GALAXY SII WiMAXのWiMAX無効化(要root)
先日入手しroot化したGALAXY SII WiMAX(ISW11SC)、通信料を限りなく節約しようとモバイルネットワークにおけるデータ通信は無効化し、WiMAXもOFF、Wi-FiをONにして無線LANで使用しようとしているのだが、何故かOFFにしたWiMAXが勝手にONとなり勝手に通信を行ってしまうようだ。
WiMAXを使用するには525円のオプション料金が発生するし、パケットも課金される。さらにauの場合はISNET(315円)を外した状態でパケット通信をしてしまうと、勝手にau.netを使い525円課金されるという詐欺みたいな仕様がいまだに残されている。
これではWi-Fi使用で3円運用をしているつもりでも勝手にWiMAX通信を行い、いつの間にかWiMAXの525円+au.netの525円+WiMAXにおけるパケット通信の課金で3円運用どころかパケ死してしまうかもしれない。
なんとかWiMAXを完全に無効化する方法は無いのかと調べたら、root化していれば簡単に止める方法があることが分かった。2ちゃんねるのrootスレに紹介されていた。
その方法とは
/etc ディレクトリ内にある
wimax_boot.bin
wimaxfw.bin
wimaxloader.bin
この3ファイルをリネームして無効にしてしまう。
この作業だけでWiMAXは起動しないようになるとのこと。
早速やってみる。作業はESファイルエクスプローラーを使用した。
とりあえず拡張子をリネームしてみると、WiMAXのON/OFFの設定やトグルスイッチ等はそのまま残っているが、これをONにしてもWiMAXが起動することは無くなった。
もちろん削除してしまってもOKであるが、元に戻すことも考えてリネームにしておいたほうがいいだろう。
ISW11SCで3円運用を考えている人の参考になればと思う。
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