10月5日は、IBM(当時)からノートパソコンThinkPadが発売されてちょうど20年の節目の日。
現在TninkPadを販売するlenovoやPC Watchのサイト等でいろいろ特集が組まれている。
自分とThinkPadのつきあいは約17年、これまでのThinkPadとの付き合いはここ、ここ、ここ、ここ辺りで紹介しているが、これまでに新品、中古、ジャンクを含めて18台ほどのThinkPadファミリーを入手してきた。
18台所有しているThinkPadであるが、その中でもっとも新しい機種はX31、IBM時代に買った最後のThinkPad。
もう約10年間同じPCを使い続けているが、さすがにWindows7などは使えないがXPを使っている間はこれで十分と自分に言い聞かせてきた。
近々Windows8も発売になり、そろそろ新しいThinkPadが欲しいなと思っていたらなんと購入許可がおりた!
自分がThinkPadを買うなら、やはりXシリーズ以外は考えられない。持ち歩くわけでもないのに何でだろ?やはりこれまで使ってきたThinkPadが2**、5**、X*だったから。
というけで予算との兼ね合いもあり探し回った結果、10月5日に届いたのがこれ。
記念すべき日に我が家にやってきた19台目のThinkPadはX121e(76J)
本当は、X220とかX230っていった型番が欲しいところだけど、先日冷蔵庫も買ったばかりだし、予算の都合上X121eで一番コスパが優れてそうなものを探したら76Jになった。
OSが7のPro(但し32bit版)、Office 2010付きで、指紋センサー付き、メモリが2Gだけどこれは数千円で増設できるし、後で増設した方が安上がり。
というわけで、早速セットアップ開始。
X121eはかつてのウルトラモバイルシリーズよりも、さらにネットブック寄りな感じ。写真でチラッと見えている、左後方がX31、右がX24。
かつてのThinkPadは蓋を閉じていても状態がわかるような各種LEDインジケーターが付いてたけれど、今はそもそも無い。っていうかHDDアクセスランプすら付いてないのさすがにちょっと不便。
キー配列が若干変わっていて、これまでのThinkPadから移行した人には慣れるまでがちょっと不便かとも思うけど、キー入力のしやすさはやはりThinkPadl。X31より少し柔らかいかな。
ThinkPadオリジナルの各種ツールは10年前からあるものからずっと継承されているので、ソフトウェア的な使い心地は変わらない。
後はもう少し使っていけば、不便なところも出てくるだろうし、いいところも出てくるのだろう。
これから、今までX31で使っていたツールやデータ等を徐々に移行していこうと思う。
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