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2011年3月に作成された記事

2011年3月31日 (木)

NHK BS2が放送終了

今日3月31日は、平成22年度最後の日。

政府のグリーン家電普及促進事業エコポイントの終了日。

それからNHK 衛星第二放送が24時をもって終了となる。

1986年12月25日より約24年間放送されてきたが、NHK衛星放送の統廃合により終了。

これまでNHKの衛星放送は第1、第2、ハイビジョンの3ch放送だったのが、4月1日の6時からは、BS1とBSプレミアムの2ch放送に生まれ変わり、2チャンネルともハイビジョン放送となる。

デジタル放送のBS2(102ch)は明日から空きチャンネルとなる。アナログのBS2(11ch)については、明日より暫定的にBSプレミアムの放送に使われる。

NHKの衛星放送はもともとは地上波の難視聴地域解消が目的でBS1が総合、BS2が教育テレビの内容を中心として放送されるはずだったのが、放送衛星の事故などを経て、独立したチャンネルとなっていった経緯がある。

現在は地上デジタルの難視聴地域解消のため、在京の地上波が衛星でサイマル送信されており、条件が揃えば視聴可能である。そういう意味ではようやく元々の役割を果たすようになったとも言えるのかも。

今後はよりオリジナルの放送が行われるとのこと。なお大河ドラマはBS2とBS-hiの両方で放送されていたが、来週からは夜10時の放送はなくなる。BS-hiで録画していた人はこれまでと変わらないが、BS2(デジタル)で録画していた人は放送時間とチャンネルが変わるし、BS2アナログで録画・視聴していた人は放送時間が変わるので要注意である。

spモードのコンテンツ決済サービスがAndroidマーケットに対応

2月の発表時に3月に対応させると言われながら、いつになるのかずっと待ち続けたAndroidマーケットへのspモードコンテンツ決済サービスが、本日ギリギリに3月中という公約通り対応された。これでドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3キャリアが出揃った。

日本円で価格がついているアプリに限り、一ヶ月1万円以内のアプリ購入時の代金がドコモの携帯電話料金と一緒に支払いできるようになった。

ただし、spモードに契約し、アプリダウンロード時にもspモードによる3G接続の場合のみという条件がある。

月々の料金と一緒に支払えるので便利と言えば便利だが、どっちみち事前にGoogleチケットアウトへのクレジットカード情報の登録をしておかないとspモードコンテンツ決済も利用できないようなので、今までクレジットカードを持たなかった人が、電話料金と一緒に口座振替とか窓口支払いでアプリ代金を払うことはできないっぽい。

それからspモードコンテンツ決済での購入だと、いったん購入したアプリのキャンセルとかはどうなるんだろう?

2011年3月30日 (水)

大阪市内でGALAXY Tabの周辺グッズを買える店

昨年12月29日にも少し書いたが、今日は仕事が終わってから梅田まで足を伸ばし、ラジオショックとヨドバシカメラへ行ってきた。

今日のメインの買い物は、単一電池の代わりに単三電池を使うことができるアダプター。こんなもん百均でも売ってると思うかもしれないが、ラジオショックに売っているものは、何と単三電池を2本並列に入れることができるので、容量も二倍で使えるという優れもの。

今やこの辺りでも単一乾電池がのきなみ売り切れで入手できないが、これを使えば単三電池で単一電池の代わりに使うことができる。ちなみに1個150円だが4個買うと50円引き

それから以前の記事を書いたときにも買ったがHT-03A用のクリアケース。実は前回買っていたのを落として、爪が破損してしまっていたので買い直し。このケースのおかげで自転車走行中に落としたHT-03Aも無傷だった。こちらが380円。

以前GALAXY Tabの充電アダプタ製作の記事を書いたが、ラジオショックでUSB充電・データ通信切替アダプタが売られていた。ブログにはGALAXY Tabでの動作確認が出来ていないと書かれていたが、別にT-01BやXPERIAで使えそうだったので購入してきた。これがあればデータ通信用のUSBケーブルが有れば、本アダプタをつなぐことにより充電ケーブルとしても使うことができる。これまでは充電用ケーブルと通信用ケーブルをそれぞれ持ち歩いていたが、その必要が無くなる。

で、肝心のGALAXY Tabであるが、残念ながらスイッチを切り替えても動作は変わらず。おそらくこのアダプタは+Dと-Dをショートさせるかしないかを切り替えているだけっぽい。GALAXY Tabの充電についてはショートさせた上でケーブルを33kΩでVcc、10kΩでGNDに接続、反対側のUSBの+Dと-Dは切断して開放のままにしておく必要があるので、そこら辺りの処理はなされていない模様である。(GALAXY TabのUSBケーブルはそのままでは全く充電できないというわけではないが、専用充電器を使用しないと充電時間が倍ほどかかってしまう)

ついでにGALAXY Tabのイヤフォンマイクのジャックは普段使わないので、蓋をしておこうとiPhone4用のジャックカバーを買ったのだが、ピンの長さが邪魔してかGALAXY Tabには挿入できなかった、残念。まぁ80円だしいいか。

なお、GALAXY Tabに使えるものとしては、他にもUSBケーブルが売られている。以前尋ねた時には無かったのだが、入れてくれていた。残念ながら自分は、その後ヨドバシで純正を買ってしまったのだが、こちらだと長さも二種類選べ、価格も半分以下で購入することができるので、予備が欲しい人にはちょうどいいかも。

他にはシガーライターアダプタ、液晶保護シートも売られているし、専用ケースも何種類か売られている。シリコンジャケットやハードタイプのジャケット、レザーケース等々、こちらも500円から1500円くらいの範囲で売られていた。お隣のヨドバシカメラ1階にもGALAXY Tab用ケースや液晶保護シートが売られているが、こちらの方が安い。ヨドバシに売っている価格は倍近い値段であるが、品物的にそんなに差があるようには全然見えない。

店の入り口付近には車載用のアダプタが980円で売られていたので、Googleマップを使って7インチのカーナビとして使用可能。

その他にはXPERIA X10用の外装パネルが売られていた。docomoロゴの無いワールドワイドバージョンなのでドコモSO-01Bのドコモロゴが要らない人にもいいかも。

梅田だとラジオショックが今書いたような品揃えであるが、日本橋ではサンコーレアモノショップがこの手の商品が充実している。おそらくスタンド機能付きのGALAXY Tab用ケースとかは同じ物じゃないのかなぁ。この店もラジオショック同様、以前に行ったときと比べてかなりGALAXY Tab用の商品が充実していた。だいたいラジオショックと同じような品揃えだったように思う。

GALAXY Tab用の周辺機器を探している人、オンラインで売っている店はいくらでもあるが、やはり現物を見て確認できるメリットは大きいと思うので、近場の人は覗いてみてもいいのではないだろうか。

ちなみにラジオショックもサンコーレアモノショップもGALAXY Tab用商品以外にも面白い商品がいっぱい売られていて、価格が安いこともあって、ついつい要らないものまで買ってしまいそうになるので、意志の弱い人は要注意。

2011年3月28日 (月)

ドコモのパケット料金をダブルからフラットへ変更

今日は、帰宅途中で近所のドコモショップへ立ち寄り、パケット割引サービスをこれまでのパケ・ホーダイダブルからパケ・ホーダイフラットへ変更してきた。

現在パケ・ホーダイダブルを契約しているがパケ・ホーダイダブルは使わなければ390円、上限まで使うと5,985円となる。来月から始まるパケ・ホーダイフラットは使っても使わなくても毎月5,460円のプラン。

実際には、毎月確実に上限まで使い切っているので、それなら上限金額が安いプランに変更した方が維持費が削減できる。

これで毎月あたり525円、年間にすると6,300円の削減につながる。

ついでにフィーチャーフォン時代に契約したままになっていた、iコンシェルとケータイデータお預かりサービスについても解約。

これはAndroidスマートフォンに変更してしまえば無用のサービスになる。ほぼ同じような機能はGoogleのサービスやアプリで置き換えが可能。

というわけで、こちらも各100円の節約、1年間で2,400円。全てあわせると年間8,700円の節約につながる。

ちなみにiコンシェルとお預かりサービスは今日付で解約となったが、パケ・ホーダイについては来月1日からの適用となる。また3月31日23時59分から日が変わるときにまたがって3Gパケット通信を行っていると、プラン変更がうまくいかないんだとか。「日が変わる前に通信を切断してください。」と注意があったので、自分以外にもパケ・ホーダイフラットに切り替える人は要注意。

XPERIA X10にAndroid 2.3.3へのアップデートが来る!

先週末の滋賀への帰省に続き、今週末は和歌山へ帰省していたので、祭りの波に乗り遅れてしまった。

2ちゃんねるのSO-01Bスレがものすごい勢いで伸びているので何事かと思ったら、なんとXPERIA X10にAndroid 2.3.3へのアップデートが行われることが決まったのだという。

ソースは

http://blogs.sonyericsson.com/products/2011/03/25/update-on-xperia%E2%84%A2-x10/

http://juggly.cn/archives/23804.html#more-23804

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1103/25/news121.html

等々

2月に「XPERIA X10は2.1で打ち止め」という発表をしていたソニー・エリクソンが、なんと方針を撤回し、第二四半期末から第三四半期はじめに2.3.3へのアップデートを行うと発表した。

先日発売されたXPERIA arc等への開発の成果からX10へのアップデートが可能になったためだということらしい。

X10は日本ではXPERIA(SO-01B)として昨年4月にAndroid 1.6で発売された端末で、国内ではこれまでにもspモード対応へのアップデート、1.6から2.1へのアップデート、そしてまさかのマルチタッチへの対応とアップデートが行われてきて、ついに製造が終了したと言われていたところだが、まさかまさかの2.3への更新が行われるのかもしれない。

キャリア向けにカスタマイズされたバージョンについてはどうなるかまだ未定ということであるが、X10は昨年末までに国内で60万台を売っていて、日本は最も売れた国らしいという話をどこかで目にしたことがある。たとえメーカーがアップデートを作ってもキャリアが配布しないというHT-03Aのパターンも無いとは言えないが、XPERIAに関してはアップデートファイルのダウンロードもメーカーサイトから行うこともあるし、先の販売台数の件もあるので、おそらくドコモバージョンでもアップデートされるのではと思うのだが・・・現にマルチタッチ対応は日本が一番最初だったし。

仮に国内向けに提供されずとも、XPERIAシリーズは簡単にワールドワイドのROMをインストールすることが可能だし、既にカスタムROMでspモードの自動受信ができるパッチも作られているので、すぐにSO-01Bでも問題なく使えるようになるのではと思う。

おそらく国産の現行モデルでAndroid 2.1の端末は今年夏頃までに2.2にアップデートされてそれで終わりとなるんじゃないだろうか。もっとも1.6で販売され半年も経たないうちにアップデートは行わないと発表された機種もあるくらいだ。XPERIAは1.6で発売され2.3にまでアップデートするという。今までこんなに手厚いサポートが行われた機種って他には聞いたことがない。

HT-03Aもまだまだ遊べる機種だが、XPERIAもまだまだ当分の間使い続けられる端末になりそうだ。

2011年3月26日 (土)

大阪城公園の紅葉スモモ

20110325_085209_2

JR森ノ宮駅前の交差点の大阪城公園入り口に綺麗に咲いたピンクの花を発見。

あまりの鮮やかさに持っていたXPERIAで撮影(ブログにアップするにあたってリサイズ)

20110325_085242

20110325_085807

桜にしては早いよなぁ。早咲きの桜なのかなぁと思いながら近づいて更に撮影。

ほんと桜っぽい。自分以外にも何人もの人が携帯電話で撮影していく。

でもって、後から調べてみるとこれは桜ではなく、紅葉スモモというバラ科の植物だそうで、その名前の通りスモモの仲間。甘い実を付けるのだそうな。

紅葉スモモで検索してみると、多くの人がこの木をネタにブログを書いている。有名な木だったらしい。

ちなみに一番下の写真は、大阪城公園内に咲いていた梅の木(だよね?)

もう春はそこまで来ている。

被災された方々の心にも早く暖かい春が来ますように。

 

2011年3月23日 (水)

実家の部屋の大掃除

実家の自分の部屋を整理しなければいけない状況が生じたため、先週末の3連休に急遽帰省し、20数年使った自分の部屋の大掃除を行った。

出るわ出るわ、どこからこんなに出てくるのっていうくらいの物が出てきた。パソコンがたぶん12台!ほとんどがNECのPC-9801ノートだが、ほとんど新品のPC-9801U2だとか東芝のDynaBook J-3100SS001だとかピンクの98ノートPC-9801NT、IBMのDOS/V以前のラップトップ機5535なんてのもあったり。

他にも3ヘッドのSONYカセットデッキやAKAIのデッキ、ビデオデッキが3台、TVが3台、コンポが1台等々。

それから雑誌類等々。どれもこれも思い出の品々ばかり、泣く泣くの処分。

ボロボロの超合金マジンガーZとグレートマジンガーとか、亡くなった祖父からもらった大正時代から太平洋戦争時代にかけて発行された地図(大日本帝国とか満州国とか書いてた)だとか絵画なんかも出てきたんだけど、これってもし買い取りなんかに出したらいくらぐらいのものなんだろうか?

実家から自宅へ帰る途中、名神高速道路で東北からの帰還途中と思われる、広域緊急援助隊の隊バスを見かけた。本当にお疲れ様でした。

2011年3月19日 (土)

spモードメールアプリが18日にアップデートされた、マイアドレス問題解決 #spモード #docomo

かねがね噂されていたspモードメールアプリのアップデートが18日に実施された。

アップデートの内容は、

-タスクキラー等でメールアプリを強制終了した場合でもマイアドレスがクリアされないように対処。

-その他改善を実施。

ということで、2月1日にspモードメールが無線LANに対応して以来、ずっと言われ続けてきた問題点がようやく解消されたっぽい。

当初、14日17時以降にアップデートされる予定との噂があったが、サポートに確認したら震災の影響で延期になったと言われたとの書き込みが2ちゃんねるにあり、しばらくは無いと思っていたが、思ったより早く実施されたようだ。今月新発売の機種への対応とかの理由もあったのかもしれない。

とりあえず、アップデートしたメールアプリで一番最初に起動したときだけは3G接続でマイアドレス取得の操作が必要だが、マイアドレスをいったん取得さえしてしまえば、その後は端末を再起動してもマイアドレスの情報は保持されているようだ。

今のところマイアドレスは消失していないので、マイアドレスにもうけられていた有効期限が無くなったのか、ただ単にアプリ内にマイアドレスを記録してしまって消えないようにしただけなのかはわからない。

これで使いやすくはなったようであるが、相変わらず受信ボックスが直接開けないとか振り分けなどのユーザーインターフェースにかかる部分については全く改善されていないようだ。

ドコモには、さらなる使い勝手の向上を目指して欲しい。

とりあえずエリアメールとメッセージR/Fにはこれまでの機種でも使えるようにソフトウェアで対応してほしいと思う。

2011年3月15日 (火)

計画停電カレンダー #jishin #teiden

東京電力と東北電力の計画停電をGoogleのカレンダーで公開してくれている人がいるので紹介

東京電力はこちら

東北電力はこちら

当該エリアに居住されているスマホユーザーの方は同期させておくと便利かも

作者さんに感謝

日本人の強さ

仕事帰り、幸いにもほとんど被害がなかった大阪市内の中心部では、今日もサラリーマンが立ち飲み屋で盛り上がっていた。

東北地方での大惨事がまるで外国での出来事であるかのように思われる。「なんて不謹慎な、被災者の気持ちにもなってみろ」という声ももちろんあるだろう

ただ多くの被害が出て、経済も大打撃を受け、日本国中が落ち込んで暗い気持ちになっている中で、普段通りの明るい生活を続けることで、これ以上景気が悪くなって復興支援がままならないような状況を防ぐことも必要。

そして、15年前に大震災を経験した関西が、失意のどん底から這い上がりここまで復旧したという姿を見せることも、東日本の人たちへ希望を与えることにもなるのかなぁと思ったりもする。

マスコミは被害の大きさをどうしても強調して報道しているが、仙台へ行って帰ってきた人たちの声を見ていると、被災された方々の生きる力、これからがんばろうという前向きな姿勢、強さ等を強く感じたという人がいる。

直接的な支援ができなくても、支援をする人を支援するという方法もあるわけで、とにかく、今は自分がするべきことを粛々とこなしがんばろう。

日本人のモラルに世界が驚く

ここへんJAPANに、twitterの地震関連のTLより、ちょっといい話がまとめられている。古き良き日本が失われ、人と人とのつながりが希薄になったとか言われるけれど、ここを読んでいるとまだまだこの国にはすばらしい精神が残っている。日本人ってすばらしい。

国連の事務総長は「日本は世界中の困っている人を援助してきた最も寛大で強力な援助国の一つだ。今回は国連が日本国民を支援し、できることは何でも、すべてやるつもりだ」といった趣旨のコメントを発表しているし、外務省発表によると、94の国・地域及び9つの国際機関から支援の申入れがあったとのこと。

見たか○○人、これが日本人だ。

日本は必ずよみがえる

Googleの避難情報サイト

携帯電話やスマートフォンでアクセス可能で見やすいGoogleの避難情報サイトの紹介

地震や津波に関しての携帯電話事業者各社の災害伝言板や安否情報の登録確認、ニュースなどのWEBサービスのリンクがわかりやすくまとめられている

Google避難情報

停電エリア時間検索システムについて

昨日、東京電力の輪番停電についての記事を書いて、本日の当ブログへのアクセス数がこれまでの約15倍に急増し、またいくつか個別にも問い合わせをもらったりと、こんなブログでも人々の役に立っているのかなと思うとうれしいのだが、昼間は自分自身が働いていることもあり、なかなかタイムリーな情報の更新ができないのがつらい。

そして東京電力の公式発表はPDFで掲載されているので、見づらい。

というわけで、以前このブログでも紹介したことがある無料アクセス解析ツール「なかのひと」やTwitter解析ツール「TwiTraq」などを提供している株式会社ユーザーローカルの@itomasaさんが実験的に個人で開発された「停電エリア時間検索システム」を紹介したいと思う。

これは自分が知りたい市町村が停電の実施エリアに該当するかどうかやどの時間帯に停電があるのか等を簡単に検索できるシステム。

ただ、あくまでの実験的につくったものであり、正確な情報はやはり東京電力の公式な発表を参照してほしいとのこと。

2011年3月14日 (月)

東京電力の計画停電

東京電力の発電量が電力需要を大きく下回るということで、東京電力の営業エリア内でブロックと時間を分けて計画的に停電を実施することとなった。

関西電力は交流60Hzだが、長野県にある水力発電所、御岳発電所と寝覚発電所が60Hzと50Hzの送電線を備えていることから、両発電所を50Hzに転換し、送電を開始している

東日本は50Hzを使用しており、60Hzから50Hzに変換するためには変換器が必要となるが、西日本全体でこの変換能力は最大でも100万キロワットしか送電することができないとのこと。

しかし、被災者の多くの方は家族や家を失い、ライフラインが途絶えるという絶望の中で過ごしている。

今はとにかく一秒でも早く電気を開通させて暗闇の中に希望の光をともすことに全力を挙げて欲しい。

東京電力の輪番停電実施予定 静岡県

14日からの東京電力の輪番停電の実施予定をテキストで転載

変更されている可能性もあるので、最新版は東京電力のWEBサイトで確認して欲しい。

 【各グループの実施時間帯】

第1グループ 午前6時20分~午前10時の時間帯のうち3時間程度、午後4時50分~午後8時半の時間帯のうち3時間程度

第2グループ 午前9時20分~午後1時の時間帯のうち3時間程度、午後6時20分~午後10時の時間帯のうち3時間程度

第3グループ 午後0時20分~午後4時の時間帯のうち3時間程度

第4グループ 午後1時50分~午後5時半の時間帯のうち3時間程度

第5グループ 午後3時20分~午後7時の時間帯のうち3時間程度

【静岡県】

第1グループ

御殿場市、裾野市、小山町

第2グループ

熱海市、長泉町、清水町、沼津市、御殿場市、裾野市、三島市

第3グループ

なし

第4グループ

なし

第5グループ

富士宮市、富士市、沼津市、函南町、三島市、伊豆の国市、熱海市、伊豆市、伊東市、東伊豆町、西伊豆町、南伊豆町、松崎町、河津町、下田市

東京電力の輪番停電実施予定 山梨県

14日からの東京電力の輪番停電の実施予定をテキストで転載

変更されている可能性もあるので、最新版は東京電力のWEBサイトで確認して欲しい。

 【各グループの実施時間帯】

第1グループ 午前6時20分~午前10時の時間帯のうち3時間程度、午後4時50分~午後8時半の時間帯のうち3時間程度

第2グループ 午前9時20分~午後1時の時間帯のうち3時間程度、午後6時20分~午後10時の時間帯のうち3時間程度

第3グループ 午後0時20分~午後4時の時間帯のうち3時間程度

第4グループ 午後1時50分~午後5時半の時間帯のうち3時間程度

第5グループ 午後3時20分~午後7時の時間帯のうち3時間程度

【山梨県】

第1グループ

なし

第2グループ

笛吹市、市川三郷町、甲府市、中央市、韮崎市

第3グループ

なし

第4グループ

甲府市、甲斐市、中央市、笛吹市、市川三郷町、昭和町、南アルプス市、山梨市、甲州市

第5グループ

甲州市、山梨市、笛吹市、大月市、都留市、西桂町、富士吉田市、富士河口湖町、鳴沢村、忍野村、山中湖村

東京電力の輪番停電実施予定 神奈川県

14日からの東京電力の輪番停電の実施予定をテキストで転載

変更されている可能性もあるので、最新版は東京電力のWEBサイトで確認して欲しい。

 【各グループの実施時間帯】

第1グループ 午前6時20分~午前10時の時間帯のうち3時間程度、午後4時50分~午後8時半の時間帯のうち3時間程度

第2グループ 午前9時20分~午後1時の時間帯のうち3時間程度、午後6時20分~午後10時の時間帯のうち3時間程度

第3グループ 午後0時20分~午後4時の時間帯のうち3時間程度

第4グループ 午後1時50分~午後5時半の時間帯のうち3時間程度

第5グループ 午後3時20分~午後7時の時間帯のうち3時間程度

【神奈川県】

第1グループ

逗子市、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、相模原市、座間市、海老名市、綾瀬市、平塚市、寒川町、厚木市

第2グループ

横浜市鶴見区・港北区・南区・保土ヶ谷区・戸塚区・神奈川区・瀬谷区、厚木市、海老名市、座間市、伊勢原市、茅ヶ崎市、寒川町、二宮町、平塚市、大磯町、秦野市、中井町、大和市、相模原市、川崎市多摩区・高津区

第3グループ

なし

第4グループ

川崎市、横浜市

第5グループ

横浜市、川崎市、相模原市、鎌倉市、横須賀市、三浦市、葉山町、逗子市、大和市

東京電力の輪番停電実施予定 東京都

14日からの東京電力の輪番停電の実施予定をテキストで転載

変更されている可能性もあるので、最新版は東京電力のWEBサイトで確認して欲しい。

 【各グループの実施時間帯】

第1グループ 午前6時20分~午前10時の時間帯のうち3時間程度、午後4時50分~午後8時半の時間帯のうち3時間程度

第2グループ 午前9時20分~午後1時の時間帯のうち3時間程度、午後6時20分~午後10時の時間帯のうち3時間程度

第3グループ 午後0時20分~午後4時の時間帯のうち3時間程度

第4グループ 午後1時50分~午後5時半の時間帯のうち3時間程度

第5グループ 午後3時20分~午後7時の時間帯のうち3時間程度

【東京都】

第1グループ

武蔵野市、三鷹市、西東京市、東久留米市、小平市、東村山市、清瀬市

第2グループ

東村山市、清瀬市、東大和市、国分寺市、府中市、小金井市、八王子市、国立市、小平市、西東京市、武蔵野市、三鷹市、調布市、立川市、昭島市、武蔵村山市、町田市、狛江市、多摩市、日野市、稲城市

第3グループ

八王子市、日野市、東村山市、清瀬市

第4グループ

立川市、昭島市、国立市、日野市

第5グループ

町田市

東京電力の輪番停電実施予定 千葉県

14日からの東京電力の輪番停電の実施予定をテキストで転載

変更されている可能性もあるので、最新版は東京電力のWEBサイトで確認して欲しい。

 【各グループの実施時間帯】

第1グループ 午前6時20分~午前10時の時間帯のうち3時間程度、午後4時50分~午後8時半の時間帯のうち3時間程度

第2グループ 午前9時20分~午後1時の時間帯のうち3時間程度、午後6時20分~午後10時の時間帯のうち3時間程度

第3グループ 午後0時20分~午後4時の時間帯のうち3時間程度

第4グループ 午後1時50分~午後5時半の時間帯のうち3時間程度

第5グループ 午後3時20分~午後7時の時間帯のうち3時間程度

【千葉県】

第1グループ

野田市、流山市、柏市、白井市、松戸市、我孫子市、市川市、浦安市、千葉市、大網白里町、八街市、東金市、山武市、長南町、市原市、長柄町、睦沢町、茂原市、木更津市、白子町、袖ヶ浦市、君津市、富津市、鋸南町、南房総市、鴨川市、館山市、勝浦市、大多喜町、御宿町、いすみ市、船橋市、鎌ヶ谷市、八千代市、四街道市、佐倉市

第2グループ

千葉市花見川区・美浜区・中央区・稲毛区・若葉区、習志野市、八千代市、印西市、我孫子市、白井市、栄町、成田市、神崎町、香取市、多古町、芝山町、佐倉市、市川市、松戸市、船橋市、野田市、流山市

第3グループ

成田市、富里市、佐倉市、八街市

第4グループ

習志野市、船橋市、千葉市

第5グループ

流山市、野田市、柏市、我孫子市、鎌ヶ谷市、白井市、柏市、松戸市、香取市、神崎町、多古町、東庄町、銚子市、旭市

2011年3月13日 (日)

東京電力の輪番停電実施予定 埼玉県

14日からの東京電力の輪番停電の実施予定をテキストで転載

変更されている可能性もあるので、最新版は東京電力のWEBサイトで確認して欲しい。

 【各グループの実施時間帯】

第1グループ 午前6時20分~午前10時の時間帯のうち3時間程度、午後4時50分~午後8時半の時間帯のうち3時間程度

第2グループ 午前9時20分~午後1時の時間帯のうち3時間程度、午後6時20分~午後10時の時間帯のうち3時間程度

第3グループ 午後0時20分~午後4時の時間帯のうち3時間程度

第4グループ 午後1時50分~午後5時半の時間帯のうち3時間程度

第5グループ 午後3時20分~午後7時の時間帯のうち3時間程度

【埼玉県】

第1グループ

さいたま市、ときがわ町、ふじみ野市、横瀬町、皆野町、寄居町、狭山市、坂戸市、三芳町、志木市、所沢市、小鹿野町、小川町、新座市、川越市、秩父市、朝霞市、鶴ヶ島市、東秩父村、入間市、飯能市、富士見市、嵐山町、和光市

第2グループ

川口市、さいたま市、蕨市、鳩ヶ谷市、戸田市、越谷市、吉川市、松伏町、三郷市、春日部市、宮代町、杉戸町、川越市、狭山市、鶴ヶ島市、日高市、飯能市、入間市、坂戸市、川島町、毛呂山町、越生町、ときがわ町、幸手市、白岡町、北本市、蓮田市、伊奈町、鴻巣市、桶川市、上尾市、加須市、久喜市、行田市、熊谷市、羽生市、深谷市、所沢市

第3グループ

さいたま市、春日部市、朝霞市、和光市、志木市、新座市、富士見市、越谷市、川口市、戸田市、蕨市、幸手市、蓮田市、上尾市、桶川市、深谷市、本庄市、熊谷市、行田市

第4グループ

本庄市、熊谷市、長瀞町、皆野町、秩父市、嵐山町、横瀬町、寄居町、深谷市、神川町、小川町、鳩山町、東秩父村、ときがわ町、毛呂山町、越生町、飯能市、入間市、坂戸市、日高市、東松山市、滑川町、吉見町、川越市、鶴ヶ島市、川島町、狭山市、桶川市、富士見市、さいたま市、新座市、朝霞市、和光市、ふじみ野市、戸田市、蕨市、川口市、上尾市、久喜市、北本市、加須市、鴻巣市、蓮田市、伊奈町、白岡町、幸手市、宮代町、春日部市、杉戸町、松伏町

第5グループ

川口市、越谷市、三郷市、草加市、八潮市、熊谷市、行田市、鴻巣市、本庄市、上里町、深谷市、美里町、神川町

東京電力の問い合わせ先

東京電力のWEBサイトがアクセス集中でつながらないので、詳細を確認する際のカスタマーセンターの電話番号を転載、計画停電の詳細はこちらまで

東京都(江東区、、墨田区、江戸川区、葛飾区、台東区、荒川区、足立区、渋谷区、世田谷区、品川区、目黒区、大田区、港区(台場、港南5丁目13番、14番)

0120-995-002

東京都(千代田区、中央区、新宿区、豊島区、文京区、板橋区、北区、練馬区、杉並区、中野区および島嶼地区、港区(台場、港南5丁目13番、14番を除く))

0120-995-006

東京都多摩地区(23区以外および島嶼地区以外)

0120-995-662

栃木県

0120-995-112

群馬県

0120-995-222

茨城県

0120-995-332

埼玉県

0120-995-442

千葉県(船橋市、鎌ヶ谷市、市川市、白井市、習志野市、八千代市、浦安市、柏市、我孫子市、松戸市、流山市、野田市)

0120-995-556

千葉県(上記以外の場所)

0120-995-552

神奈川県(川崎市全域・横浜市(泉区・戸塚区・栄区全域・港南区の一部を除く))

0120-995-772

神奈川県(上記以外の地区)

0120-995-776

山梨県

0120-995-882

静岡県(沼津、富士川以東)

0120-995-902

東京電力の輪番停電実施予定 群馬県

14日からの東京電力の輪番停電の実施予定をテキストで転載

変更されている可能性もあるので、最新版は東京電力のWEBサイトで確認して欲しい。

 【各グループの実施時間帯】

第1グループ 午前6時20分~午前10時の時間帯のうち3時間程度、午後4時50分~午後8時半の時間帯のうち3時間程度

第2グループ 午前9時20分~午後1時の時間帯のうち3時間程度、午後6時20分~午後10時の時間帯のうち3時間程度

第3グループ 午後0時20分~午後4時の時間帯のうち3時間程度

第4グループ 午後1時50分~午後5時半の時間帯のうち3時間程度

第5グループ 午後3時20分~午後7時の時間帯のうち3時間程度

【群馬県】

第1グループ

みどり市、伊勢崎市、吉岡町、玉村町、桐生市、高崎市、高山村、渋川市、榛東村、前橋市、中之条町、東吾妻町、藤岡市

第2グループ

太田市

第3グループ

太田市

第4グループ

館林市、邑楽町、千代田町、伊勢崎市、桐生市、みどり市、太田市、大泉町

第5グループ

前橋市、高崎市、安中市、富岡市、藤岡市、神流町、下仁田町、南牧村、草津町、中之条町、嬬恋村、長野原町、玉村町、甘楽町、上野村

東京電力の輪番停電実施予定 茨城県

14日からの東京電力の輪番停電の実施予定をテキストで転載

変更されている可能性もあるので、最新版は東京電力のWEBサイトで確認して欲しい。

 【各グループの実施時間帯】

第1グループ 午前6時20分~午前10時の時間帯のうち3時間程度、午後4時50分~午後8時半の時間帯のうち3時間程度

第2グループ 午前9時20分~午後1時の時間帯のうち3時間程度、午後6時20分~午後10時の時間帯のうち3時間程度

第3グループ 午後0時20分~午後4時の時間帯のうち3時間程度

第4グループ 午後1時50分~午後5時半の時間帯のうち3時間程度

第5グループ 午後3時20分~午後7時の時間帯のうち3時間程度

【茨城県】

第1グループ

かすみがうら市、つくばみらい市、つくば市、阿見町、稲敷市、下妻市、河内町、牛久市、境町、結城市、桜川市、取手市、守谷市、常総市、筑西市、土浦市、八千代町、坂東市、利根町、龍ヶ崎市

第2グループ

古河市

第3グループ

水戸市、ひたちなか市、常陸大宮市、常陸太田市、那珂市、土浦市、つくば市、かすみがうら市、牛久市、龍ヶ崎市、稲敷市

第4グループ

水戸市、那珂市、ひたちなか市、大洗町、城里町、笠間市、桜川市、石岡市、茨城町、小美玉市

第5グループ

石岡市、小美玉市、茨城町、鉾田市、行方市、潮来市、神栖市、鹿嶋市、かすみがうら市、土浦市、稲敷市

2011年3月12日 (土)

USTREAMによる各放送局のライブ配信

各放送局がUSTREAMによる放送波のライブ配信を実施中(一部公式のものではないものもあるけど)

ワンセグのないスマートフォンやPC等でも視聴可能

NHK

http://www.ustream.tv/channel/nhk-gtv

http://www.ustream.tv/channel/nhk-gtv2

テレビ朝日

http://www.ustream.tv/channel/annnews

TBS

http://www.ustream.tv/channel/tbstv

フジテレビ

http://www.ustream.tv/channel/japanhelpchannel

日本テレビ

http://www.ustream.tv/channel/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93-nnn%E5%9C%B0%E9%9C%87%E7%89%B9%E7%95%AA-%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC

各社の災害用伝言板まとめ

電気通信事業者各社が今回の東北地方太平洋沖地震に伴い、災害情報や安否確認用サイトを開設しているのでまとめた。

NTT東日本 災害用伝言ダイヤル

 171

NTT東日本 災害用ブロードバンド伝言板

 https://www.web171.jp/

NTTドコモ 災害用伝言板

 http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi

KDDI 災害用伝言板

 http://dengon.ezweb.ne.jp/

ソフトバンクモバイル 災害用伝言板

 http://dengon.softbank.ne.jp/

イー・モバイル 災害用伝言板

 http://dengon.emnet.ne.jp/

ウィルコム 災害用伝言板

 http://dengon.willcom-inc.com/dengon/Top.do

Googleのまとめページ

 http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

2011年3月10日 (木)

ドコモのスマートフォンを買うなら14日まで!?

GALAXY Tabに続いて最近ではGALAXY Sまで新規0円で販売されているようになってきている様子。

しかし、このバリュー一括0円販売も今月14日まで。

スマートフォン購入時の端末購入サポートが14日で終了する。端末購入サポートは購入時にあらかじめ決められた金額を値引きするもの。

15日からはスマートフォン購入の場合は、「月々サポート」と呼ばれる施策が開始される。

手っ取り早く言えばソフトバンクモバイルの販売方法と同じで、まとめて値引きではなく毎月の支払額から決められた金額を値引きするもの。これだけならソフトバンクのスーパーボーナス一括みたいな買い方をすれば限りなく安い最低維持費になりそうな気もするが、月々サポートによる購入はパケット割引サービスが「パケ・ホーダイ フラット」か「パケ・ホーダイ ダブル2」のみとなるみたいなので、最低でもパケット料金は毎月2100円かかるようになるっぽい。

Wi-Fi運用等を考えている人にとっては、かなり高額なプランになってしまうかもしれない。

自分が毎日のように覗くドコモショップのPOPにはGALAXY Tab新規/MNPが0円とデカデカと書かれているが、値段の横には3月14日までと書かれている。

購入を考えている人はお早めに。

2011年3月 7日 (月)

iPhone 3GにAndroid 2.3.2をインストール

以前にiPhone 3GにAndroid2.2をインストールした話を書いたことがある。

当時に使ったのはiPhodroidというもの。R13を使用していてR14は秋頃にリリースと言われていたのだが、出る出ると言い続けられ未だに出てこない。

実はiPhoneにAndroidをインストールするプロジェクトというものがもうひとつある。こちらはiDroidと呼ばれている。

iPhodroidのインストールにはPCが必要なのだが、iDroidのインストールはなんとPCが不要でiPhone単体で可能。

iPhoneから直接ダウンロードしてインストールするだけでiPhoneがiOSとAndroidのデュアルブート環境になることから非常に導入の敷居が低い。

もう数ヶ月も前にiPhodroidからiDroidに入れ直していたのだが、今回iDroidがアップデートし、Androidのバージョンが上がったとのことだったので早速アップデートしてみた。

USBで認識させることができないので、ADBによる画面キャプチャが無いのだが、インストールされているAndroidのバージョンは2.3.2にあがった。

とりあえず黒SIMにより音声による発着信と無線LANによるブラウジングについては確認できたが、相変わらず電池の消耗が激しく、またボタンが一つしかないので、電源ボタンも併用となり操作性も悪く実用にはつらい。

しかし人に見せてびっくりさせるくらいには十分である。

これで我が家で稼働しているAndroidはiPhone 3GとHT-03Aが2.3.2、GALAXY Tabが2.2、XPERIAが2.1となった。

そういえばHT-03Aで動くHoney Comb(Android 3.0)のカスタムROMが公開されている。こちらも近いうちにテストしてみるつもり。

あとは以前にも書いたかもしれないが、YoutubeだったかにあがっていたHT-03A同等機種で動くiOS4。これってROMイメージは配布されていないのだろうか。

これもりっぱな法律違反

カンニングで大学の業務を妨害して逮捕された受験生、外国人からの献金でやめた大臣といろいろなニュースが世間を騒がせているけど、やってはいけないことはやってはいけない。

そしてこちらは幼稚園児でも「これは悪いことだ」と理解している立派な法律違反をやってしまった証拠映像。

というわけで、今日こんな動画があることを知った。

あえてリンクだけ貼っておく

http://www.youtube.com/watch?v=XA7WPWNYiKc

結局は大学側の情報管理の甘さなのか

今回のカンニング問題、いろいろと手口を推測したりしてみたが、結局一人で試験会場内で携帯電話機に直接問題文を入力して投稿し、回答を見ていたとのことで落ち着いたようだ。

大学入試の試験場ってことで、まさかそんなことができるはずが無いと、いろいろな手口を推測していたが何のことはない、試験会場内で堂々と携帯電話機を操作していた。しかも試験官の見回りは来なかったと。

万全の態勢で臨んだ試験監督って何だったんだろう?大学側は100%自分たちは被害者みたいな立場みたいだけど、これって試験官は処分もんじゃないの?

ちなみに今回の投稿者の特定に至った仕組みについては、詳しくは別の機会に書くとして、IPアドレスだとか、携帯電話機の個体識別の仕組みだとかってのは、今では学校で「情報」の授業で教えるんだってね。

教科書にはどういうふうに書いてあるんだろう?ちょっと見てみたい気がする。

2011年3月 4日 (金)

aicezukiは本当に一人なの?

aicezukiのYahoo!IDで入試問題を投稿した携帯電話機の名義人の息子が逮捕された。

京都府警といえばWinMX、Winny、Share、PerfectDarkとP2Pファイル共有ソフトではいずれも初物の事件検挙をしていることで知られているけれど、今回も大学入試のデジタルカンニングという、これまた初物の事件検挙となった。

さて、報道によると、一人でやったとのこと。

ほかにもいろいろ報道されているのを見てみると少しずつ事実が見えてきた。

まずYahoo!知恵袋への投稿はdocomoのフィーチャーホン。そして投稿方法であるが、今朝のテレビなどを見ているとテキストリーダーの機能を使ったと解説している番組があったが、問題文がひらがなで記述されているのに、投稿文の同じ場所が漢字に変換されている問題があったとのこと。

さすがのテキストリーダー機能も文脈から漢字変換まではしてくれない。ということでテキストリーダー機能を使ったものではなく、一文字一文字入力されたものであると言える。

となるとやはり問題文を見ながら、携帯電話に入力していったということになるのだが、相当携帯電話の文字入力に慣れていても、今回の問題一問を入力するのに3分程度はかかるとのこと。

3分間も携帯電話機で文字入力していたら、いくら何でも試験官が気がつくんじゃないだろうか。それなりの速度で入力したなら、どうしても肩や上腕部だって多少動くだろうし音だってしそう、何かせかせか動いているっていう気配とか感じないかなぁ。見つからないように慎重に慎重に操作すればするほど速度は遅くなっていくし。

一問当たり3分程度の時間をかけて問題を入力して投稿、さらにいつ寄せられるかわからない回答を得るためにも何度か画面のリロードを繰り返す必要もある。受験生はその間もちろん他の問題も解かなければいけないので、携帯電話ばかり操作もしていられない。

大学曰く「監督態勢は万全だった。」らしいけど、それならどうして見つからなかったんだろう。それはそれで大問題だと思うけどなぁ。「許し難い」なんて記者会見で言ってる場合じゃないと思うんだけど。

やっぱり一人でやるには無理があるような気がするけどなぁ。

それから最後に、「こんなすごい方法を考えつくような頭なんだから、その発想力を勉強に向けたら不正なんかしなくても合格できるはず。」なんて言ってる人もいたけど、そんなに甘くないでしょ。それなら自分だって京大入れちゃう。んなわけないっ!

2011年3月 2日 (水)

spモードメールアプリとサービスアプリ管理サーバーとの間のやりとり(マイアドレスの更新タイミング)

2月23日に「spモードメールアプリのマイアドレスが消えるのは不具合ではなく仕様っぽい?」という記事を書いて、マイアドレスが消失する原因はspモードメールの仕組みそのものにあるのではないかという推察を書いたのだが、ちょっとわかりにくいような気がしたので、もう一度時系列的にまとめてみようと思う。

まず、Androidスマートフォンを起動する。

起動直後のこの時点では、spモードメールアプリはまだ通信していないので、マイアドレスは消えている状態である。

ここでspモードメールが送られてきて、受信動作をする場合はSMSのWAP PUSHが端末に届く。これはSMSで届くのでアドレスに関係なく3G回線で電話番号宛に通知が送られてくる。このWAP PUSHをトリガーにしてspモードメールアプリがサービスアプリ管理サーバー(認証サーバー)に対して受信のための認証要求を行う。

これが受信ではなく、こちらからの送信の場合には、メールの送信要求を行った時点でメールアプリがサービスアプリ管理サーバーに認証要求を行う。

サーバーは認証要求をしてきた電話機の機種情報、SIM内のIMSI、要求を行ってきたのが正規アプリか否か、spモードによる接続か否か等を見て正規の認証要求と判断できれば、ユーザー認証情報を払い出す。この時点で端末にマイアドレスが登録される。

この認証情報をspモード送受信時のPOPS/SMTPSで使用する。なおサービスアプリ管理サーバー側はこのときに認証情報を払い出したIPアドレスを記録している。

この払い出したユーザー認証情報にはあらかじめ有効期限が設けられており、有効期限内はマイアドレス情報が端末内に保持され、無線LANからの送受信(つまりspモード以外からのアクセス)も通過させる。なお有効期限がどれくらいなのかは不明。

さて、ここからが問題。

有効期限を過ぎるとアプリ側でマイアドレスを廃棄する。

この時点でOSの起動直後と同じ状態になり、送受信の際にはまた認証を行って送受信という動きをしようとする。

この時に3G接続されていれば、先と同様の認証手続きを行い送受信動作を行うので、マイアドレスが消失していても新たに払い出しが行われ、正常に送受信が行われる。

だが、もし無線LAN接続であれば、メールアプリは3G接続と同じように認証要求に行くが、spモードからの接続ではないので、サーバー側のチェックに引っかかる。

これでユーザー認証情報の払い出しは行われず、メールアプリのマイアドレスは消失したままの状態となり、結果として送受信はできない。

無線LANで送受信するには、一度3Gで接続しなおして認証手続きをやり直さなければならない仕様になっている。

また、払い出し時のIPアドレスを記録していることから、無線LANを使用していなくてもエリアが変わるなどして端末IPアドレスが変わった場合や、ポータブルWi-Fiアダプタなどを使っているときも、Wi-Fiの使用前後でIPアドレスが変わっている場合には、再認証してマイアドレスの更新をしているのではないだろうか。

マイアドレスが消えたことがないって人は、タイミング良くマイアドレスが消えているときに3Gで通信したりして更新されているのではないだろうか。

セキュリティとそれからフィーチャーフォンの感覚で、難しいアカウントの設定等をユーザーにさせないようにと考えてこういう仕様にしているということみたいだけれど、PCのメールアカウント設定と同じなんだからそれくらいユーザーにやらせればいいのでは。逆に言えばスマートフォンを使うにはそれくらいの設定くらいは自分で出来ることが要求されるってことでいいんじゃないの。iPhoneユーザーだってそれくらい全部ユーザーに設定させてるよね。

ま、とりあえず一番手っ取り早い解決方法は以前にも書いたけれど、認証時の通信のみ常時3G接続させるようにすればいいんじゃないの。そして認証にかかる通信はパケット料金無料(たぶん今もそうだと思うんだけど)で行うようにする。

3Gの電波が届かないところで端末の再起動を行った場合などは、マイアドレスの取得ができないので利用できないが、
そもそも携帯電話サービスのメールなので圏外で使えないのは基本中の基本ということで、これは当たり前といえば当たり前。

そういや、最近このマイアドレスの保持期限って延びた?気のせい?

マイアドレスの情報があるかどうかという情報を取得して、無線LAN接続時にはいったん無線をOFFにして認証だけ行い、再び無線ONに戻してメール送受信をするという動作をさせることってできないのかなぁ。

2011年3月 1日 (火)

aicezukiの手口を考えてみる

今回の入試に関する問題、Yahoo! JAPAN  IDが「aicezuki」だけでなく「a0tja0jt」というものも同一人物らしいという報道が出ている。

とにかく入試制度の根幹を揺るがす大問題であり、テレビを見ていても各局が方法の検証を行っている。

そこで、自分もどうやって投稿をしていたのかを考えてみた結果をまとめてみた。

まず、携帯電話機を持ち込んで問題を見ながら、掲示板に打ち込むのは無理がある。

せめてメールで送信するならば、ブラインドタッチくらいならできないことはないかもしれないが、数学の問題など記号があればその入力が大変である。

携帯電話機のテキストリーダーの機能を使えば、問題文をそのまま読み取りテキスト化してくれるが、机上の問題用紙を撮影するためには、携帯電話機を上にかざさなければいけない。同様の理由で写真撮影も無理だと思われる。

これには、まず外に協力者が必要であるが自分が考えたのは以下の方法。

一部報道などで取り上げられているのが、超小型カメラで撮影した問題をそのまま外部に送信するというもの。

最近ではごく普通に購入できるようになった、ペンタイプのカメラやネクタイピンやボタン型、あるいはメガネフレームに内蔵されているカメラで撮影し、その先にあるビデオトランスミッターで外部にそのまま映像送信してしまう方法。

メガネフレーム内蔵型などであれば、ほぼ自分の目線と同じものが撮影されるので、撮影者は問題を読むだけであり、周囲から見ていても、実に自然なスタイルで撮影が可能となる。

ペンタイプであれば電波の出力も微弱なのであまり飛ばないが、眼鏡型の場合は送信ユニットは腰に装着している。

頭髪を少し長めにしておけば、メガネの耳かけの後ろから自分の身体に装着されているビデオトランスミッターへ延びるケーブルも隠すことができてしまう。電源もそれなりのものが使えるので、もう少し電波の出力も大きくもう少し遠方まで飛ばすことができる。

とは言ってもビデオトランスミッターの出力はそれほど強いものではないが、これは受信側で高利得のアンテナやブースターを使用することでカバーができなくもない。

あとは、ビデオトランスミッターを使わずに、送信を携帯電話に任せる方法である。携帯電話機には外部映像入力は無いので本体の改造が必要になってくるが、携帯電話機のカメラ部分を取り外してしまい、ここに先述した超小型カメラを接続してしまう。

あとはあらかじめ協力者宛にテレビ電話をかけて、通話状態を保ったまま試験に臨む。

携帯電話の電波さえ届けば、どことでも通信は確保されるし、今の携帯電話機なら連続通話時間も3時間、もしくはそれ以上の連続通話が可能である。こちらの方法の方が現実的。

こういった方法で問題を外部に出すことは可能になる。そして通話の相手方が投稿している。

次は回答を得る場合について考えてみる。

携帯電話機を直接操作して、当該掲示板等へアクセスして回答を見ることは現実的に無理であると思われる。

いかにしてばれずに見るかを考えてみて思いついたのがこれ。

まず、ソフトバンクモバイルのSHARP製の3G携帯(フィーチャーフォン)を用意する。

次に、シチズンの腕時計アイバートを購入、携帯電話機とペアリングする。AndroidスマートフォンとソニーエリクソンのLiveViewでも可能?

外部の協力者は試験解答を全角70文字までに区切ってメール送信する。

試験場内でカバンの中で受信したメールを腕時計の液晶で読むという方法。

試験会場に腕時計の持ち込みは認められているので、腕時計を見ていてもそれほど不自然ではないと思うのだが、どうだろうか。

以上が自分が考えた方法である。

まぁ、隣の国あたりにいくと、メガネ型のカメラで、送信機だけではなく受信機能も持たせ、ヘッドマウントディスプレイみたいに、メガネレンズの内側に受信した映像を表示できるものも出ているそうなので、それを使ったのかも。

Splashtop OSのインストール(3月1日、動作機種について追記)

我が家で自分が使うPCのほとんどがWindowsとLinuxのデュアルブートになっている。

もっともLinuxはほとんど使っていないのだが。 TurboLinux、Ubuntuが使用しているLinuxだ。

今日、窓の杜を見ていたらWindowsと共存可能なWeb閲覧専用の軽量OS「Splashtop OS」v1.0正式版が無償公開されたと書かれてあった。

このOSはLinuxベースで起動の速さが特徴だというので早速インストールしてみた。

まずはWindows環境でインストーラーをダウンロードして実行するだけ。

最近はUbuntu等でもWindows上から簡単にインストールしてデュアルブート環境の構築ができるが、Splashtopも同じである。

しかもUbuntuの時のようにインストールするドライブやパスワードの設定なども不要。さらにWebブラウザのブックマークをインポートすることも可能。

無事にインストールが終わって再起動すると、起動時のブートローダーのOS選択画面に「Splashtop OS」というのが追加されていて、これを選択すれば実行可能。

確かに起動も速い速い。今使用しているPCはCore i7だけれどもそれでもWindows7を起動するにはそれなりに待たされる。しかしSplashtopは本当に速い。

ちょっとPCの電源を入れてWEBをサッと見る程度ならばこれで十分な気がする。

なおこのSplashtopのブラウザはGoogle Chromeとほぼ同じで、さらにChorome用の拡張機能を導入することも簡単だとか。

これだけ軽く動くと、ジャンク扱いで眠っているような古いPCでも十分に再生可能だ。

子供向けに古いPCを使用するとかいう場合にも向いているかも。

3月1日 追記

なんか、この記事へのアクセスがかなり増えているのでびっくり。

本記事の中で使用したPCはCore i7のCPUを使った、1年ちょっと前に発売されたそこそこ新しいデスクトップ機である。

記事の中で古いPCの再生にもといったことを書いたので、その後試してみた。

IBMのThinkPad X24とX31の両機(我が家ではまだ現役マシンだけど)で、インストールと起動を確認できた。

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