VIDEOストアとドコモケータイ払いが月々サポートの対象外に!
eビリングを利用している自分は、いつもmydocomoで請求金額を確認しているのだが、昨日11月分の請求金額を確認したところ、MEDIAS TABの回線の請求額が何故かこれまでの請求金額よりも多く請求されている。
このMEDIAS TABの回線はデータプランで契約し、主回線として使用している回線との間でプラスXi割を組んでいるのだが、主回線は今月FOMAからXiに契約変更を実施しているので、更に割引額が増額、これまで300円台だった請求額がユニバーサル料金のみの3円請求となるはずだった。
ところが何故かいつもより500円ほど多くなっている。これは絶対におかしい。
早速ネットを見てみると、同じような人が他にもいるらしく、151に早速電話で問い合わせをした人たちによると、今月よりVIDEOストアの利用料金が月々サポートの対象から外されているとか、元々対象外だったのが、ドコモの課金ミスで今まで引いてしまっていたので元に戻しただけと説明を受けているようだ。
自分の場合は、MEDIAS TAB契約時にVIDEOストアを申し込みさせられ、いったんは他のオプション類と一緒に解約したが、その後VIDEOストアの利用料金は月々サポートの対象であるということを151やドコモショップに3度ほどはっきり確認し、再度契約をしている。そうして実際に先月までは月々サポートによって引かれていたのだ。
何の事前連絡もなく、いきなり課金されるのは納得がいかない。とりあえずドコモショップにmydocomoの請求金額を印刷した紙を持ち込み、確認をしてもらった。
このドコモショップでこういう申告は初めてだったらしく、最初はXi割が増額され、請求金額より引かれる価格の方が増えたので、内訳明細に記載される月々サポートの金額が減っているんですなどと説明されたが、Xi割の適用はパケット料金(基本料金)に対してであるので、その他利用料金から引かれる金額が減額されるのはおかしい。一度きちんと確認して欲しいと食い下がったところ、ショップのお姉さんはどこぞへ電話連絡し、アラジンの画面を見ながらなにやら説明を受けている。
結果から言うと、やはりVIDEOストアとドコモケータイ払い(自分の場合はNOTTV)が11月から月々サポートの対象外になったとのこと。
ちなみに月々サポートの割引対象は、docomoのサイトには『FOMA/「Xi」(クロッシィ)の基本使用料および国内通話料、パケット定額料、国内パケット通信料、付加機能使用料の合計額から割引します。』と書かれてある。
月々サポートとは|料金・割引|NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/monthly_support/about/index.html
請求書内訳名とサービス内容|お客様サポート|NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/bill_description/legend/index.html
これを見ると確かに適用外とも読み取れる。しかし契約時に適用されるというのを確認しているし、実際にこれまで適用されているのである。
ショップのお姉さんは、電話でのやりとりをしながら、「事前にお客さまにご通知などはございませんでしたか」と聞いてきたので、今初めて知った旨を伝えると、「こういう場合なら事前に連絡が行くはずなのだが、お客さまはeビリングをご利用なので請求書をお送りしていないので通知されていないのかもしれません。ホームページにその旨の記載がございませんでしたか?」と聞いてきた。どうも電話越しに確認するように言われているっぽい。
ドコモのWEBでの発表はRSSで必ずチェックしているが、もちろんそんなものは見たことがない。
仮に請求書送付時に通知しているのだとして、eビリング利用者に通知する必要がないわけでもなく、またVIDEOストア利用者は必ずspモードを契約しているわけであるので、メッセージRで通知するなどできるはず。ましてやドコモは契約者情報を把握しているのだから、請求書送付が無くとも契約者の連絡先は把握しているのである。通知する気になればいくらでも連絡方法はあるはずである。
ちなみにeビリングを利用せずに毎月利用明細を送ってもらっているVIDEOストア契約者には事前連絡が来ていたのだろうか?
金額的には数百円かもしれないが、途中から契約内容に変更が生じるのであればそれは事前連絡があるべきであり、後から対象外になったので請求しておいて、その旨の説明もないのはやはり納得が出来ない。
今日は12月5日、月額請求で日割りがきかない料金であるので、既に2ヶ月分の支払いが生じてしまっている。
今月から一部事務手数料の値上げなどでユーザーからいろいろ言われているドコモであるが、実は先月からこっそりと改悪されていたのだった。一ヶ月遅れで発覚したということで、こういう姿勢はどうなんだろう。
ちなみに自分の場合は、担当のお姉さんが上司と相談した結果と言うことで、1000円分のJCBギフト券でバックをしてくれることになったのだが、もちろん来月以降は課金される。
この返金についてはショップ独自の判断っぽい。通常ドコモからのバックならば、次回以降の利用料金から還元という形になるはず。
ということで、必ず返金してもらえるとは限らず、ここでもユーザー間での不公平が生じてしまう。
なお、VIDEOストアやNOTTVは先述したとおり月額課金で日割りがないため、解約する人は月末に解約した方がよさそうだ。
ドコモにはショップ対応に任せることなく、きちんとした説明を行い、何らかの対応をするべきじゃないのかなぁ。
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