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2012年9月 9日 (日)

ICSにアップデート前後でSC-05Dのベンチマークを測定してみた。

噂通り6日10時から配信が始まったGALAXY note (SC-05D)のAndroid4へのバージョンアップ。

本体のみの更新で不具合が出るらしく現在配信中止、PCを使ってのKiesからの更新作業は可能らしいので、まだ更新作業をしていない人で、早く更新したいって人はPC経由で。

ちなみに2.3時代にrooted環境で使用している場合、エラーが出て更新できないので、rootedユーザーおなじみのodin3を使っての更新作業となる。

まずは純正のROMイメージを入手し、odinで焼く。するとunrooted環境の素のICS環境ができる。次にkernelとCWMを焼き、リカバリーを入れ換える。

Suをリカバリーから焼くことでroot化完了。場合によっては純正ROMイメージから取り出したリカバリーだけを再度焼いて元に戻す。

これで、root化された以外は素の状態の環境ができあがる。

こうして構築したICS環境、かなり以前と比べてもサクサクしている様に感じられる。何でもハードウェアへの支援をする仕組みがあるとかで、同一ハードウェア上で実行した際にはICSの方がレスポンスがいいらしい。

そこで実際にベンチマークも測定してみた。

ちょうど過去の記事で自分の手持ちの端末を測定していた。この時はQuadrant Standard Editionを使用して、SC-05Dの測定値は2回測定したが、その結果は

Total:1667/1923

CPU:3102/3054

Mem:503/1479

I/O:2998/3314

2D:355/360

3D:1375/1415

となっていたので今回も2回測定してみた。結果は、

Total:2916/3313

CPU:5665/5969

Mem:2605/2689

I/O:4401/5413

2D:245/580

3D:1662/1912

となった。見違えるような向上である。体感上からも数値からも、やはりアップデートするとレスポンスは向上するようだ。

SC-05Dユーザーはぜひアップデートすべき。

ちなみにICS化したXPERIA ray (SO-03C)の数値は

Total:1095/1185

CPU:1845/1879

Mem:1323:1381

I/O:878:872

2D:111:403

3D:1318:1392

となっていた。元の環境での測定値は残っていないので、どれくらい向上しているのかは不明。

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