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2015年3月 6日 (金)

XPERIA Z3をroot化

1月の末に人生発のインフルエンザ感染をしてしまい、職場を5日間出勤停止、自宅内でも隔離されていた。

5日間、PCやスマホ、タブレットをほとんど触ることもなく過ごしている間に世の中ではbootローダーunlock状態のXPERIA Z3およびZ3 Compactの2機種のroot化が可能になっていた。

rootの取得方法はこれまでのZ1fと同じで、rootが取れる海外バージョンのROMでroot化した後で、国内版のsystemとkernelを焼きなおすというもの。

以前は、海外romを探したりするのも大変だったが、今はFlashtoolやXperiFirmがあれば感嘆にftfファイルを入手することができるので、これらを用いてグローバルモデルD6603のビルド番号23.0.A.2.93のftfを準備、更に国内版の最新版のftf、root化ツール、カスタムリカバリー、prerootファイルを準備する。

次に、国内版からsystem、kernelを抽出し、prerootedなromを作成。

海外版ftfを焼いた後でroot化、次にカスタムリカバリーをインストールし、リカバリーモードで起動したらprerootedを焼く、その後もう一度カスタムリカバリーを焼くという順序で国内最新版rooted環境の誕生

今回は、SOL26のROMでrootedにした後で、リカバリーでバックアップ。更にSO-01GのROMでもrootdの後リカバリーでバックアップ、同様にSO401環境でもrootedでリカバリーを作成した。

これでいつでもカスタムリカバリー上からSOL26、SO-01G、401SOを切り替えて使うことが可能となった。

本当は、電源投入時にブートメニューが出て、起動するROMを選択できればいいのだが、bootローダーがアンロック状態のZ3ではそれはできない。(ちなみにlookedなZ3ならマルチブートは可能である)

最近のXPERIAは、以前ほどにroot化する意味が無くなってきているとは思うのだが、それでもTitaniumやカスタムリカバリーを使ってのバックアップや、カメラのシャッター音の無効化、ワンタッチでの再起動あたりはroot化しないとだめで、今はそのためのroot化となっている。


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