コンフォートメッシュシャツというものを買ってみた
本来、他地域に融通してもまだ余裕のあるはずだった関西の電力だったが、ここへ来ていきなり節電の呼びかけとなり、関西地方を混乱させているのはご存じの通り。
家庭や企業等においても15%の節電要請がなされ、エアコンの稼働が見送られ、電子ポット、コーヒーメーカー、電子レンジの使用が禁止され、執務中の照明が半減等々の措置が取られ始めた。それよりページプリンターの消費電力を低減するのが大事なような・・・
それから何故か、無駄な残業を無くして定時に帰ろう、きっちりと夏期休暇を取得しようという声だけは大きく言われない。電力需要のピーク時に重ならないから?それなら一律のカットもおかしくない?>うちの職場
というわけで個人個人の暑さ対策が例年にも増して重要になってくる。当然ノー上着ノーネクタイといういわゆるクールビズで勤務しているのだが、それでも今日など我が職場の室温ははるかに30度を超えている。まだ6月というのにこの状態ではこの先7~9月までいったいどんな室温になるのやら。10数人が勤務し、人の数以上にPCやOA機器が稼働している室内に家庭用扇風機1台で空気を動かす程度では体感温度を下げることすら不可能。屋外に出てみると明らかに外の気温の方が低い状態である。
さてショッピングセンターやデパートの紳士服売り場へ行くとクールビズ用のシャツがいろいろ売られている。
小泉内閣の時代に始まったクールビズもすっかり定着、今年は官公庁では一ヶ月前倒し、一ヶ月延長の5月1日から10月31日までの期間が実施期間となっている。
始まった頃はただ単にネクタイを外してワイシャツだけという感じがしないでもなかったが、その後ノーネクタイでもだらしなく見えないデザインのシャツなどもどんどん出て、さらに今では吸水速乾、消臭、形態安定等、機能性を追求したものも当たり前になっている。
ワイシャツの下に着るシャツも、首元からのぞかないようにVネックになっていたり、メッシュ生地になっていたり。ノースリーブにするとワイシャツのわきの汗が気になるし、半袖にするとワイシャツの袖から下のシャツが出てくるし、やはり蒸れる。かといって地肌にワイシャツではべたつく。
というところで、先日地元のショッピングセンターでいいシャツを見つけた。
東京シャツというところが出しているコンフォートメッシュシャツというやつ。業界初の快適シャツというコピーにつられた。
見た目は普通のワイシャツなんだが、メッシュの裏地がついていて、肌着が不要になっている。肩ヨーク部分に接触冷感素材が使われていて、試しに買って着てみたところ、蒸れないしべたつかない。もちろん抗菌消臭・吸湿速乾になっている。
昨日、今日とこのシャツを着て出勤した。確かにいつもと違う。今までもメッシュになった肌着の上にワイシャツを着ていたのだが、全然別物。
他のシャツと比べると、多少値段も張るかとは思うが、今年の猛暑のオフィスを乗り切るためには必需品となりそう。
週末、買い増ししよう。
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