docomoとSBMの公衆無線LANサービス
携帯電話事業者が行っている公衆無線LANサービスがある。
スマートフォン等の無線LAN対応端末で3G回線を使わずに高速インターネットが利用できるサービスである。
docomoの場合は、mzoneと呼ばれるサービス を展開している。アクセスポイントは全国3200エリア、6800アクセスポイント。FOMA契約者は月額840円で利用可能。
またmoperaユーザー、spモードユーザーは月額315円で利用可能。(キャンペーンにより無料期間あり)
SBMの場合は、ソフトバンクWi-Fiスポット を展開。SBMが独自に設置したアクセスポイント以外にもグループ会社ソフトバンクテレコムによるBBモバイルポイントが利用でき、月額490円で利用可能。(キャンペーンにより無料期間あり)
この両サービスの一番の違いは、使用できる端末の種類。
docomoのサービスは無線LAN機能を搭載したdocomoのスマートフォン、FOMA以外にもパソコン、PDA、携帯型ゲーム機など、要は無線LAN機能を搭載したものであれば必要な設定を行えば接続が可能である。つまりdocomo以外の事業者から発売されている携帯電話機でも設定さえしてやれば利用可能。もちろん我が家でもiPhoneや001HT、DSiに設定をしている。
片やSBMのサービスで接続が出来る端末は自社が発売するケータイWi-Fi対応携帯電話、iPhone、iPad、Softbankスマートフォンのみ。
試しにそれ以外の機器で設定を行っても、ログイン画面で端末が違うとはねられる仕組みとなっている。
ログイン画面でid、パスワードによる認証を行っているのだから、契約ユーザーかどうかはわかるはずで、別に端末制限を行う必要はないと思うのだが、Galaxy TabにmobilepointのSSID、WEPを設定して接続しに行き、id、パスワードを入力しても端末違いではねられてしまった。(iPhoneの設定から取ったから?、001HTの設定から取り出せば行ける?でもそれって約款上グレー、いや黒だよなぁ)
逆に端末さえ正しい端末ならSIMロックを解除して他社SIMを挿していてもログインできるらしい。
BBモバイルポイントを契約していれば、普通はいろんな端末からの接続はもちろん出来るのだが、SBMのWi-Fi契約でのBBモバイルポイントについてはできないみたい。
SBMには、ぜひとも”0001softbak”等のアクセスポイントに他の端末の接続も出来るようにしてほしいものである。
ちなみにau one netのモバイルオプションでBBモバイルポイントを使う場合は月額315円だそうだ。
twitterでつぶやいたら対応してもらえるかなぁ。
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