NIFTYに続きまいと~くが25周年#mytalk25
以前にパソコン通信NIFTY-Serveが開始されて25周年という記事を書いたが、そのパソコン通信全盛期に多くのユーザーに愛された通信ソフト「まいと~く」も同じく今年で25周年を迎えたそうで、特設サイトが公開されている。
あの頃のパソコン通信ソフトといえば、商用では「まいと~く」と「CCT-98」、フリーソフトではWTERMといったあたりが3強だった。これらはいずれもNECのPC-9801シリーズ用でMS-DOS上で動くアプリケーションだった。
Windows時代になると秀Term、Nifterm、KmTermX、EmTerm、TeraTermといったオンラインソフトが主流になった。
ちなみにVECTORには今でも当時の「まいと~く」用のPC-VANオートパイロットなどが残されている。
その後Windows環境が普及し、パソコン通信からインターネットの時代に移り「まいと~く」はFAX送受信ソフトへと移行し、現在も販売が続けられている。
正直言うと、よく持ってるなぁという感じがしないでもないが、根強いニーズがあるんだろう。
時代とともに変化してきた「まいと~く」だが、今後はひょっとしたらFAXと電子メールを融合させるようなソフトとかになっていくんだろうか。
特設サイトでは「まいと~く」の過去のパッケージ等も見られるので、自分が使っていたバージョンを見つけてみて、当時を懐かしがるのもいいかも。
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コメント
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「まいと~く」そしてWTERMなど懐かしい。秀tremも正規ユーザだった。未だにエディターで有名な秀丸エディターも、最初に登録して、現在でもそのまま使えている。
パソコン通信を始めた頃、ニフティーだったけど、最初はPC8801MK2SRで、JET-TERMもよく使った。それに内蔵されているC-DOS2、それはCP/Mライクなコマンドを備え、5インチをドライブを備えたPC98のMS-DOSでも読み書きできた。今はなきキャリーラボ、本格的に使った日本語ワープロソフトのJET88も忘れられない。
何よりも、通信速度、最初は300BPS、そして1200bps、それが・・・・・今では200MBPSの速度、さらには、最初は電話回線で通信料金も何万もかかったけど、現在eo光の200MBPSならオプションもつけても6000円もかからない(eo光電話の通話料金を含まない)。
すごい時代になったものだ。もちろん、音声再生もままならない時代で動画再生も考えられない時代だったが、それもHDで当たり前。
投稿: roc | 2011年6月20日 (月) 20時32分