P-01Dに続いて、SC-05D、SH-06EのSIMロックを解除
先日、P-01Dの再root化とSIMロックを解除したところなのだが、調子に乗って手持ちの機種でほかに弄れそうなものは無いか調べたところ、まだSC-05DとSH-06Eについても弄れそうだったので、チャレンジした。
なお、前回の記事には書き忘れていたが、今回参考にしたのは2ちゃんねるのスレッドと過去ログ。ちなみにSIMロックの解除にはSettings.apkの書き換えが必要。
SC-05Dについては、「GALAXY Note SC-05D root・カスタムROM まとめ」を参照。
いったん、Android 4.0.4 (SC05DOMLPL)の初期ROMを焼き直して、さらにradio.imgだけを別のものに焼き直し、他社SIMを挿入してからServiceModeを起動しロック解除コードを適当に入力、最後にSC-05D純正のradio.imgに焼き戻す。といったプロセスで解除される。
SH-06Eについても2ちゃんねるのスレッドを参照。
root化についても先日root化キットが公開されたのでそれを利用、さらにSIMロック解除についてもワンクリックではないが、キットを作成され公開してくれている人がいる。(転載禁止なので場所だけ紹介。ここ)
先にも書いたが、SC-05Dのみロック解除の際にdocomoSIM以外のSIMが必要となるので、将来に備えて解除しておくということはできない。まぁSBMのSIMくらいなら、誰でも周囲に一人くらい持っている人が見つかるだろう。純増No.1らしいし。
自分の場合は、解約済みiPhone4のSIMを使用して確認している。実通話の試験はできないが、自局番号表示もできているし、何より解除コード入力のメッセージが出てこないので、成功しているのだろう。
これで、我が家でSIMフリー化したAndroidは、SC-01C、001HT、N-04C、L-07C、P-01D、SC-04D、SC-05D、SH-06Eの8機種となった。
ドコモ以外にはauの音声回線(パケットなし)しか持っていない自分にはSIMフリー機の需要は実はないのだが、アマチュア無線機の受信周波数拡大改造と同じで、本来できるはずのことができないようになっていて提供されているのは気に入らない。
なお、いつも書くが、この3機種に限らず、これらの作業は端末がいわゆる文鎮化してしまうリスクが常に付きまとう。それだけにうまくいったさいの喜びは大きいが、万が一失敗した際は潔くあきらめることができるか、自力で元に戻せる人のみが許される行為であり、万が一文鎮化した際に、自分やツールを提供してくれている人に責任を擦り付けたり、文置換した端末をキャリアショップ等に持ち込むようなことは決してしないように願いたい。
さあ、次はどの端末をいじるかなぁ。
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