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2011年9月に作成された記事

2011年9月28日 (水)

BSデジタルに新チャンネル

10月1日に新たにBSデジタル放送が開局する。これはアナログBS放送の終了に伴い空き周波数となったところに新たに事業者が参入したため。

既に番組表などには局名が表示されているかもしれないが追加されるのは以下のチャンネル

ch241 BSスカパー! 来年9月30日まで無料放送

ch238 FOX bs238       来年9月30日まで無料放送

ch201 スター・チャンネル2

ch202 スター・チャンネル3

ch234 グリーンチャンネル

ch236 BSアニマックス

ch242 J SPORTS 1

ch243 J SPORTS 2

ch231~233 放送大学(テレビ)

ch531 放送大学(ラジオ)

ちなみに241はスカパー!e2が視聴できる人、201、202、234、236、242、243についてはスカパー!でも同じ内容を視聴することが出来る。

今のデジタルテレビはBSチューナーが搭載されているものはCSチューナーも搭載されているし、パラボラアンテナも同じアンテナが使用できるので、あまりチャンネルが増えても視聴できるコンテンツは増えなかったりして、メリットは少ないような気がする。

2011年9月27日 (火)

スマホ普及に伴う通信回線のひっ迫

26日のNHK総合テレビ、ニュースウォッチ9の中で、スマートフォンの普及に伴う携帯電話会社の通信回線のひっ迫を取り上げていた。

KDDIは秋冬モデルで発表した6機種のスマートフォン(田中社長曰くスマフォンと言うらしい)のうち4機種がWiMAX対応、更にWi-Fiをあわせて、今後データ通信のトラフィックの50%を3Gから逃すらしい。

ドコモも10月からオプションで提供されている公衆無線LANサービスを無料化することが決まっている。

このようにどこのキャリアもデータ通信のトラフィック増加で3G回線が混雑しているというのが現状だ。

そして番組の中でSBMの孫社長が「iPhoneで他社に先駆けてスマートフォンを進めてきたので、こういった現象も他社より早く起こっていて、電波があるのに使えないという状態が発生している。」といった旨の発言をしていたが、SBMについては電波が届いてない、届いていてもパケットロスが多くてデータが流れない、バックボーンが細かったりで、そもそもデータ通信のトラフィック増加による回線ひっ迫以前の問題の様な気がするんだけど・・・。

iPhone5がKDDIから発売されるらしいという報道が先行しているが、これの影響からかSBMの解約に関するページが重くてつながらない状態になっていたりするらしい。

WBSでは石川温氏がこれからは回線品質が重要となってくると言っていた。iPhone4からiPhone5へMNPする人も多くなるんだろうか。

「Android au」から「未来は選べる」へ。これは「お客様の欲しい未来を選べる自由」だそうだ。Android、Windows Phone、iPhoneを自由に選べるってことなんだろうか。とにかくコンテンツの展開も含めてドコモを追いかける態勢が整いつつある。

世間的にはiPhoneのソフトバンク、スマートフォンのドコモ、Androidのauという認識をしている人がかなりいるようだ。

mixiなんかでは他キャリアのAndroidスマートフォンをauショップへ持ち込む人がいるみたいだし、

「スマートフォン買った」と言うと

「ドコモの?」と言われ

「違う、ソフトバンクのAndroid機買っちゃった」と答えると

「え、auなん?」

なんて会話もあるくらいだ。

今後のKDDIの展開によって情弱者のこういう会話も変わってくるんだろう。

2011年9月25日 (日)

ドコモスマートフォン、バリュー一括祭りから一ヶ月経って

8月22日に「ドコモスマートフォン、バリュー一括祭り開催」という記事を書いて一ヶ月。

結局入手したのはLYNX 3D SH-03CとMEDIAS N-04Cの2台(家族の分を入れるとT-01Cを入れて3台)となった。

祭りに参加したのが遅れたため、一番欲しかったGalaxy S SC-02Bについては入手できずじまい。実はMEDIAS入手後の今も探しているのだが、のきなみ売り切れ状態。

ドコモオンラインショップの価格よりも高値で売っていた店でさえ、その後値下げしたのがもう売り切れ状態である。

iモードとspモードを両方契約しているとiモード側にしか送られてこず、全く見る機会のないメッセージRに届けられていたマイショップインフォメールを見ると、9月1日以降に機種変\5,250で売っていたらしかったのだが、気づいたときには同じ会社が経営している系列店も含めて調べてもらったが既に売り切れ状態。このメールさえ送信直後に読んでいれば入手できていただろうに。

その後も店頭で\8,800~\9,800程度のPOPを見つけては店員に声をかけてみるが既に売り切れである。売り切れてるんならPOPも下げとけよなぁ。

というわけで、先週、今週末に大阪市内(普段の行動範囲内)と門真、大東、東大阪辺りの量販店(イオンニューコム、ジョーシン、ヤマダ、コジマ、ケーズ、ミドリ等)を見てきたが、一番多く残っているのがMEDIAS N-04C、次がREGZA Phone T-01C、たまにLYNX 3D SH-03C、まれにOptimus chat L-04Cといったところ。値段は\9,800~\15,000程度。L-04Cは\5,000~6,720ってところか。

今回の祭り機種だけでなく、Galaxy S2やray等も含めて全機種、新規でも機種変でも\0という販売を行っている店があったんだけど、ここはデータ通信の新規契約をすれば、そのおまけとして全機種\0で販売してくれるってパターン。

MEDIASはこれまでの評判があまりにも悪かったので、避けられているのかという気もするが、2.3へのOSバージョンアップでみちがえるような機種になるので、今後は安ければ買ってもいい機種かも。

そうそう、今日2.3にアップデート済みのMEDIASでマクドナルドとidのFelica機能を使用したが、何の問題もなく使用できた。いったい使えなくなる人とそうでない人の違いって何なんだろう。

またこれらの機種、そろそろ液晶保護シールや本体の保護カバー等がなかなか一般の量販店では見つけにくくなるころ。

ジョーシン門真店でSH-03C用レイ・アウト社のバットマン キャラクター・シェルジャケットが\500で処分されていたので購入。また日本橋のじゃんぱらではSH-03C、T-01C、IS03、003SH用のケース(液晶保護シート付き)が\100でワゴンに入れられていたので、SH-03C、T-01C用を購入した。

じゃんぱらの方はまだまだ大量に在庫があったので、もし該当機種のケースを探している人がいたらお早めに。液晶保護シートだけとしても\100なら安いし。

あと、Galaxy Sの保護カバーや液晶保護シートは実は100円ショップダイソーにもあるのでGalaxy Sの方で探している人はダイソーで探してみるのもいいかも。もっともGalaxy Sの保護シートやケースならまだまだ量販店にもそれなりに残っているかもしれないけど。

ところで、どこかにGalaxy Sの機種変の在庫残っていないかなぁ。「どこそこの店にひっそりと残ってるよ」とかいう情報をお持ちの方、メールかtwitterのDMでこっそりと教えてください。

2011年9月24日 (土)

fonルーターを入手したけど、そのまま使うには危険すぎる

先日、HARDOFFのジャンク箱にfonルーターがあったのを見つけて捕獲してきた。

モノはFON2405E、調べてみるとソフトバンクモバイルが無料で配っているものらしい。

とりあえず動作チェックしてみると何の問題もなく動作しているようで、FON_FREE_INTERNET、MyPlaceどちらのSSIDにも接続可能なことが確認できた。

本ルーターはWAN側にケーブルが接続されていないとFON_FREE_INTERNETは無効となりMyPlaceの電波だけが出るようだ。

このルーター、もちろんfonルーターであるのでFON_FREE_INTERNET側については自宅のインターネット回線を世界中のfonユーザー及びソフトバンクWi-Fiスポットユーザーに対して公開してしまうのだが、説明書には一切そういう注意書きがなされていない。もちろんSBMのWEBサイトにもそういったことは書かれておらず、「今お使いのルーター、モデム等にWi-Fiルーターを接続すれば簡単にWi-Fiの高速インターネットが利用できるようになります。」としか書かれていない。

「第三者があなたになりすまして、あなたの自宅の回線からインターネット接続を行い、悪さをすることが簡単にできます。」とはひと言も書かれていない。

fonユーザーなら知っていて当然のことだが、ソフトバンクモバイルから無料提供を受けて使っているユーザーの中にはそんなことを知らない人も多いのではないだろうか。

自宅のインターネット回線を知らない間に見ず知らずの人間に自由に使わせることの危険性なんてことは、多少知識が有ればわかりそうなものだが、そもそも使わせていること自体知らなければ・・・

自分専用に安心してAPとして使う方法がないかこれから調べてみることにする。

2011年9月23日 (金)

MEDIAS N-04CとF-12Cのアップデートファイル提供の一時中断

9月22日10時から始まったMEDIAS N-04CのAndroid2.3へのアップデート配信。

早速10時ちょうどに作業を開始。PC経由での更新ファイルがなかなか公開されなかったが、実機におけるWiFi経由でのファイルは即公開されたためにこちらで実施。

2ちゃんねるのN-04Cスレをリロードしながら作業を実施。3回だったか4回だったかの再起動後にめでたくアップデートが終了。Android 2.3.3へ更新が完了した。

ほぼ同時に2ちゃんねるでも人柱となった人たちの書き込みが増え始める。

これまで通称「不具合」とまで呼ばれるほど完成度の低かったN-04Cであるが、今回のアップデートでは同一ハードウェアなのかと思われるほどのアップデートと大絶賛。

確かにこれまでとは全然動作が違う。XPERIA SO-01Bの2.3でのアップデートでもそうだったが、OSのアップデートだけでここまでパフォーマンスが上がるのかという感じだ。

ところが2ちゃんねるでFelica関連のアプリが動かないとの報告が寄せられ始めた。モバイルSuicaが動かないとかedyが動かない、おサイフケータイのアプリそのものが動かないので初期化すら出来ないという人まで様々である。

ちなみに自分の端末はFelica関連も含めて全く問題なくいまのところ動いているように見える。

そうこうしているうちに更新ファイルの提供が中断された。

「MEDIAS N-04C」OSバージョンアップ一時中断のお知らせ

やはりFelica機能に問題が生じているらしい。なお中断までの間に更新した人は4420件だそうで、そのうちの何台に問題が生じているんだろう。

一部アップローダー等には、公開が中断されるまでの間にダウンロードした人が更新ファイルをアップしているが、いずれにせよしばらくすれば修正版が提供されるはずなので、まだ更新していない人は待った方がいいと思う。

ちなみにSuperOneClickやGingerBreakeを使ってのroot化は不可能。こちらも2ちゃんねるのroot化スレでupdate.datファイルの解析中なので、そのうち方法が公開されるかも。

なお、F-12Cのアップデートについても作業後に本体が起動しなくなることがあるとして公開が中断されている。

こちらも該当スレを見てみると、起動せずに無限ループとか文鎮化、さらに起動してもアプリやデータが無くなっていたりとどえらいことになっている模様。

そのうち修正版がリリースされる予定。テザリング時のapnも修正(改悪)されてしまうんだろうなぁ。

2011年9月19日 (月)

MEDIAS N-04CのOSアップデート(2.3)があるらしい

身辺でいろいろあって久々のブログ更新となった。

少し前から2ちゃんねる等で噂になっていたMEDIAS N-04CのOSアップデートであるが、いくつかのドコモショップ等には情報が下りてきているようだ。実施されるのはほぼ確実らしい。

以下は価格.comの書き込みより引用

【開始日時】
2011年9月22日(木)午前10:00より開始

【Android 2.3へのOSバージョンアップによる新機能の追加】
・電池使用量メニューに改善
・ストレージ使用状況の追加
・ダウンロードアプリの追加
・コピー&ペースト機能の改善

【アプリケーション、機能の追加】
・ATOKアプリのT9文字入力方式を追加
・Wi-Fiテザリング(Wi-Fiアクセスポイント)機能の追加
・Gガイドアプリの追加
・MEDIASシリーズ独自アプリケーションの追加
・moperaメールのPush受信に対応

【アップデート方法】
自動更新は非対応のため、手動での更新となります。(ソフトウェアアップデート更新のアイコンが表示されます。)
失敗した際は、ドコモショップでの故障修理での対応となります。


【注意事項】
アップデートの時間は、約25分です。
そのうちの20分程度は、ステータスバーの進みがほとんどないように見えますが、正常に行われているので、途中で中止しないようお願いします。
※アップデートをする前に、必ず一度電源をOFFにし、再度電源をONにしてください。そして、microSDカードを本体が認識していることを必ず確認してください。


ソフトウェアアップデートの操作手順などは、取扱説明書のP67、またはドコモ公式HPをご参照いただくか、ドコモスマートフォンケア(0120-045-360 午後20時まで)に直接お問い合わせください。

以上、引用終わり。

驚いたのがWi-Fiテザリング機能の追加。まぁどうせテザリング機能をONにしたときだけ接続先APNがdcmtrg.ne.jpに切り替わっちゃう仕様なんだろうけど。

ちなみにこのdcmtrg.ne.jpというのは、だいたいframework-res.apk/res/values/strings.xml の辺りに記述されているので、そこをゴニョゴニョするとb-mobileのSIMカードでもテザリング可能となる。

ただこのファイルをいじるにはroot化が必須条件となる。おそらく2.3にアップデートしたMEDIASもガチガチに固められていてrootを取るのは難しいような気がする。

価格.comでも書かれていたが、エリアメール対応は含まれないのだろうか?SH-03Cはなにやら予定されているらしいのだが・・・

不具合頻発で酷評のN-04C、OSアップデートでどこまでよみがえるのだろう。

2011年9月10日 (土)

「エルテーイー」発言は業界標準

日が変わったので一昨日のドコモ冬モデル発表会、事前にネットで生中継するとか大々的に宣伝されていた割には発表製品はタブレットが2機種のみ。しかも一部店舗では既に前日からモックが展示され予約が受け付けられてたり、当日も発表会の前にドコモのWEBサイトには既に掲載されていたりで、何だかなぁといった発表会だったという感想を持った人も多かったようだ。

そして社長のプレゼンにも「?」が付けている人が多かったようだ。「防災タブレット」って何だ?

3大キャリアの発表会を見る限り、見せ方としてはソフトバンクモバイルが一番うまく、ドコモが一番下手なのは誰もが認めざるを得ないのではないだろうか。孫社長のプレゼンは見ていて本当にすごい、あれではみんな騙されるわけだw

さて、その発表会の最中に流れていたtweetなどを見ていると社長の「エルテーイー」発言にも失笑が出ていた。

「エルテーイー」という発言自体は今回に始まったわけではなく、過去の発表会等の場でも用いられている。

山田社長の肩を持つわけではないが、「T]を「テー」と発音するのは電話屋さん関係の間ではそれほど珍しくないと思う。自分の知ってる限りでは結構普通に使われていて、通信工事を請け負う会社の人なども「NTT」はもちろん「エヌテーテー」と言われるし、電話の主配線盤である「MDF」は「エムデーエフ」と普通に言われている。他にも「D」は「デー」なんかもある。

「LTE」が「エルテーイー」なら「NTT docomo」は「エヌテーテードコモ」かよとか言われていたがその通りなのである。

「CRT」は「シーアールテー」、「FD」は「エフデー」。

これはたぶん「ティー」と「イー」や「ピー」を聞き間違えるとかいった聞き取りミスを無くしたりするためとかもあるのかもしれないが、本当の理由は知らない。ただこういう発音は中の人の間ではごく普通である。おそらくKDDIの中の人にもそういう発音をする人はたくさんいるはずだ。

山田社長は元々旧電電公社からNTT西日本を経てドコモの社長になった電話の技術屋さんなので、おそらく「T」を「テー」と呼ぶのはその頃からの癖というか慣習みたいになっちゃってるんじゃないだろうか。

ある意味業界内では正しい発音だ。

今回の「エルテーイー」発言を笑っていた人の中にはIT業界で飯を食ってる人も見受けられたが、この辺のことは知ってるんだろうか?

だからといって、公のしかも発表会みたいな場ではやはり「エルティーイー」と言って欲しかった。

次の冬モデルではLTEスマートフォンが4機種ほど出るそうなので、その発表会の際には正しい発音でお願いしたい。

2011年9月 7日 (水)

とうとうMEDIAS(N-04C)も入手

それは月曜日のことだった。仕事の合間に見た課内供覧で回ってきた携帯電話機の斡旋のお知らせ。

携帯電話機の斡旋は今までからもあったのだが、メリットは店に出向かずに契約ができ、商品も送ってくれるもしくは持ってきてくれるくらいで、量販店等の一括払いの方とかが安かったので、今まで気にしたことがなかった。

ところがだ、「ドコモのスマフォ、安いんじゃないですか」と周囲から言われて、よくよく読んでみると1枚目はP-07Cの新規契約の案内だったのが2枚目にはGalaxy S(SC-02B)、MEDIAS(N-04C)、Regza Phone(T-01C)の案内で新規契約の価格以外にも何と買い増し価格で、ドコモオンラインショップの価格より約1万円安く掲載されていた。

一括祭りが始まって以降いろいろな店で探したが、自分が目にした価格では一番安い。昼休みには早速チラシの営業担当者に電話をかけたのだが、供覧が自分のところへ回ってくるまでにすこし日数が経過していたこともあってか、残念ながらGalaxy Sについては完売、次回入荷ももうないとのこと。ただ他の2機種については在庫があるとのことで、一晩考え、あえてMEDIAS(N-04C)を購入することに決定。(だってREGZA Phoneは自分のじゃないけど家にあるし)

次の日の朝一番で申込書をFAX送付、本日昼に黒猫がくわえてもってきてくれた。ドコモ機は全て赤と白の箱に入っているんだと思いこんでたが、MEDIASは違うんだって感心してたんだけど、そういやXPERIAもGalaxy TabもREGZA Phoneも違ったなぁ。

ちなみに、この価格で販売するための条件、量販店等ではオプションサービスやコンテンツ、サイトの登録などがよく言われるが、今回は条件は全くなし。

というわけで、今手元に開封したばかりのMEDIASがある。2ちゃんねる等を見ているとあまりいい評判を聞かない、遅い、不具合が多い、rootが取れない等々。いいのはデザインだけ?

まだ電源を入れたばかりで全くいじってないのだが、手元には先日入手したばかりのLYNX(SH-03C)もある。使い分けに悩むところだが、あくまでもメインはGB化したXPERIA(SO-01B)。LYNXについては裸眼3Dを使ったコンテンツおよびワンセグ機、MEDIASについては、この薄さでのガラスマ機能付きなのでFelica機能を使い、サイフ代わりにしようと考えている。

これから徐々にいじって環境構築していく予定。とりあえずEvernoteのライセンスだけ更新、さらに1年延長。

ちなみに、今回購入した販売会社は直営のDSなども経営しているが、このDSでの販売価格は先月まではオンラインショップの価格以上、今月に入ってから少し安くなった程度である。同じ会社でも個人向けと法人窓口ではこんなに価格が異なるのかとびっくりした。

未だに一括激安端末を探している人は、もし出入り業者の中に携帯電話機を扱っているところが有れば、一度営業担当者を捕まえてみるとひょっとするかもしれない。

いずれにせよ、流通在庫のみらしいので、見つけた人は即決で手を打たないと無くなるかも。

2011年9月 2日 (金)

Android端末の画面ロックの安全性?

PDCの時代には4桁の番号、FOMAのフィーチャーフォンになって8桁までの番号が端末の画面ロックの基本だった。もちろん機種によっては指紋認証や顔認証なんてのが付いていたものもあったが。

さて、この暗証番号によるロックをかけた端末はロックを外さない限り中のデータにアクセスすることは出来ない。アクセスできてしまってはロックの意味がない。

そしてこのロックに使った暗証番号が万が一わからなくなった場合は、ショップ等でPDCの場合は総当たりによる番号検索により番号が判明。FOMAの場合はDSの端末から(機種毎に用意されたATコマンドの一種?)リセットコマンドを送出し、初期値(0000)にリセットさせる。

これらの方法により、電話機内部の記録データに影響を与えずに再びアクセスが可能となる。

さてさて、Androidスマートフォンの場合はどうだろうか。Android機の場合、機種にもよるのかもしれないが、概ね3種類のロック方法があるようだ。

まずはパターンロック、次が暗証番号、それからパスワードである。

いずれの場合も現状では、ロックの外し方がわからなくなった場合は解除する方法はないようである。例えショップ等に持ち込んだところで、全てのデータを初期化するという方法しかロックを解除することは出来ないようだ。

それでは、Android機の場合ロックされてしまった端末のデータには全くアクセスできないのかというと、どうもそうではないようで、USBデバッグがONになっている端末ならandroid-sdkがインストールされたPCに接続してやればadbコマンドでアクセスできそうである。少なくともlsコマンドなんかは普通に使えてファイル一覧なんかは取得できる。ひょっとして端末内に保存されているメールデータとか電話帳のデータも場所とファイル名がわかれば覗けちゃう?(とりあえずcatでbuild.propは覗けた)

それでもってrootを取ってる端末であれば、ロックされていても全てのデータにアクセスできてしまう?

詳しくはわからないんだけど、もし万が一ロック状態を記録しているファイルがわかれば、それを上書きしてしまえばロック外れちゃう?さすがにそんな甘いことはないか。

もうちょっと詳しくAndroidのディレクトリ構造やファイル構造を勉強しないとわからないけど、調べてみようかな。

もしそうなら、USBデバッグをONのままにしておくのってすごい危険なことになる。まぁ普通の人はONにはなってないのかもしれないけど。

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