XPERIA X10(SO-01B)製造終了
インターネット上で話題になっているが、ソニー・エリクソンのXPERIA X10、ドコモ版XPERIA(SO-01B)がとうとう製造終了になったらしい。
ドコモのスマートフォン製品一覧のページからも消え、サポート情報のページを見ると、生産終了の赤文字が。
昨年4月1日に発売され、spモード対応を含むアップデート、OS1.6から2.1へのアップデート、マルチタッチへの対応とアップデートを繰り返し、発売当日までに大きく報道され、今でも十分現役として使用できる機種である。もちろん自分もメイン機として使用中である。
わずか1年足らずで生産終了ということだが、他のガラケーなんかと比べれば長かった方なのかも。どのキャリアもスマートフォン販売に力を入れているが、XPERIAの様に手厚いサポートを続けて欲しいものである。
そういやOSアップデートからは見捨てられたLYNX SH-10Bも先日なんかアップデートされてたな。HT-03AもOSアップデートしないならしないとはっきりと公言すればいいのに。
発売当日から10日間で10万台を販売、昨年末までに60万台を販売するという日本国内におけるAndroidスマートフォン普及に大きく貢献した機種であるが、とうとう生産が終了した。まぁ次の機種の販売がもうそこまで迫っているし仕方ないと言えば仕方ないのか。発売開始当時の報道で女性の購入者が想像以上に多いと報じられていたのが印象的である。確かに通勤時などに同機を使用している女性を数人は必ず見かける。
既にカスタムROMによりAndroid2.2も使えるし、2.3ベースのカスタムROMも出始めている。この辺はHT-03Aと同じで、編にローカライズされずにグローバル仕様で投入されているので、いろいろと遊ぶにはいい端末である。
既に新規契約では0円で手に入るが、生産終了となったことから流通在庫が処分されだし、機種変でも0円で販売される店がどんどん出てくるのではないだろうか。Felicaもワンセグも使えないけれど素のAndroidをいじるにはいい端末だと思う。
先日のマルチタップのアップデートが最後のメジャーアップデートになるのだろうが、なんかarcが発売されたらAndroid2.2へのアップデートがあるという噂もあったりする。少しだけ期待していいんだろうか。
仮にメーカーによる2.2へのアップデートが行われたとしたら、HT-03Aの様にメーカーが用意しているのにキャリアがそれを提供しないなんてことだけは避けて欲しいと思う。
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