Splashtop OSのインストール(3月1日、動作機種について追記)
我が家で自分が使うPCのほとんどがWindowsとLinuxのデュアルブートになっている。
もっともLinuxはほとんど使っていないのだが。 TurboLinux、Ubuntuが使用しているLinuxだ。
今日、窓の杜を見ていたらWindowsと共存可能なWeb閲覧専用の軽量OS「Splashtop OS」v1.0正式版が無償公開されたと書かれてあった。
このOSはLinuxベースで起動の速さが特徴だというので早速インストールしてみた。
まずはWindows環境でインストーラーをダウンロードして実行するだけ。
最近はUbuntu等でもWindows上から簡単にインストールしてデュアルブート環境の構築ができるが、Splashtopも同じである。
しかもUbuntuの時のようにインストールするドライブやパスワードの設定なども不要。さらにWebブラウザのブックマークをインポートすることも可能。
無事にインストールが終わって再起動すると、起動時のブートローダーのOS選択画面に「Splashtop OS」というのが追加されていて、これを選択すれば実行可能。
確かに起動も速い速い。今使用しているPCはCore i7だけれどもそれでもWindows7を起動するにはそれなりに待たされる。しかしSplashtopは本当に速い。
ちょっとPCの電源を入れてWEBをサッと見る程度ならばこれで十分な気がする。
なおこのSplashtopのブラウザはGoogle Chromeとほぼ同じで、さらにChorome用の拡張機能を導入することも簡単だとか。
これだけ軽く動くと、ジャンク扱いで眠っているような古いPCでも十分に再生可能だ。
子供向けに古いPCを使用するとかいう場合にも向いているかも。
3月1日 追記
なんか、この記事へのアクセスがかなり増えているのでびっくり。
本記事の中で使用したPCはCore i7のCPUを使った、1年ちょっと前に発売されたそこそこ新しいデスクトップ機である。
記事の中で古いPCの再生にもといったことを書いたので、その後試してみた。
IBMのThinkPad X24とX31の両機(我が家ではまだ現役マシンだけど)で、インストールと起動を確認できた。
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