ネタバレ 劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル
劇場版ゴーカイジャーとオーズを初日に息子と一緒に見てきた。
以下、ネタバレが多いので、まだ見てない人はそのつもりで。
今回の仮面ライダーオーズ、見所満載で大変楽しめた。
時系列的にはテレビシリーズで伊達さんが離脱する前の話っぽく、今回は伊達さんがバースに返信、後藤君は伊達さんのサポート役。
まずは映司がコアメダルを奪われてしまった後に江戸時代に行ってしまう。そこでオーズに変身できない映司が変身したのはまさかのバース。そしてその映司達を見つめる江戸の町人やめ組の人達に混じる一人の武士。
「俺は貧乏旗本の三男坊、徳田新之助だ」 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
大政奉還を行って既に100年以上が経つ現代において、日本でも唯一将軍様(上様)と呼ばれている人、あの暴れん坊なお方の登場。何と今回の仮面ライダーオーズはかつての人気時代劇「暴れん坊将軍」と同じ世界観での話が進んでいく。
そして、オーズに変身できない映司の絶体絶命のピンチのその時、白馬にまたがり三つ葉葵の紋入り着物に身を包んだ上様の登場。
吉宗から徳川家に代々伝わるという3枚のメダルを受け取った映司は初登場のブラカワニに変身。そしてここであの菊池俊輔氏の暴れん坊将軍のテーマが流れ吉宗とオーズ二人による殺陣。もちろん吉宗が太刀を抜いた後は峰打ちにするために太刀を返す。「カチャ」という効果音と三つ葉葵が刻印されたハバキ部分のアップはお約束。襲いかかる敵を次々と倒していく吉宗とオーズ、最後は吉宗の「成敗!」の合図の元でオーズがとどめ。
他にもコンボが勢揃いするなど、見所はいっぱいあるけれどもやっぱり何をおいても上様である。
暴れん坊将軍のレギュラー放送が終わったのが2002年、2008年末にはスペシャルが放送されているがそれでも2年以上経過している。そんな中での暴れん坊将軍復活であった。
スクリーンで見る上様の殺陣は迫力満点
水戸黄門が今シリーズで打ち切りと言われている中、勧善懲悪ものの正統派時代劇として、今一度復活して欲しいものだ。
映画のテーマは絆、今の日本にぴったりのテーマだ。
なお、次の仮面ライダー映画は今冬だそうだ。
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