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2012年4月25日 (水)

docomoの新しいメーラー「CommuniCase」、なんだこれ?

docomoが新しい統合メーラーアプリ「CommuniCase」をリリースした。

公開されたのは23日、数日前からネット上で噂になっていて、これまでのspモードメールアプリのできがひどいので、それなりに期待されていたようだが、リリースされてみたら案の定ひどいソフトだったようだ。

まずは対応機種の少なさ。spモードメールアプリはHT-03A以外の機種は全て利用することが出来るが、CommuniCaseが使用できない機種は全部で10機種もある。

Android2.3.3以上でしか使うことが出来ないけれど4.0は駄目。まぁ4.0は今後のバージョンアップで対応するんだろうけれど。

GooglePlay上での案内では

◆ご注意事項
(1)一部、spモードメールが利用できない機種がございます。
(2)spモードメール利用可能機種でも、デコメ絵文字pop・デコメピクチャpop・ドコモ提供の電話帳アプリでのメールデータ表示には対応しておりません。
(3)spモードメールはCommuniCaseアプリかspモードメールアプリのどちらか一方でしか受信できません(メールデータはアプリ間で共有していません)  
(4)spモードメールの初期設定時はWi-FiをOFFとしてください。
(5)ISP各社の対応プロトコルについては、ご利用アカウントのISP各社へお問い合わせください。

となっている。

docomoからこれまでに発売されているAndroidスマートフォン、Tabletは全部で50機種(たぶん)あるが、使用できない機種は10機種、さらに使用できてもspモードメールの送受信が出来ない機種が19機種もある。実に4割の機種が使えない。

4割で「一部、spモードメールが利用できない機種がございます。」って表現になるのか。

こんなアプリをキャリアの名前で公式に出してくるとは・・・

ちなみに我が家にある14機種のうち、まともに使えるのはXperia NX(SO-02D)のみ。

全体の4割の機種が100パーセントの機能が使えないアプリってどうなん?

なお、spモードメールで使用できなくとも他のアカウントを追加すれば普通にメーラーとしては使うことが出来る。でも、gmailでのプッシュ通知は利用できない。OS標準のGmailアプリから移行するメリットが感じられない。

spモードメールの機能だって、これまでのspモードメールアプリの100%の代替にはならないようだ。

相変わらず、容量だってばかでかいし、どういった考えでこんなアプリをリリースしたんだろ?

何でも「spモードメールを含めて、各種メールサービスをより便利に利用できるよう提供することになった。」とのことらしいけど、これ本当に便利に利用できるようになってる?

XperiaのTimeScapeとか、最近よくあるいくつかのSNS等をまとめて一つのツールで扱えるアプリに触発されて、メールも統合しちゃえば便利って考えだけで出した?

確かspモードメールの仕組みはiモードメールのサーバーからspモードメールサーバーに転送するような仕組みを使っていたはず。これならspモードメールサーバーをMMSの仕組みにしちゃえば、こんなアプリも要らなくなるし、グローバルモデルをそのまま市場投入でき、端末価格だってもっと安くなるのにと思ってしまう。

とにかくdocomoはspモードメールのせいで、どれだけのユーザーを逃し、品質への信頼性を失っているかを本当に認識してるんだろうか?

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