ドコモ関西地区、0円機種変更でCB?
6月28日から始まった「ドコモの家族セット割」については、ここで書いているように当初は関東甲信越地区限定のキャンペーンだったようだが、その後8月に入ってから全国的に展開されているらしい。
詳しくは書かないが、同一ファミリーグループ内の二回線以上の同時の機種購入で1台辺り最大10,500円を引くというもの。
バリュー一括10,500円以下の端末を複数台購入すれば一括0円になるのだが、もちろん0円機種ではこの恩恵は受けられず、せっかく受けられる特典を利用することが出来ず、なんか損をしているような気にもなる。
ところがところが、何と関西地区二府四県内では、この「ドコモの家族セット割」の適用条件がもうひとつ設定されている。
それが、複数台購入が同時購入以外の場合というものだ。期間中に同一ファミリーグループ内の二回線以上で機種の購入をし、指定プラン等に加入、キャッシュバック希望の申し出をすれば、10月請求の利用料金から最大10,500円のキャッシュバックを実施するというもの。もちろん10月請求額がキャッシュバック金額に満たない場合は差額分を翌月以降に繰り越し。
なお、必ず最初の一台目の手続き時に、「後でまだ端末を買うので、セット割を利用したい」と申請しておかないと、後からは適用されないので注意が必要。
ドコモの総合カタログを見ても全国統一の条件しか掲示されておらず、関西地区内での販売員でもよく理解していない人がかなりいるらしい。
詳細は、このチラシを見てのとおり。
インターネットの掲示板でドコモに照会をした人によると、このキャッシュバックは端末購入価格に関係なく行われる(店頭価格を上限とするとはなっているが、ドコモ側で客が事務手続きを行った際に端末をいくらで購入したかはわからないためらしい)ので、0円端末であっても10月になると10,500円CBがあるらしい。
もっとも正反対の回答をドコモからもらっている人もいて、真偽の程は未だ不明なのだが、0円機種であればそうリスクも少ないということで、0円でもいらないと言われているP-01Dがにわかに脚光を浴びているようだ。
このセット割、端末に月々サポートがついていれば、サポート額+CBの上乗せということで維持費がガクッと下がることになる。
月々サポートのない、ご愛顧割機種の回線でも、CBが行われればしばらくの間は0円維持が可能となる。
現在、大阪で安く売られている端末はP-01D、P-07C、N-03Dといったところだろうか。
とりあえず、店頭で激安の機種変更端末を見つけたら行っちゃっていいのかもしれない。
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