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2012年10月に作成された記事

2012年10月27日 (土)

Windows8 優待購入プログラムで32bitから64bitへの移行は?

取り急ぎ第一報

これまで32bit版Windows7等がインストールされていたPCを使っていて、Windows8へのアップグレードを機会に64bit版に移行しようとしている人も多いと思うが、優待購入プログラムでダウンロードできるWindows8は、現在そのダウンロードを実施しているPCのOSが何bit版のWindowsで動いているかに左右されるらしい。

32bit版で動くPCからは32bit版しかダウンロードできず、64bit版が欲しければ64bit版が動くPCからダウンロードしないと入手できない。

なお、プロダクトキーは共通なので、どちらか一つに対して利用できる。ダウンロード自体はそれぞれ行えば両方のバージョンを入手できる。

ちなみに別途購入できるメディアについては両方のバージョンだとか。

32bit版からアップグレードで64bitへの移行を考えている人は要注意!

本件のソースは価格.comのここ

思いっきりはまってしまった。

どうりでThinkPad(Win7 32bit)でいくらやっても64bitのインストールができないわけだ。

ってことで、現在デスクトップ機(Win7 64bit)で再ダウンロード中。

2012年10月25日 (木)

ThinkPad X121eにメモリ増設を行ってみた。

先日購入したThinkPad X121eのメモリはDDR3 PC3-10600の2GBが搭載されている。

このマシンのカタログスペック上のメモリ上限は8GB、ところがハードウェアの仕様上は16GBいけるはずなので、思い切って増設してみた。

今インストールされているWindows7は32bit版なのであまり意味はないのだが、26日から発売になるWindows8にアップグレードするにあたり64bit版を考えているので、メモリはあればあるにこしたことはない。といってもそんなにメモリを使うような使い道は考えていないのだけどw

Corei7で使っているデスクトップ機がWindows7の64bitでメモリ6GB搭載なのにノートに32bitOSでメモリ16GBってなんて無駄なことをしているんだろう。

まぁメモリもずいぶん安くなったもので、今回は8GBx2本で約5,000円ほどだった。

16gb

買ったメモリはこちらのシリコンパワー製である。

それでは実際に取り付けてみる。

Tp121e1

まずTP121eの電池を外し、3本のネジを外し裏蓋をあげる。

Tp121e2

蓋を開けるとこの状態。右下に刺さっているのが2GBのメモリであり、その上にもう1スロット空きが見えるので、静電気に注意し、慎重にこのメモリを取り外し、今回購入した2枚のメモリに交換する。

Tp121e3

メモリを確実に挿入したら、元通り蓋をしてネジを締めて完了。

電源を投入し、Windows7のマイコンピュータのプロパティで無事16GBが認識されているのが確認できた。

とはいっても実際に32ビットOSが認識するのは3GBで10GB以上が無駄になってしまっている。

これについてはツールを使ってramdiskを作成し、キャッシュやテンポラリに使用すればレスポンスの向上につながるはず。

というわけで、カタログ仕様上は最大メモリ8GBのX121eであるが、無事16GBまで使えることが判明した。おそらくX220等でも同じだろうと思われる。

2012年10月23日 (火)

スマホ収納にラック購入

ガジェット好きのみなさんは、増えてしまった端末をどうやって保管しているのだろう。

自分の場合、少し前にキリンのペットボトルコーヒーに付いていたスマホスタンドを使い、立てかけて並べていたのだが、なにぶん数が多いと場所を取ってしまう。

何かいい物はないかとずっと探していたのだが、ネットをいろいろ見ていると、無印良品のアクリル小物ラックというのがいいという声が多かったので、早速無印良品へ行って買ってきた。

ラックは大小二種類があるが、店頭在庫の関係でそれぞれ一個ずつ買ってきた。

このケースだと、スマホを斜めに収納でき、縦に三台、大ラックだと二列、小ラックだと一列入れられ、見た目もいい感じである。

Rack


実際に、手持ちのスマホを収納してみるとこんな感じになる。ちなみに隣のM1000が立てかけてあるのが、コーヒーの景品のスマホスタンドである。

高さもそれほど取らず横幅もそんなに広がらないので、邪魔にならず、使いたいスマホがすっと取り出せるのもいい。

これは更に大ラックを買い増ししないと。

ちなみにスマホだけじゃなく、たまったAV機器のリモコンを入れるのにも良さそう。

2012年10月22日 (月)

18日からのご愛顧割で大阪の量販店の価格を調べてきた

18日からドコモのご愛顧割機種が増えて、何機種か一括価格が安くなったので、調べてきた。

今回安くなった機種は以下の通りで、表記の価格はオンラインでの価格

Galaxy Note SC-05D:25,200円

AQUOS PHONE SH-06D:27,720円

F-03D Girls:12,600円

Disney F-08D:25,200円

Disney P-05D:20,160円

といった5機種

ジョーシン、エディオン、ヤマダ辺りを徘徊してきたが、どこの店へ行っても、家族セット割りを使ったフィーチャーフォンとの抱き合わせで0円といった感じがほとんど。

MNPや新規だとポイントバックがこれに加算される程度で、昨年夏のような一括祭りにはほど遠い感じがする。

唯一見つけたのは、上記3店舗以外の量販店で見た、F-03D Girl'sの機種変10,500円、これなら家族割で0円。F-03D Girl'sってSIMが小さくなるから、フィーチャーフォンと差し替えで使いにくいのがネックだな。

意外にも近所のDSでやっていた、土日限定先着10台のF-08D機種変更14,800円(家族セット割で4,800円)というほうのが安い。

どこかに、機種変更で0円(2台まとめて家族割り0円でもOK)ってやってないかなぁ。

23日追記

23日、F-03D girl'sを2台、家族割りで0円で購入しようと、再度量販店へ行ってきたが、なんと店頭に在庫がなかった。周辺の他の店舗の在庫も調べてくれたが、在庫があっても予約取り置き済みのものばかり。

あとは5,040円のP-01Dと12,600円のF-03D girl'sの2台でセット割りくらいしか無いのかなぁ。

【ネタバレ】宇宙刑事ギャバン THE MOVIEを見てきた。

日曜日、ほぼ徹夜明けの眠い中、子供を連れて「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」を見に行ってきた。

以下ネタバレがあるので、見たくない人はスキップ






























劇場の客入りは半分ほど。ほとんどが子連れの家族だけど、中には子供を連れていない自分と同世代くらいの大人の人も。

今回の映画では、伝説の宇宙刑事ギャバンを新たに継いで、ギャバンTypeGというのが登場する。基本デザインは元祖ギャバンに準じているが、レーザースコープ(目)とディメンションコントローラー(胸のパネル)が蒼いなどの違いがあり、外見上の見分けポイントとなっている。

ところが、このレーザースコープのデザインが微妙で、レーザースコープが光っていると何かギャバンが笑っているようにしか見えない。精悍なイメージが無いのだ。

一条寺裂を演じる大葉健二さんは、今年はゴーカイジャーの映画に続いてのギャバン役。相変わらずのアクション。

銀河連邦警察のトップのコム長官もオリジナル当時のまま西沢利明さんが演じている。御歳76歳。この人は昔の刑事ドラマのイメージが強く、ザ・ガードマン、特捜最前線、Gメンなんかで知性的な悪役を演じているイメージ。

しかし30年も銀河連邦警察のトップを務めるとは。ヤマトの地球防衛軍司令長官藤堂平九郎も長い間長官の座にあったけど、それ以上だ。

そしてこの映画には、ギャバン以外にもシャイダーとシャリバンの2人の宇宙刑事も登場するのだが、シャイダーに変身する人が、何と、仮面ライダーバースの伊達さんなのだ。

いや、正確には伊達さん役を演じた岩永洋昭さんが演じる烏丸舟なのだが、やっぱり少し前までテレビでやってた伊達さんのイメージがまだ残っている。劇場内でもスクリーンに登場したとたん、「あ、伊達さんだ!」の声があちこちで上がっていた。

うちの子供もそうだが、仮面ライダーオーズを見ていた子供と今回のギャバンを見に来ている子供は同世代というか、両方を見ている子がほとんどだと思うので、このキャスティングは子供が混乱するだろとも思ったり。

要所要所で使われるBGMもオリジナルのものだったり、いかにも合成という特撮シーンwが残ってたり、オリジナルギャバンらしさも残り、エンディングでは串田アキラの主題歌が流れ、懐かしく見ることが出来た。

ちなみにナレーターは次元大介でおなじみ小林清志さんである。

しかし、劇場の問題なのかわからないが、この映画ちょっと音量大きすぎで、うるさかった。

まぁおかげで眠気も吹っ飛んで見ることが出来たわけだけど。

2012年10月19日 (金)

ThinkPad X121eにUbuntuをインストール

ThinkPad X121eを使用しだして一週間ちょっとが経ったが、今回はUbuntuをインストールし、Windows 7とのデュアルブート環境にしてみた。

以前は、HDDのパーティションを分けてデュアルブート環境を作っていたのだが、今回は面倒なのでWindows用NTFS領域の中に仮想的にUbuntu用領域を作り、デュアルブート環境にすることにした。

以前のUbuntuには、Windows内からインストーラーを実行して、HDD内に仮想的なLinux用パーティションを作り、Ubuntuをインストール、デュアルブート環境まで勝手に作ってくれるWindows インストーラーが入っていたのだが、最近の日本語バージョンには入っていないので、Ubuntuの本家サイトにいってWindowsインストーラーをダウンロードし、実行することにする。

ここにアクセスすると「Get the Windows installer」というのがある。これをクリックするとWubiというツールがダウンロードできるので、そのまま実行するとWindows内から簡単にUbuntuのインストールが可能となる。

Ubuntuの領域を作成するドライブと容量を指定すると、NTFS内にubuntuというディレクトリが作成され、その中に指定したサイズと同じ大きさのroot.diskというファイル他が作られる。

このroot.diskというファイルの中がUbuntuがインストールされる仮想領域となる。

あとはインストールが進み、自動的にデュアルブート環境が作られる。

一度再起動し、デュアルブートメニューからUbuntuを起動すると最終セットアップが動き、ネットワーク等の環境設定をして完了。

本当に簡単にデュアルブート環境構築までできてしまう。もうHDDのフォーマットがどうとか、ブートローダーがどうとかいった知識も不要である。

元のWindowsだけの環境に戻したい場合は、Windowsのコントロールパネル内から他のWindows用プログラムをアンインストールするときと同じようにUbuntuをアンインストールできる。

Ubuntu自体ひとつのOSであるが、Windowsの1アプリケーションと同じ間隔でインストール/アンインストールが可能である。

Windowsとはまた違った環境が無料で簡単に作成することができるので、興味がある人は一度チャンレンジしてみてはどうだろう。

2012年10月16日 (火)

仮面ライダー X 仮面ライダー ウィザード&フォーゼのゲストキャラ

東映が誇る、二大スーパーヒーローと言えば、仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズ。

どちらも石ノ森章太郎が生み出したスーパーヒーローである。

仮面ライダーディケイドでは、過去の昭和ライダー、平成ライダー全てが登場、海賊戦隊ゴーカイジャーではゴレンジャー以降の全ての戦隊が登場。さらに映画では、これらのヒーローの全てが一本の作品に登場してしまった。

さらには、ゴーカイジャーの映画では宇宙刑事ギャバン、現在テレビ放映中のゴーバスターズでもギャバン、更に仮面ライダーフォーゼの映画では、宇宙鉄人キョーダインや大鉄人17が敵キャラとして登場。

もう何でもありって感じになってきているのだが、次の冬休み映画として12月8日から公開されるMOVIE大戦最新作では、同じ石ノ森章太郎が生み出したイナズマンや美少女仮面ポワトリンまでもが登場するんだとか。

同一作者の他の作品のキャラクターが登場するといえば、松本零士の描く世界がいろいろな作品でつながっていて有名だが、どうも石ノ森章太郎作品もつながっていそうだ。まぁギャバンは石ノ森作品じゃないけど。

松本作品が遠く時の輪の接するところで交わっているのに比べ、こちらはもう少し狭い身近な距離でつながっているようだ。

もう何が何だかわからない。そのうちロボット刑事とかキカイダーだとか、ひょっとすると星の子チョビンだとか、「姉さん事件です」でおなじみのホテルプラトンの赤川一平なんかも出演するようになるかもしれない。

2012年10月12日 (金)

spモードメールからドコモメールへ、これはいいかも(ひょっとしてiPhoneのため?)

10月11日のドコモ新製品発表会では、新製品の発表以外に新サービスの発表がいくつか行われたが、その中で悪評高いspモードメールに関しての大幅なリニューアルが発表された。

これによると、メールサービスがクラウド化し、送受信したメールはサーバー上に保存されるようになる。メールが届くと、まずその旨の通知が3GorLTE回線を通じて行われ、その後メール本文を受信するためにダウンロードする動作を行う。このために電話機本体におけるメールデータのバックアップ等も不要になる。イメージ的にはimapだとか、サービス開始当初のezwebメールに近い感じ。

ここまでは別になんということないのだが、大きな特徴はこれまで携帯電話におけるメールサービス開始以来ずっと電話番号に紐づいてきたメールアドレスがマルチデバイス設定により、もともとアドレスが与えられている契約回線以外の端末からも送受信できるようになること。つまりISPにより与えられたメールアドレスを複数のPCで使用するのと同じ感じで使えるようになるということである。

これにより、スマホとタブレットといった感じで複数台の契約をしていても、メインのメールアドレスを使い続けることが可能である。将来的には最大10個の電話番号を紐づけられるようになるらしい。10個ということは一人で契約できる最大回線数、音声5回線、データ5回線からなのかもしれない。

自分の場合で言えば、普段メインで使用しているXPERIA rayで使っているメールアドレスをGALAXY noteやMEDIAS TABでも使用することができ、どの端末を使っても同じメールを読むことができるようになるということである。

専用アプリはAndroid4.0以降の端末でしか利用できないそうで、これについてはどうよ。という気がするが、webメールで使用できるということなので、有志がICS以前のバージョンでも利用できるアプリを作ってくれて、古い端末でも利用できるようになるだろう。

さらには、PCなどの携帯電話回線を持たないデバイスからでも使用できるようになるということなので、PCはもちろん、KDDIやSBMの端末、回線からでも利用できるということになり、他キャリアで契約しているiPhoneやiPadでもwebメールとして使うことができるようになる。もっともiモード.netでも同じようなことはできるし、auのメールなんかは転送等を使えば同じようなことが可能ではある。

って言うか、ひょっとしてiPhoneを取り扱うためじゃないの?って思ってしまうのは考えすぎだろうか。これならappleがドコモの仕様にあわせてくれなくても、問題なくドコモのメールサービスを利用することができる。

今回は他社回線をメインで使っていて、ドコモの寝かし回線を持っている場合でもドコモメールを使うことができるということにもなる。

ドコモはiモード等自社のクローズな環境にずっとこだわるというイメージが強かったので、このspモードメールからドコモメールへの移行には驚いた。

最大手のドコモがやるということで、これは10年以上ずっと続いてきた携帯電話メールサービスの大転換期となるのかもしれない。

2012年10月 6日 (土)

10月5日はThinkPad生誕20周年、そして我が家には

10月5日は、IBM(当時)からノートパソコンThinkPadが発売されてちょうど20年の節目の日。

現在TninkPadを販売するlenovoやPC Watchのサイト等でいろいろ特集が組まれている。

自分とThinkPadのつきあいは約17年、これまでのThinkPadとの付き合いはここここここここ辺りで紹介しているが、これまでに新品、中古、ジャンクを含めて18台ほどのThinkPadファミリーを入手してきた。

18台所有しているThinkPadであるが、その中でもっとも新しい機種はX31、IBM時代に買った最後のThinkPad。

もう約10年間同じPCを使い続けているが、さすがにWindows7などは使えないがXPを使っている間はこれで十分と自分に言い聞かせてきた。

近々Windows8も発売になり、そろそろ新しいThinkPadが欲しいなと思っていたらなんと購入許可がおりた!

自分がThinkPadを買うなら、やはりXシリーズ以外は考えられない。持ち歩くわけでもないのに何でだろ?やはりこれまで使ってきたThinkPadが2**、5**、X*だったから。

というけで予算との兼ね合いもあり探し回った結果、10月5日に届いたのがこれ。

X121ebox

X121e1

記念すべき日に我が家にやってきた19台目のThinkPadはX121e(76J)

本当は、X220とかX230っていった型番が欲しいところだけど、先日冷蔵庫も買ったばかりだし、予算の都合上X121eで一番コスパが優れてそうなものを探したら76Jになった。

OSが7のPro(但し32bit版)、Office 2010付きで、指紋センサー付き、メモリが2Gだけどこれは数千円で増設できるし、後で増設した方が安上がり。

というわけで、早速セットアップ開始。

X121e2

X121eはかつてのウルトラモバイルシリーズよりも、さらにネットブック寄りな感じ。写真でチラッと見えている、左後方がX31、右がX24。

かつてのThinkPadは蓋を閉じていても状態がわかるような各種LEDインジケーターが付いてたけれど、今はそもそも無い。っていうかHDDアクセスランプすら付いてないのさすがにちょっと不便。

キー配列が若干変わっていて、これまでのThinkPadから移行した人には慣れるまでがちょっと不便かとも思うけど、キー入力のしやすさはやはりThinkPadl。X31より少し柔らかいかな。

ThinkPadオリジナルの各種ツールは10年前からあるものからずっと継承されているので、ソフトウェア的な使い心地は変わらない。

後はもう少し使っていけば、不便なところも出てくるだろうし、いいところも出てくるのだろう。

これから、今までX31で使っていたツールやデータ等を徐々に移行していこうと思う。

2012年10月 3日 (水)

GALAXY Tab (SC-01C)まさかのアップデートでroot化は?

昨年の大震災を受けて、NTTドコモの山田社長(当時)が昨年4月28日に、発売済みのスマートフォンを今夏(2011年)に緊急地震速報対応させると会見で発表してから1年半。参考記事はこちら

その後、XPERIA (SO-01B)を始め、LYNX 3D (SH-03C等々、続々とエリアメール対応のアップデートが行われたのだが、何故かGALAXY Tab (SC-01C)だけが取り残されていた。

同時期に発売され、中身もそれほど変わらなさそうなGALAXY S (SC-02B)については今年の1月19日に対応がなされたにもかかわらず、放置され続け、ユーザーの間の一部では無かったことにされている機種とまで言われかけていたのだが、先月26日に突如アップデートが発表された。

ドコモからのお知らせによるとアップデートの内容は

エリアメールの対応

英字フリック入力の削除

Wi-Fi利用時に再接続しようとしても、自動で再接続ができない場合がある事象の改善

microSDXCカードを差し込むと、microSDXCカード内のデータが破損されることへの改善(SDXC対応するわけではない)

となっているが、実はOSのバージョンが2.3.3から2.3.6へと上がっている。

アップデートの方法はGALAXYシリーズでおなじみのPCを接続してSamsung Kiesというアプリを使用して行う方法と、端末単体で更新するOTA方式。

これでAndroid2.3.6にアップデートすることができる。

さて、従来のバージョンでroot化してある場合はアップデートすることでroot化が解除されてしまうのではないかという心配があるが、今回はrootedを維持したままアップデートする方法を紹介する。

まずはGoogle PlayからOTA Rootkeeperというアプリをダウンロードしてきてインストールする。

このアプリをインストールして現在のrooted環境をバックアップしておいてからOTAでアップデート、起動後にもう一度OTA Rootkeeperを起動し、root環境を復元することで、rootedを維持したままのアップデートが可能である。

アップデートしたいけど、root化が解除されてしまうのがいやな人は、この方法を使えば可能なのでやってみれはいかが?

ちなみにアップデート前はほとんど空きが無かった/system領域も、容量が小さくなっているようで、若干余裕が出来るようだ。

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