【7月4日(土)神戸開催】「Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加してきた #XPERIAアンバサダー
待ちに待った 「Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加してきた。
今回は三ノ宮駅前に集合、バスに乗車して六甲山の下をくぐり、ミーティング会場へ移動、さらにもう一度バスに乗車してタッチ&トライ会場へ移動。終了後三ノ宮駅前まで移動という行程。
集合時間の12時45分になってもなかなか出発せず、出発したのは13時を過ぎてから。
後で聞いたところによると、今回の参加予定者30名のうち、欠席連絡があった方1名のほかに、2名が来なかったとのこと。今回、応募者がどれくらいいてどれくらいの競争率だったのか知らないが、来ないのなら応募しなきゃいいし、どうしても来れないのならきちんと連絡をしてくればいいのに。
ミーティング会場へ移ってからはマーケティング部の笹谷氏がメインで開発にかかる話をしてくれる。
この辺りのおおまかな話はショーグン様の考察ブログ等で東京のときのイベントが詳細に紹介されているので割愛するとして、(おいっ!)おおまかな話の前に、「今回のイベント前に東京で開催されたときの様子をほかの人のブログで予習してきた人」と「既にZ4を買っちゃった人」がどれくらいいるのか聞かれる。
今回の参加者にはZ4ユーザーは無し。東京では数人いたとかで、「ブログを見てると、自分のZ4とモニターで借りたZ4を並べて写真を載せていたりする人もいる。」なんて話が出たり。それってショーグン様の考察ブログだw
流れ的には東京のときと同じ流れで進んだみたいだけれど、今回追加された話が日本語入力POBox Plusの話。
これって東京では無かったらしく、「東京では話さなかったけれど、みなさんの感想を見ていると非常に多くの人がPOBox Plusがいいとほめてくださっているので、今回こちらの話を追加しました。」って言われてたような気がするんだけど、ショーグン様のブログでも紹介されてますね。東京でも話してるやん。
QWERTYモードでフリックすることで、大文字、小文字、数字等を使い分けられるようになったとのこと。ためしにやってみると「おぉ、本当だ!」すみません、普段ATOK使いなので。
「一文字進む、戻ることの便利さをぜひ林檎マークを使ってる人に教えてあげてほしい」とのこと。
各プレゼンの様子の写真も撮ってるんだけど、写りがいまいちで(たぶん、部屋が明るすぎて画面が見えにくかったしなぁ。前の方だけでも消してもらえれば写真写りもよくなっただろうに)ブログに掲載できるような出来のものがあまりないのが残念。
ちなみにお借りした端末はau版Z4のSOV31のAqua GreenとSmartWatch3のグリーンモデル。
SW3はできれば黒ベルトがよかったんだけど緑ベルトだとちょっと通勤時や仕事中にはめにくいなぁ。
なお、今回のモニター機はdocomoモデルは無く、au版とSB版のみ。「基本的に開発機なので、一部の機種でテレビ機能に制限があるものがあるのでごめんなさい。」とのこと。具体的にはフルセグの録画ができない等の制限だそう。
デザイン、音、画面、カメラ、どの部分の開発の方もここがすごいと紹介されるのだが、やはり一番大きな進化はディスプレイと力説されていた。
防水機能をうたう多くのスマホだが、実際に濡れた手で操作できたり、誤動作しないというのは本当に少ない。我が家のARROWSやAQUOS PHONEでも防水機能をうたっている機種を風呂に持ち込んだりすると、水滴が飛んだりしたとたんに予期しない動作をしたり、濡れた手では思ったとおりの操作ができない状態である。これらの防水機能は文字通り水に濡れても壊れない防水であり、水に濡れても自在に使えるといったものではなかったがXPERIAは大丈夫だそうで、実際に霧吹きで水をかけながら操作するというデモが行われたし、今日はかなりの雨だったので、「どうぞそのまま外で雨にぬれながら使ってみてください」との案内までされていた。
個人的に「すげーっ!」って思ったのが、バイノーラル録音機能である。バイノーラル録音というのは人間の耳で聞いたとおりの音場そのままに録音するといった録音方法である。
通常のステレオ再生というのは、前面にスピーカーを二つ並べて再生することを想定して録音されているので、これをヘッドホン再生すると音の定位が正常に再生されない。
前面の左右二つのスピーカーから出た音は、普通は反射や干渉を起こしながら人間の左右の耳に届くのだが、ヘッドホンで聞くと、このスピーカーから出るべき音が直接耳に入ってしまうので、原音に忠実な再生ができないのである。
バイノーラル録音とは、最初からヘッドホン再生することを前提に、人間の耳に届いたときの音をそのまま録音することにより、ヘッドホン再生したときに原音に忠実になるように録音するプロの録音方法である。
従来は簡単なやり方としては耳たぶの付いた人間の頭の形をしたダミーヘッドにマイクを取り付けたりして録音するといった方法があったのだが、XPERIAはノイズキャンセルヘッドホンのマイクを使ってバイノーラル録音できるようになっているという。
会場では実際にノイズキャンセルヘッドホンが貸し出され、バイノーラル録音のデモが行われた。
実際に聞いてみたら、左右たった2個のマイクで録音された音だけれど、5.1ch以上の臨場感が味わえた。「もんげーっ!」である。
ちなみにこのバイノーラル録音機能は、実はこっそりZ3から対応していた(Z3のカタログを見てもどこにも書かれていない)のだそうで、Z3ユーザーでノイズキャンセルヘッドホンを使ってる人も体験してみてほしい。
とりあえず、第一部はここまでかな。
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