ARROWS ES(IS12F)のroot化
これまでroot化ができなかったARROWS ES(IS12F)がとうとうroot化されたらしい。
2ちゃんねるのスマートフォン板の「【Rom焼き】Arrows μ F-07D/ ES IS12F【root】@スマートフォン」でその方法が公開されていたので、早速やってみた。
まずは必要最低限の準備としてadbドライバのインストール等の環境構築
次いでIS12F内の「/data/local.prop」の作成、これは別途ARROWS X/ZのROM焼きスレを参照
cd /data/local
mv motion_activemass02.db motion_activemass02.db-
ln -s /data/local.prop motion_activemass02.db「設定」->「自分からだ設定」->「ウォーキング/Exカウンター利用設定」->「歩数計利用」
のチェックをOFF/ONするmv motion_activemass02.db- motion_activemass02.db
echo ro.qemu.kernel=0 > /data/local.prop
で、再起動
ここまでやった後に、su、Superuser.apk、busyboxを準備した後で、スレ内で公開されているbatファイルを実行する。
最後まで進むと、adb shellで#の画面になって、無事root化が完了する。
ところが本機にはroot改造を検出する仕組みがあるため、SuperUserを要求するようなアプリがうまく動作してくれない。batファイル内では、suをszとリネームして送り込んでいるからだ。
試しにau market対策版のsuをリネームせずに送り込んでみたところ、端末が起動したところで「不正なアプリを検出した」旨のメッセージが表示され、 全く使用することが出来なくなった。
どうもOS起動時にsuという名前のファイルの有無を見ているらしい。端末側からは電源を切る以外の操作は全くできないっぽい。
PC側からの操作は可能だったので、suを削除してとりあえず復旧。
suの代わりにSupersuを使おうにも、インストールにsuが必要なので、導入が出来ない状態。
ARROWS ESでroot化したい理由の一つにLink2SDを使いたいというのがあるのだが、今は未だそこまでたどり着くことは出来ないのが現状。
素人的にはファイル名を監視している場所がわかれば何とかなりそうな気もする。今後の展開に期待したい。
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