GALAXY SII WiMAX ISW11SC(ICS)のroot化
昨日入手してきたGALAXY SII WiMAX ISW11SC、ネット上を見ていると、OSをICSにアップデートするのは止めたほうがいいだとか、何やら不具合情報がちらほらと目についた。
とりあえず一晩そのままにしておいたのだが、SAMSUNG機ならICSからGBに戻すこともなんとかなるような気もするし、本体もまだ無線LANの設定をしたくらいしかいじってない素の状態なので、アプリに関する不具合等もそれほどでないだろうという安易な気持ちで、思い切ってアップデートしてみた。
結論から言うと、今のところ不具合等は無いように思われる。スクロールがもたつくだとか、発熱がすごいとかいうことも無い。やはり購入直後の状態からのアップデートがよかったのか。
ついでに、root化も施してみた。既にいろんなところで紹介されているので簡単に説明。
基本的にはGALAXYシリーズ共通の方法でroot化は可能。
でも、今回はodinも使わずにできてしまう。
まずはandroidsu.comからSuperuser(ARM用)をダウンロードする。
ダウンロードしたzipファイルをそのままマイクロSDカードのrootディレクトリにコピーしておく。
GALAXY SIIの電源を切り、HOME + ボリュームアップ + 電源を押し続けると、本体が起動するので、最初のauロゴが出てくれば手を放すと、純正のリカバリーモードが起動してくる。
ボリュームボタンで上下に移動し、電源で決定となるので、「apply update from external storage」を選び、ダウンロードしたSuperuserのZIPファイルを選択、インストールする。
これでとりあえずは完了。再起動するとsuが使える。
ところが、この状態で使うと、au端末に共通のau marketが使えないという状態になってしまう。
これを回避するために、PlayストアからSuperSUをダウンロードしてインストール。
SuperSUを起動するとsuの更新を求めてくるので実行。次いでSuperSUの設定から「スーパーユーザーアプリの切り替え」を行う。
これでSuperuserとSuperSUがいったん消えるので、もう一度PlayストアからSuperSUをインストールする。
これでノーマルと同じようにau marketが使用できるrooted端末の完成。
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