ニノミヤ!
関西の家電量販店、今ではジョーシンだけが唯一の関西資本をうたっているが、他には尼崎発祥のミドリ電化がエディオングループの量販店、マツヤデンキがヤマダ電機のグループとして営業を続けている。
その他にはかつては、中川無線や和光電気などといった店が営業を行っていたが、その中でもジョーシンとならんで日本橋の雄と言われていたのがニノミヤである。
元々はパーツ屋として始まったニノミヤはその後総合家電量販店に成長していくが、バブルの崩壊とほぼ同じく衰退を始め2005年頃には多くの店舗をジョーシン、ミドリ、オークワ等々に譲渡して無くなっていく。
和歌山では、和歌山本店、紀ノ川店、岩出店、橋本店へ買い物へ行ったことがあったが、現在和歌山本店はサンウェーブ、紀ノ川店はミドリ紀ノ川店となっている。その中でも和歌山本店は県内の他の店舗よりも早く2002年に閉店となっている。
このニノミヤ和歌山本店は2001年夏まではJ&P和歌山店が営業していた。ニノミヤ和歌山本店として存在していたのはわずか1年ほどである。
閉店してもうすぐ10年になるが、和歌山にはまだかつてニノミヤがあったことを示す証拠が大きく残っている。
これは、ニノミヤ和歌山本店の跡に今も残るニノミヤ駐車場の看板。
閉店されたときからいつ消されるのかと思っていたのだが、未だに消されることなく残っているもの。ちなみに手前のサンウェーブがかつての店舗ビルである。当時はこちらにもニノミヤの看板があった。
いつまで、この看板は消されることなくニノミヤの看板として残り続けるのだろうか?
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