XPERIA Z3Compact(SO-02G)をA4(SO-04G)のROMを流用してLoliipopへ
18日に新しく発売になったXPERIA A4
ある意味これほど、発売前から買わない人たちから早く出ろと期待された機種も珍しい。
その理由はXPERIA Z3 Compactとハードウェア構成が同一なので一足先にOSアップデートができるのではと予想されていたから。
同様にZ1fと同一ハードウェアのA2は発売の数日前にftfファイルがダウンロード可能になっていたのに今回のA4は発売日の18日を迎えてもftfがダウンロードできるようにならずに、ようやくダウンロード可能になったのは18日の夜を迎えてからだった。
なんと2ちゃんねるでは買ってきた人の報告よりも早くftfをZ3Cに焼いた人の報告の方が早く書き込まれるといった状態。
自分も遅ればせながらやってみた。
既にいくつかのブログで方法が掲載されているので詳細は割愛するが、まずはSO-02Gをroot化し、カスタムリカバリーを導入する。まぁこんな作業をしようとする人の場合はここまでは既に終わってるんだろうけど。
次に、SO-04Gのftfを入手し、kernel.sinとsystem.sinを抜き出す。
抜き出したkernel.sinとsystem.sinからFlashtoolを使いkernel.elfとsystem.ext4をに変換。
prerootedを作成し、カスタムリカバリーからインストールして、cacheとDalvicをワイプして再起動。
再起動後数分待つと無事にLoliipopなSO-02Gが起動。
最後にもう一度カスタムリカバリーを導入する。
これでわずか数日間だけど、他人より先行した優越感に浸れる。
拘るならbuild.propを編集して、SO-04GをSO-02Gに書き換える。
というわけで完成したのがこれ
ちなみにA2発売後のZ1fアップデートまでの日数や噂から、SO-02Gの正式なアップデートは早ければ25日には来そうなので、物好きじゃない人はこの日まで待ったほうが懸命。
たぶん、ビルド番号とかも微妙に上がるだろうし。
なお正式版アップデートが来た際も、今回と全く同じ方法を使えばrootedな環境からアップデート可能である。
prerootedを作成し、カスタムリカバリーからインストールして、cacheとDalvicをワイプして再起動。
再起動後数分待つと無事にLoliipopなSO-02Gが起動。
最後にもう一度カスタムリカバリーを導入する。
これでわずか数日間だけど、他人より先行した優越感に浸れる。
拘るならbuild.propを編集して、SO-04GをSO-02Gに書き換える。
というわけで完成したのがこれ
ちなみにA2発売後のZ1fアップデートまでの日数や噂から、SO-02Gの正式なアップデートは早ければ25日には来そうなので、物好きじゃない人はこの日まで待ったほうが懸命。
たぶん、ビルド番号とかも微妙に上がるだろうし。
なお正式版アップデートが来た際も、今回と全く同じ方法を使えばrootedな環境からアップデート可能である。
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