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2013年2月12日 (火)

またまた短波ラジオ購入

先日、短波ラジオを安く買ってきたという話を書いたばかりだ。

この時に、このラジオの上位機種で周波数がデジタル読みできる機種があるらしいと書いたのだが、先日セリーヌな店に行ったところ、まさしくそれを見つけたので、衝動買いしてきた。

買ってきたのは、ELPAのER-21T-Nというラジオ、先日買ったオーム社のRAD-S512Nと同じく中国のTECSUN社のOEM供給品。

受信可能周波数は、2機種とも全く同じでSW帯についても同じように10バンドに分けている。要は選局にかかる部分がアナログの針式なのかデジタルで周波数が直読できるかどうかの違いしかない。

それ以外には液晶が付いたことで、時計表示やアラーム機能が付加されていることが異なるくらい。

そして、このER-21T-Nはバンドスイッチを切り替える際に途中の中途半端なところで止めることにより、仕様外の周波数が受信できてしまうことで有名。

早速試してみると、確かにスイッチの切り替え位置によって仕様には出てこない全然異なる周波数表示が出ることがある。

とりあえず本当に受信しているのかどうかを簡単に試すために27MHz帯を受信できるポジションを探してみる。

部屋からここ数年間というか20年ほど使っていないSONYのCB無線機を持ってくる。(ていうか、こんなもん実家から持ってきてたんだなぁ)

8chである27.144MHzに周波数を合わせて無線機のPTTを押してみると見事にハウリング。

確かに仕様外の周波数でも受信しているようだ。昔SONYのBCLラジオICF6500でも同じようにスイッチを中途半端な位置にすることで、仕様外の周波数を受信できたことを思い出す。

そういえば、このICF6500もPLLシンセサイザー方式ではなくアナログチューナーのデジタル表示ラジオだった。そういう意味でもICF6500との共通点が見受けられる。アナログVFOの微妙な調整が必要でありながら周波数がデジタル読みできるなんて、触りがいがあるではないか。

中波については1610kHzが上限となっているが、これも裏蓋を開けて少し調整をすると1700kHzくらいまではカバーでき船舶気象通報局の受信もできるようになるらしい。

昔、アマチュア無線機を改造していろいろな周波数を受信できるようにしていた、あの頃のわくわく感がよみがえる。(まぁ、今でも改造したアマチュア無線機でいろいろ聞いているのは同じではあるのだが)このラジオは面白い!

小学校高学年から高校に至るまでの間、そういえばラジオばかり聞いていたなぁ。世間のBCLブームは過ぎていたらしいけど、自分の周囲ではけっこう電波なんかに興味を持ち始めて、まずはBCLからということで、べリカードなんかももらったりしてたっけ。

残念なことはこのラジオ、既に製造中止となり流通在庫のみらしい。防災という面からもやっぱりラジオは一台は買っておかないと。

その昔、雑誌ラジオの製作で、SSBに対応していない短波ラジオでSSBを復調するBFOユニットの製作なんかも自作記事であったなぁ。今でもキットとかって出てるんだろか?

ちなみにノーマルな状態でとりあえず北京放送と台湾の声、KBS(京都じゃなく韓国の方ね)はマンションの屋内でも本体のアンテナだけで簡単に受信できた。ネットを見ていると受信感度もそんなに悪くは無いらしい。おそらくアンテナを工夫することでもっといろいろ受信できるはずだ。

これからまた少しずついじることとしよう。

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