6

6
XPERIA Z3Compact(SO-02G)

Z3c
そしてXPERIA Z5(501SO)

Z5

写真の画質には個人の好みがあるけど、いやぁ、ほんとにZ5の写真はきれいっす。なんかiPhone5sは撮影失敗してるような気がしないでもないけど、自分的にはどれも同じ感覚で撮影したつもりなんだけど。なんかブレちゃってるし、色もあきらかに他の3機種とはおかしい。

Z5のカメラのオートフォーカスは0.03秒。先日のアンバサダーミーティングでも全面スクリーンに映し出される説明スライドをなんも意識せずにパシャパシャ撮影しても問題なく撮影できていたし、会場にはCyberShot WX220とかも持ち込んでたけど、まったく使う機会無かったし。

とにかくスマホで写真をバンバン撮りまくるタイプの人はぜひ一度店頭のデモ機で体験するべき。

2015年11月14日 (土)

#XPERIAアンバサダー 「Xperia Z5 タッチ&トライ」アンバサダーミーティング大阪に参加してきた。

昨日11月12日、「Xperia Z5 タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加してきた。

関西で開催されるのは、7月4日の神戸に続き二度目。開催されると知ってすぐに応募、めでたく今回も30人のなかの1人に選ばれての参加となった。

前回は神戸市とは言うものの、「どこだよここは」ってな感じの郊外だったのだが、今回の場所は、梅田のど真ん中。ハービスPLAZAの会議室。

Photo
受付をすますとその場でモニター機を貸し出される。前回のZ4はKDDI版だったが、今回のZ5はソフトバンク版のホワイトモデル。

しばらく待たされて会場に入ると、4~6人かけのテーブルの上には、お弁当とお菓子が。

Photo_2
お弁当は、博多 やまや の 明太子飯。お菓子は東京のバームツリーや東京バナナ等々

今回のミーティング、関西がスタートで次回開催地が博多。ってことで次回開催地の美味しいものを召し上がっていただいて、みなさんの気持ちを一緒に博多へ連れていくということらしい。博多では名古屋の美味しいものが出るらしい。ちなみにお菓子は、ソニーの方々が東京から来られているので東京のお菓子をお土産にということだそうだ。

確かに軽食をご用意していますと案内されていたけれど、まさかこんなものを頂けるとは。素晴らしい!

でも、説明を聞くのに一生懸命で弁当を食べる暇ありませんでした。帰宅後おいしくいただきました。

まずは、あのTVCMでおなじみの曲が流れ、「だから私はXperia」のムービーが何本か流される。ちなみにこのムービー、やらせは一切なくリアルなユーザーの声で現在60本あるらしい。リアルユーザーなので次の人を探し出して撮影しに行くのがなかなか大変だとか。出場者、絶賛大募集中だそうだ。

そして、いよいよソニモバのマーケティング部の笹谷氏の進行でミーティング開始。ここで発表が。

今回ミーティング開催以来初の100%出席を達成! ところがなんと開発部の方が体調を崩してしまい来られていないとか。 ということで、笹谷氏が途中までずっと解説。まずはデザインについて、リアパネルの加工を紙やすりの話で解説。汚れが付きにくく落ちやすく、手触りよいを追及してこうなったと。

Z5Premiumについては光沢仕上げとなり、背面は鏡面っぽくなっている。いや実際にほとんど鏡。


Photo_3

今回初搭載となった指紋センサーについて、電源スイッチ回りの研磨が苦心した箇所とのこと。

次に誰もが懸念していた発熱について。Z4とZ5、同一のチップを採用しているがそうとう苦労して頑張ったとのことで、もちろんソフト的なチューニングもされているが、物理的な構造、放熱の仕組みがすごいらしい。

Photo_4

確かにミーティングの間中、ずっとカメラを起動しっぱなしで写真を撮り続け、Twitterにも投稿したりしていたが、ほんのり温かくなる程度で、Z4の時のわずか数分で「熱っ!」とは完全に別物だと感じた。

なお、後のフリーの時間に笹谷氏に聞いた話では、Z5CompactではZ5とも異なり、画面の裏全体に重なるように基板があって放熱板としても機能しているとかで、Z5のようなヒートパイプなどは無いそうだ。そしてその裏側全体に電池が重なるという三層構造となっているとのこと。

そしてカメラについては、カメラ開発の「やまもと」氏から解説。いろいろ難しい話も出たけど、ようは頑張った。これについては相当自信を持っているとのことで、いろいろな比較動画で解説。

まずは0.03秒でピントが合うオートフォーカス。プラレールの500系のぞみを走らせて撮影し、Z5、Z4、林檎、銀河系との比較。(今回のミーティングの中では他社の端末を林檎、銀河系、矢印と表現されていた) JR西日本が開発した500系のぞみだったのは、大阪を意識してだったのか単なる偶然?

とにかくZ5のカメラはサイバーショット、ハンディカム、アクションカムの技術を集約しているそうで、ランニングしている人を並走しながら撮影したり、自転車に取り付けて走行して撮影してもブレがない撮影はすごいの一言(実際の動画は、他のブロガーさんのところで見てね)

Photo_5
動画を一時停止したところだが、Z5だけはのぞみの車体にピントが合っているのがわかる。この後のぞみが通過したとたんにZ5のカメラだけは後ろの人形にピントを合わす。

Photo_6
自転車で走行しながらの動画を止めたところでも、その違いは明らか。

さらにプレミアムオートでもマニュアル調整ができるようになったり、UIにも手が加えられたりとにかくすごい進歩しているとのこと。

次にオーディオの説明、基本はZ3、Z4からの正統進化だが、MP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする機能。公式には言えないんだけど、たぶんストリーミング等の音声にも効いてるっぽいだって。「公式には言ってないのでここだけの話、言わないで」って言ってたけど、大阪で「言わないで」って念を押すってことは、それは「言い広めて欲しい」ってこと。関西にはそういう文化がある。お笑いなんかがそうでしょ。すでにリアルタイムでも数人がツイートしてたし(笑)

Z5では、ノイズキャンセルとハイレゾが両立できるようになり、さらにヘッドホンの特性を自動認識してそのヘッドホンに最適な補正をかけて再生できるとのことで、高価なヘッドホンではよりいい音で、そうでないヘッドホンでもその中で限界までのいい音を出す。林檎の白いやつでもと。

ノイズキャンセルヘッドホンのノイズを拾うマイクは通話時にも作用し、耳元から声を拾うので、イヤホンをしているのに、口元にスマホ本体を持って行ったりとか、ケーブルの途中のマイクで音を拾うというかっこ悪いことをせずともスマートに会話ができるんだって。耳から音を拾うならたぶん声の大きさも小さめでも拾うんじゃないかなぁ。

通勤時にノイズキャンセル機能の付いたウォークマンを使っているので、曲をZ5に移して試してみたい。

今回はヘッドホンが人数分用意できなかったのでバイノーラル録音のデモは無かったけど、これはほんと、ぜひ一度体験してほしい。

次は映像。こちらもアップスケールしてきれいに見せることができ、Z5Pでは相当きれいに見ることができる。

スタミナモードもデフォルトではオフなので、ぜひ使ってほしい。

ちょっと長文になってきたので端折って、最後はスクリーンにリアルタイムでTwitterの画面を表示して、みんなで盛り上がり。

Tweet

イベントの最中でも、スタッフの方はリアルタイムでTwitterをチェックされていたようで、自分のつぶやきも何度か紹介されていた。

そうそう、最後に参加者の使っているXPERIAは何?って質問があってZ Ultraのユーザーが異様に多いのがアンバサダーミーティングの特徴なんだそうで、確かに自分のテーブルでも隣と向かいの人が使っていたし。笹谷氏が「Z Ultraは本当に大事に使ってくださいね。理由は言えませんが、ほんと大事に」

う~ん、これは何を意味するの?

「今日は、Z5をよりよく知ってもらうために分解したものも展示してますが、ブログでは分解しないでくださいね。」と念押し。

そういやZ3ってSO-01GとSOL26と401SOでFT(ry

いやいや、興味があっても絶対にやっちゃダメ。どうしても試したい人は自分で買ってから。

ちなみに今回のモニター機も3キャリアのご厚意でSIM付き。ドコモはフルサービス開放でd何とかのサービスもほぼ使い放題。KDDIの方は確認をとるがほぼ使えるとのこと。SBはどうも違うようで、この辺からもキャリアがXperiaにかける熱意みたいなのが感じられる。なお、モニター機は開発機で、市販モデルとは生産ライン等が異なるので完全同一ではないとのこと。フルセグ視聴はロックがかかっているらしい(権利上の問題だとか)

そうそう、自分のはSB版なんだけど、すまほん!!とかjuggly.cnに接続できない。Wi-Fiだと接続できるのでキャリア回線網でなんか制限されてるっぽい。

とにかく3週間モニター機を使えるので、これからしばらく使い込んでみたいと思う。



2015年11月 7日 (土)

Galaxy nexus SC-04DにMarshmallowをインストールしてみた。

以前にこちらでも書いたのだが、Galaxy nexus SC-04Dはドコモから発売された日本で最初のnexus機。

当時最新だったAndroid4.0(ICS)を真っ先に搭載し、世界でももっとも早く発売されたのに、その後のアップデートがグローバル機より周回遅れで遅れ、グローバルでは4.4までサポートされたにもかかわらず国内版では4.2までしか提供されなかった端末である。

このブログでは、ここの記事でも書いたように有志が作成したカスタムROMを使ってLollipop版をインストールしていたのだが、先日ふとネット上を徘徊していたら、なんとAndroid 6.0 MarshmallowのカスタムROMが公開されていたので、試しに入れてみることにした。

導入方法は一般的なカスタムROMと同じ、カスタムリカバリーから焼くだけである。

まずは、ここからaosp_maguro-M-2015-10-16_READ_1ST_POST.zipをダウンロード

続いて、gapps-600-base-20151020-1-signed.zipをダウンロード

もうひとつ、SuperSU

この3ファイルをカスタムリカバリーからインストール。

Nexus60

というわけで、これが端末情報のスクリーンショット

思ったよりもスムーズに動くのにはびっくり。ちなみにSIM(ドコモXi)も認識し、3Gによるspモード通信もOK。

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