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2011年2月に作成された記事

2011年2月27日 (日)

HT-03AにGinger yoshi 1.0 RC5.1をインストール

1月23日にHT-03AにAndroid 2.3のカスタムROMのupdate-cm-7.0.0-DS-32B 2708をインストールしていたのだが、なにやらネット上でGinger yoshi 1.0 RC5.1というカスタムROMのできが良くて常用できるレベルとみんなが言っていたので、入れ替えてみた。

いつものようにダウンロードしてきたZIPファイルをmicroSDカードに入れて、リカバリーモードからインストール。

Yoshi

あっという間にインストール終了。ちなみに今回は、今まで使っていた環境から上書きでインストールを実行してしまった。

一度インストールできる環境さえ作ってしまえば、はっきり言ってPCのOSインストールよりも簡単じゃないのかというレベル。

そして国内で一番古いAndroid機HT-03AのOSが最新のAndroid 2.3で動くということのすごさ。これまでに最近の国産Android機ユーザーの何人の前で見せて驚かせたことか。

そういや最新のXPERIA arcから吸い出したシステムROMファイルがインターネット上のXDAのフォーラムに公開されている。

既にカスタムROMで2.2で動かしている人もいるXPERIA(SO-01B)だけど、arcベースのAndroid2.3が移植されるのも時間の問題かな。

2011年2月25日 (金)

XPERIA arcのターゲットはXPERIAユーザー

ドコモ春モデルの発表会はスマホ3機種と、思ったよりも小規模なものだった。

もう少し何かあるのかなと思っていたのだが、後日改めてやるんだろうなぁ。

さてXperia arcは、昨年発売のXperia(SO-01B)の後継モデルという位置づけで、メインターゲットはXperia(SO-01B)のユーザーだとのこと。

そんなこと言われてもXperiaは、発売後まだ1年足らずで、多くのユーザーはまだ縛りがあるはずなんだけど・・・っていうかHT-03Aユーザーですら、2年経つまでまだ3ヶ月以上残っているのに。

旧型Xperiaからの買い換えに限り、端末購入サポートの縛りは無かったことにしますみたいなことでも考えてくれるわけないよなぁ。

せめてHT-03Aユーザーくらい、何か買い換え優遇措置とかやってほしいなぁ。

2011年2月24日 (木)

spモードの無料期間が今月いっぱいで終わる人も

spモードは月額使用料が315円のサービスであるが、現在ドコモでは「spモード月額使用料最大半年間無料!」というキャンペーンを実施している。

このキャンペーン期間中にspモードを新規契約すると、契約日から契約月末までの日数+5ヶ月間の間spモードの月額使用料が無料になるというものである。

spモードは昨年の9月1日にサービスが始まったので、サービスイン当初の9月から契約している人は、今月末で半年間の無料期間が終了してしまい、3月分からは月額基本料金の支払いが発生するので注意!

もっとも、iモードと重複して契約をしている人の場合は、ISP割が適用されるので、両方の契約をあわせても315円ということで実質支払額に変更はない。

既にiモードサービスやmoperaを解約してしまっている人にとってはISP割も無いので、来月からは315円の支払いが生じることになる。

ところであのキャンペーンって4月30日までなんだけど、これって4月30日までの間に契約したら最大半年間無料ってことでいい?それとも全ユーザーキャンペーンが終わった5月1日から課金されるの?

GALAXY Tabなどで最低維持費で寝かしている人、おそらくタイプシンプルバリュープランだろうけど、この人たちもキャンペーンが終われば315円上乗せだよね?タイプシンプルバリュープランでiモードやspモードを付けないってできるの?

できないならタイプSSバリューに変更してspモード外した方が安くなる計算になるので、そのときがきたら変更しないといけない。

さてspモードは既にいろいろ言われているように特にメールサービスにおいて不満の声がすごいことになっているのだが、それでも無料期間ということで、ある意味ベータテスターというか人柱ということで割り切っている人もいると思うのだが、来月以降料金負担が生じる人が出始めると、今の状況ではさらに不満の声が高まるのではないだろうか。

サービス開始以来、特に今月の無線LAN対応以降のユーザーの声はドコモにも届いていると思われるが、今日の新製品、新サービス発表会において何のコメントもなかったのが残念というユーザーもかなりいそうである。

サービス拡充の発表があったが、まず基本的なことをおさえるのが先なんじゃないのかなぁ。

基本的なことと言えば、ドコモだけじゃなく、ソフトバンクについても。

3月1日に全国のショップで先着100万名に無料でラーメンを配るというわけのわからないサービスを行うみたいだけど、100万食もラーメン配る金があるのなら、基地局の1局でも建てる方を優先させるべきなのに。

あ、もちろんそれっぽっちのお金で携帯電話基地局が整備できないことくらいは知ってるんだけど、電話会社として事業の優先度を考えたら、電話をつながるようにすること以上に優先度の高い業務なんて無いはずなんだけどなぁ。

前身会社の時代から7年かけて6万局整備した基地局を1年間で倍増させる計画があったはずなんだけど、昨年の4月から現在までで増えたのは2万4000局だけど、3月末までの目標まであと35000局だって。11ヶ月で2万4000局、残り1ヶ月で35000局。本当に実現できるの?

地下鉄なんかよりもまず地上で使えるようにしてよね。

嵐も言ってるけど、電波の繋がらないスマートフォンはねえ、いくらラーメンをただでくれても使えない。

2011年2月23日 (水)

spモードメールアプリのマイアドレスが消えるのは不具合ではなく仕様っぽい?

2月3日に、「spモードメールアプリの不具合?マイアドレスが消える」という記事を書いた。

どういうタイミングでかわからないが、spモードメールアプリが取得したマイアドレスの情報が消えてしまい、無線LAN環境でメールの送受信ができなくなるという内容だった。

その後の追記で、消える原因はタスク管理によってバックグラウンドで動作しているメールアプリが終了されてしまうかららしいということを書いた。これを防ぐにはタスク管理ソフトでspモードメールアプリを対象外にすれば勝手に終了されないということが解決方法と書いた。

しかし現実にはタスク管理の対象外にしても、また寝る前にspモードメールアプリを起動し、マイアドレスが取得されていることを確認した上で、HOMEキーを使い待ち受け状態に戻った状態、つまりspモードメールアプリが終了されておらずバックグラウンドで動いている状態のまま寝て、朝になって起きてみればアドレスが消失してしまっているという現象が発生している。

さて、ドコモのWEBサイトに「ドコモR&D(研究開発)の広報誌 テクニカル・ジャーナル」というコンテンツがある。

テクニカル・ジャーナルは、NTT DOCOMO およびグループ会社における新技術・サービス、研究開発などを紹介する技術広報誌で、最新号については社団法人電気通信協会ブックセンターから購入しないといけないが、バックナンバーについては一部の記事がPDFで公開されている。

このVOL.18 NO.3の中に「2010年スマートフォン新サービス・機能/スマートフォン向けサービス提供基盤」、「2010年スマートフォン新サービス・機能/spモードのメールサービス」という2つの記事がある。

これを読むと、spモードのサービス概要さらにspモードメールサービスの概要がわかるのだが、記事によるとspモードメールはOSのバージョンアップ等に対応するために極力OSのバージョンによらず標準的に提供している汎用的な機能を利用する方針となっているそうだ。

プロトコルについてはPOP3SとSMTPSを採用している。しかしPOP3S//SMTPSは認証時にID/パスワードが必要であるので、一般的にクライアントソフトではアカウント設定の必要がある。

ところがspモードメールは、おそらくこれまでのガラケーユーザーがそのまま簡単に利用できるようにするためだと思われるが、「このアカウント設定作業を不要とするために、サーバー側で生成され払い出されたメールアカウントを用いて認証する方法を採用している。そして払い出すメールアカウントに有効期限をもたせ、サーバ側から強制的に変更を行うことでセキュリティを高めている。

と解説されている。

自分の解釈が間違いでなければ、サーバ側から払い出されるアカウントがマイアドレス(たぶん正規アプリか否かを識別したり、使用している機種が正規のドコモから発売された対応機種であるか否かといった情報や認証に関するキー情報みたいなものもやりとりしているのだろう)であり、この情報に決められた有効期限が持たされている。

有効期限が切れて再認証をする際に、ドコモ側ではサービスアプリ管理サーバがアクセス回線がspモードか否かを判断しているので、無線LAN接続のままの状態では認証ができず、マイアドレスが消失してしまうのではないだろうか。

テクニカルジャーナルではspモード接続認証時に払い出したIPアドレス情報を加えさらにセキュリティを強固にしているとかかれている。

つまりAndroid OSのタスク管理など全く関係ないということになるのではないだろうか。

これではマイアドレスが消えるのは仕様上仕方がないことなのか。いくらセキュリティのためとはいえ、あまりにも操作性が犠牲になりすぎてると思う。

マイアドレスの有効期限が切れて再認証する際にspモードで接続していないから消えてしまうのならば、無線LAN接続中であってもマイアドレス取得にかかる認証時の通信の必要が生じたときだけ、無線LANをOFFするなどして強制的に3G接続しにいくようにし、認証がすんだら再び無線LAN接続に戻すといった動きをするような機能をspモードメールアプリに追加してもらえば、マイアドレス消失問題は解決しそうな気がするのだがどうなのだろう。

明日の新製品発表会ではspモードの機能拡張も発表になるらしいが、ぜひともこの問題についても早くなんとかしてほしいものである。

2011年2月22日 (火)

今日2月22日はiモードサービス開始の日

今から12年前の2月22日は、ドコモのiモードがサービスインした日

携帯電話で電子メールやウェブサービスの閲覧ができるという画期的なサービスであり、これまでの携帯電話のあり方を大きく変換させた記念すべき日

その後4月14日にDDIセルラーグループがEZwebサービスを開始、12月にはJ-PHONEのJ-SKYサービスと他社も同様のサービスを開始、現在に続いている。

iモード対応機種第一号はデジタルmova F501i HYPER、ストレートの白黒液晶端末。当時のメールは250文字までのテキストのみ、メールアドレスは電話番号@docomo.ne.jpというものだった。

ヨーロッパの方では、これより少し前から今でいうスマートフォン様の電話機が発表されていて、そのうち日本でもこんな電話機が発売される時代が来るのではと思っていた自分にとっては待ちに待ったサービスの開始だった。

あれから12年、当時からは考えられない夢のような時代になった。

これからの12年、携帯電話はこの先どうなっていくんだろうか。

2011年2月21日 (月)

当ブログへの法人からのアクセス、最多はドコモ

初めてこのブログを書いたのが2006年2月7日、この日のアクセス数は残っていなかったが、アクセス履歴を調べてみたら、一番古い記録で2006年5月18日のアクセス数がわずか87だった。

最近では、おかげさまでそれなりにアクセス数が伸びている。googleのブログ検索でもキーワードと日によっては2番目くらいに表示されたり、twitterなどを見ていても、ちょこちょこと引用してくれている人がいたりでうれしい限りである。

先日もなんか急にアクセスが増えたなと思って調べてみると、なんかスラドにリンクされていたようで、今日気づくまで知らなかった。

こんなブログでもアクセス数が伸びてくると、やはりどんな人が見に来てくれているのだろうかとそれなりに気になってくるものである。

ココログにはもちろんアクセス解析の機能があり、日ごとのアクセス数やページ別アクセス数、リンク元や検索ワード、行動パターンやリピート率、アクセス環境や地域等々いろいろなアクセス解析が可能である。

リモートホストではドメイン別のランキングなどもでるのだが、25年来のお付き合いをさせていただいていて、無線やPC等々をいろいろ教えていただいているjashiさんのブログで先日紹介されていた「なかのひと」という地図表示付きアクセス解析ツールを先日このブログにも貼り付けてみた。

この「なかのひと」は一般のISPを除く、企業や官公庁、学校等のいわゆる法人からのアクセスのみを調べてくれるもの。

これを設置して20日ほどになるが、なんとこのブログに一番よく来られる法人は「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」、次いで「富士通」、「日本電気」、「日立製作所」、「東芝」、「Panasonic」といった順番だった。

これら上位の法人からのアクセスはほぼ毎日、日に数度必ずアクセスがある。

意外というかうれしいというか、トップがドコモなのには驚いた。ドコモからのアクセス履歴を調べてみると、やはり見に来られている記事はドコモに関して書いた記事である。最近のspモードに関する記事については全て目を通していただいている様子である。

これは、たまたまこのブログを見つけたドコモの人が「気に入らねぇな」と思ってある意味監視する感じで見に来ているのか、それとも市場リサーチということで見に来られているのか。

とか書くと、今後アクセスしてくれなくなったり、PROXY経由でホスト名を残さないようなアクセスに変わっちゃうのだろうか?

こんなブログでもサービス向上の役に立っているのならそれはそれでうれしいんだけど、せっかくの双方向メディア、いつも覗きに来ていただいている「なかのひと」の声も聞いてみたいなぁ。

2011年2月20日 (日)

docomoのカタログでのspモードメールのWi-Fi対応の説明

docomoの関西版最新号カタログ(2011 02-03)をもらってきた。

17頁にspモードの紹介がなされている。

もちろん最大の宣伝文句は

iモードのメールアドレスが、スマートフォンで使える。

メールサービスのポイントとして

POINT1 メールの背景色や文字色の変更、写真や画像の挿入など、かわいいデコメールが送れる。

POINT2 絵文字やデコメ文字の選択など、タッチパネルで直感的に操作できる!

POINT3 1通のメールを最大100件の宛先へ同時に送信できる!

NEW POINT4 Wi-Fiを利用としたメール送受信が可能に!

と掲載されている。

(spモード)対応機種として dynapocket、GALAXY S、GLALAXY Tab、LYNX、LYNX 3D、Optimus chat、REGZA Phone、SC-01B、T-01A、Xperia

が載っていて

*1 T-01Aでspモードをご利用いただくには、Windows Mobile 6.5へOSバージョンアップが必要です。

*2 Xperiaでspモードをご利用いただくには、spモード対応機能バージョンアップが必要です。

の2つの注意が掲載されている。

少なくとも17頁のどこを見てもWi-Fiでのメール送受信がAndroidのみで、Windows Mobileのdynapocket、SC-01B、T-01Aでは利用できないとは書かれていない。

このカタログを見る限りではspモード対応機種なら全ての機種でWi-Fiでのメールが利用できるように読みとれてしまう。

これは案内不足じゃないのだろうか。どう考えてもカタログへの記載漏れだよなぁ。

それとも近日中にWindows Mobile機でもWi-Fiでのspモードメールが利用可能になるような各機種毎のアップデートが行われるということなのだろうか。

だいたいiモード機ですらアクセスポイントモードを備えWi-Fi対応機器からネット接続できる機能を持たせているのに、スマートフォンでそれを禁じるどころか、Windows Mobile機では電話機能をOFFにしないと無線LANが使えないってどうよ。

2月24日に行われる春モデル発表会の場で、spモードの機能拡充の発表があるという噂もあるけれど、まさかその場でWindows Mobile機のWi-Fiメール対応が発表になるなんてことは・・・絶対にないだろうなぁ。

そんな対応をさせる気がないんだったら、カタログの注意事項、次回で修正しておいてくださいね>docomoさん

2011年2月19日 (土)

春モデル発表会

前回の冬モデル発表会で発表された機種がまだ出揃っていないうちに、もう春モデル発表会の季節がやってきた。

ドコモは24日の13時から「2011年春モデル発表会」をインターネットでライブ配信

KDDIは翌週28日10時から春の新製品発表会を行う予定で、WiMAX対応のスマートフォンが発表されるとか。

ドコモのライブ配信はいつもWindowsMedia形式で行われる。前回はさらにTwitterでの発信も行われた。

ドコモのTwitterでの発信はこれのみ。ソフトバンクやKDDIがいろいろと公式アカウントで情報発信しているのとは対照的でドコモの公式アカウントでのTwitterは11月8日の新製品発表会が最後、しかも発信のみという一方通行のもの。

インターネットを使って情報発信を行うなら、しかも情報通信事業者なら、せっかくの双方向メディアをもう少し前向きに活用してもらえたらなぁと思ったりもする。

GALAXY Tab再び0円祭りか?

最寄り駅から自宅までの通勤経路の途中にdocomoショップがあるので、docomoショップの営業中はたいていショップの前を通るついでに外から店内の様子を見ている。

年末にHAPPY Tabキャンペーンが始まって新規0円販売が行われていたGALAXY Tab、年が明けたら19,950円に一気に値上げされ、その後更に24,000円前後になり、2月の頭頃から5,250円で販売されていた。

ところが、今週木曜日からなんと再び新規0円販売が再開された模様。店の入り口にも大きくPOPが貼られていた。

2ちゃんねるのスレッドを見ていても、同じ代理店が経営している系列店で同じように0円販売が再開されている。

なかには新聞折り込み広告で0円を宣伝してる販売店もある。

また他の量販店でもこの週末当たりから再び値下げが始まっている模様。

というわけで、昨年末以降欲しくても高くて手が出なかった人はチャンス到来。

維持費も最低コストでと考えている人はdocomoのスマホの販売方法が変わる3月15日までがチャンスかも。

2011年2月16日 (水)

携帯電話メールの復活について

一連の大相撲八百長問題で、急に注目されだした携帯電話のデータ復活について

削除された携帯電話機からのデータ復元については捜査当局やデータ復元業者が行っていることなので、その話は置いといて。

我々一般ユーザーが万が一大事なメールを何らかの原因で失ってしまった場合にどうすればいいかということを考えてみる。

ここでの話は、過去にさかのぼってメールを復活させるのではなく、今後そういうことが起こっても大丈夫なように、未然防止対策を取るにはということで紹介したい。

ドコモには、ドコモWebメールというサービスがある。これは月額無料でパソコンや携帯から使えるWEBメールサービスである。

iモードからドコモWebメールのアドレスを取得するだけでパソコンからも携帯からも使用可能となる。このWEBメールの機能にiモードメールの自動保存機能がある。iモード機からiモードメールの設定で送受信したiモードメールを最大2GBまで自動保存する機能である。万が一携帯電話機から削除してしまっても、Webメールにログインすれば過去の送受信したメールが保存されていて、内容を確認することができるものである。

もちろんiモードメールアドレス以外のパソコンで使っているメールについてもまとめて送受信することが可能であるし、他のWEBメールサービス同様にWebメールのアカウントを使っての送受信も可能である。

auのメールと違い、他のアドレスへメールを自動転送することができないiモードメールサービスで唯一例外なのがこのドコモWebメールサービスへの自動保存である。

次は月額利用料金がかかるが、ケータイデータお預かりサービスだ。こちらは定期的に携帯電話内のデータをドコモのお預かりサービスのサーバーにバックアップするサービスで、機種にもよるがメール以外にも電話帳、画像、スケジュール、ブックマーク等々のいろいろなデータがバックアップされる。

たとえば使用機種を変更した場合などでも、このサービスを使うことで古い端末から新しい端末にデータを移行するといった使用も可能である。

スマートフォンでspモードメールを使っている場合は残念ながらこれらの方法は使えない。ところがspモードメールの使い勝手が悪いのでiモード.netサービスに加入し、iモードアドレスのままでフリーソフトの芋煮(Imoni)を使い続けている人も多いと思う。芋煮やiモード.netアプリ等を使っている場合は、受信端末でデータを削除してもiモードメールの受信boxにはメールが残されたままであるので、FOMAカードをiモード機に挿しかえて受信することで消してしまったメールを受信することが可能である。

スマートフォンの場合は、他にもgmail等のメールを使用している場合が多いが、こちらはgoogleのメールサーバーに残されているので、gmailのアカウントとパスワードを使えばどこからでもメールの確認が可能である。もちろんメール以外に電話帳やスケジュールのデータも同期を取っていれば、端末から削除しても簡単に復元が可能である。

auのezwebメールについては先に書いたように自動転送の機能があるのであらかじめPCのメールアカウント等に転送させておけば携帯電話機から削除されたメールも転送先において確認することが可能である。この機能を悪用してストーカー的な行為を行ったり、浮気監視といった形で他人の携帯電話宛に送られてきたメールを確認しているという人もそれなりにいるようだ。もちろん対象者の携帯電話機をこっそりと操作して自動転送の設定をしなければいけないのは言うまでもない。本人以外の人がメールの転送サービスを勝手に設定するというような行為はもちろんブラックである。

ソフトバンクについてはよく知らない。週刊誌FLASHの記事なんかでは、iPhoneはデータ構造がよくわからないので、業者でも難しいと紹介されており、浮気をするならiPhoneといったニュアンスの記事が掲載されていた。

しかし、iPhoneについて実は一般人でも電話機から削除されたデータを復元させることができるツールというものが実は市販されていたりする。

「iPhone Spy Stick」というデバイスが売られている。見た目はUSBメモリ様だが、このデバイスとiPhoneを接続し、デバイスに同梱されているソフトを起動すると接続したiPhoneのデータが見えてしまうというもの。

見えるデータは、mms、sms等のメール、写真、電話帳、音声メモ、予定表、発着信履歴、ブラウザの閲覧履歴、マップの検索やGPSの位置情報の履歴、iPhoneの設定等のデータが削除されたものも含めて見ることができてしまうというものである。

仕組み的には、このデバイスはiPhoneから見るとiTunesに接続しているように見せかけてiPhoneのデータにアクセスするようである。

iPhone自身はiTunesによるバックアップが行われていると判断し、データを出力していて、iTunesでは初期化したiPhoneの復元もできるということは、iPhoneを接続しているPCには削除されたデータを含むiPhoneの全データが保存されているということになる?

ちなみにiPhone Spy StickはBrickHouse Securityという会社で199ドルで販売されている。国内では扱っているところはまだ無いっぽい。

2011年2月14日 (月)

さよならPalm

とうとうPalmの名が消えた

うちにもOEM機のWorkPad c3が2台ある。

もう今では電源すら入ること無いデバイスだが、10年ほど前に入手してスケジュール管理等に使用していた。

何と言ってもあのコンパクトさと驚異的な電池の持ち。確か一度の充電でまるまる2週間程度使えたような記憶が。

いつもシャツのポケットに入れていた気がする。当時はWindowsCE機も2台所有していたが、Jornada680とG-FORTだったので持ち歩きにはちょっとごつく、スケジュール管理程度ではWorkPadの方を多用していた。

折りたたみ式のキーボードや背面に接続する携帯電話様モデムインターフェースなども買いそろえていたなぁ。確か紙のメモに書くとWorkPadにメモが転送されるようなデバイスも持っていたし、メモ帳と一体に出来るようなケースなんかも揃えていた。

そういや折りたたみ式キーボードってのは最近のスマートフォン用にいろいろ出てきているが、メモ帳と一体になっていて手書きメモを転送できるといったような周辺機器ってあまり見かけないなぁ。

GALAXY TabやiPad用に出てきても良さそうな気がするんだけど、これから揃ってくるんだろうか。

今のスマートフォンブームを見ていると時代を先取りしすぎていたのかなぁ。

2011年2月13日 (日)

海賊戦隊ゴーカイジャー、これなんて仮面ライダーディケイド?

子供が夢中になっているスーパー戦隊シリーズ、先週までの天装戦隊ゴセイジャーが終了し、今朝から新番組海賊戦隊ゴーカイジャーが始まった。

仮面ライダーシリーズでもそうなんだけど、原作クレジットは今でも「石ノ森章太郎」って出るのね。

スーパー戦隊シリーズ第一弾は秘密戦隊ゴレンジャー、自分が子供の時に夢中になった番組だ。仮面ライダーやウルトラマン同様にシリーズ化され今回のゴーカイジャーは第35作品目となる。

第一話の今日は、なんとゴレンジャーからゴセイジャーまでの過去のキャラが総出演、しかも赤レンジャーの声はオリジナル通り誠直也氏があてていた。

今朝の話を見ると、過去のキャラはみんないなくなってしまって伝説の存在になってしまったようだが、ゴーカイジャーがキーを使うことで過去のキャラクターに変身できるという、仮面ライダーディケイドみたいなコンセプトだ。

これで過去の作品が見直され、おもちゃとかも出てくるんだろうなぁ。

しかし、話の途中で出てきたゴーカイジャーに救われる幼稚園の先生、過去の戦隊シリーズに詳しすぎ。

ディケイド同様、親子で楽しめる番組になりそう。

そういや大河ドラマ江で、森蘭丸を演じていたのってどこかで見たことあると思っていたら仮面ライダーキバだったのね。

仮面ライダーやスーパー戦隊を演じた役者さんはその後いろいろなところで活躍しているが、ゴーカイジャーを演じてる人もこれから一年間、子供たちのためにがんばって欲しい。

dynapocket T-01Bも生産終わってた

XPERIAの生産が終了していたという記事を書いたところだが、ついでに他の機種も調べてみた。

東芝dynapocket T-01B、こちらも機種一覧からはとっくに消えている端末なのでサポート情報を見てみると、案の定生産は終了していた。

こちらは6月18日に発売された機種であり、半年を待たずにカタログ落ちしているので、おそらく昨年のうちに生産終了となっていたんだろうと思われる。

ちなみに昨年2月26日に発売されたSC-01Bについてはまだ生産は終了していないらしい。

どの機種にでも言えることなんだけど、2年縛り前提で販売している端末なのだから修理は受け付けているとはいえ、もう少し製品寿命を長くすることはできないんだろうか。

XPERIA X10(SO-01B)製造終了

インターネット上で話題になっているが、ソニー・エリクソンのXPERIA X10、ドコモ版XPERIA(SO-01B)がとうとう製造終了になったらしい。

ドコモのスマートフォン製品一覧のページからも消え、サポート情報のページを見ると、生産終了の赤文字が。

昨年4月1日に発売され、spモード対応を含むアップデート、OS1.6から2.1へのアップデート、マルチタッチへの対応とアップデートを繰り返し、発売当日までに大きく報道され、今でも十分現役として使用できる機種である。もちろん自分もメイン機として使用中である。

わずか1年足らずで生産終了ということだが、他のガラケーなんかと比べれば長かった方なのかも。どのキャリアもスマートフォン販売に力を入れているが、XPERIAの様に手厚いサポートを続けて欲しいものである。

そういやOSアップデートからは見捨てられたLYNX SH-10Bも先日なんかアップデートされてたな。HT-03AもOSアップデートしないならしないとはっきりと公言すればいいのに。

発売当日から10日間で10万台を販売、昨年末までに60万台を販売するという日本国内におけるAndroidスマートフォン普及に大きく貢献した機種であるが、とうとう生産が終了した。まぁ次の機種の販売がもうそこまで迫っているし仕方ないと言えば仕方ないのか。発売開始当時の報道で女性の購入者が想像以上に多いと報じられていたのが印象的である。確かに通勤時などに同機を使用している女性を数人は必ず見かける。

既にカスタムROMによりAndroid2.2も使えるし、2.3ベースのカスタムROMも出始めている。この辺はHT-03Aと同じで、編にローカライズされずにグローバル仕様で投入されているので、いろいろと遊ぶにはいい端末である。

既に新規契約では0円で手に入るが、生産終了となったことから流通在庫が処分されだし、機種変でも0円で販売される店がどんどん出てくるのではないだろうか。Felicaもワンセグも使えないけれど素のAndroidをいじるにはいい端末だと思う。

先日のマルチタップのアップデートが最後のメジャーアップデートになるのだろうが、なんかarcが発売されたらAndroid2.2へのアップデートがあるという噂もあったりする。少しだけ期待していいんだろうか。

仮にメーカーによる2.2へのアップデートが行われたとしたら、HT-03Aの様にメーカーが用意しているのにキャリアがそれを提供しないなんてことだけは避けて欲しいと思う。

2011年2月12日 (土)

Windows7にService Packがまもなく登場

Windows7とWindows Server 2008 R2にService Pack 1(SP1)がリリースされるらしい。

2月17日から先行配布、一般ユーザーには2月23日からWindows Updateで提供される。

Windows7について、SP1での機能の追加等はなく、Windows7がリリースされてからこれまでの間に配布されたセキュリティアップデートやHotfixがまとめられているだけらしいので、毎月のアップデートをしっかりと実施しているユーザーならば、特段変化はない模様。

プロパティのOS情報が変わる程度?

まだ売ってたHT-03AとT-01B

近くの大手家電量販店が先週リニューアルオープンしたので、覗きに行ってきた。

ずいぶんと様変わりしていて、売り場もこれまでとはがらっと変わっていた。

携帯電話機売り場に行ってみると、各社のスマートフォン売り場が拡充されている。もともとこの店は他の店と違って、ホットモックの展示に力を入れていて、実際の操作感が体感できるコーナーがあったのだが、リニューアルされてさらにホットモック置き場が広がっていた。

早速docomoのホットモックコーナーに入ってみると、REGZA Phone等に混じってT-01BとHT-03Aのホットモックが展示されている。

「え~っ」と思って売り場に行くと、なんとまだ新規契約の販売を行っているではないか。

T-01Bは確か新規バリュー一括\0、HT-03Aについては\0ではなく1万円台の価格が表示されていたと思う。

他にも見捨てられたLYNX SH-10Bなどもしっかりと売られていた。ちなみにこちらは新規\0だったと思う。

なお、姉妹機のIS01、IS02についてはもちろん影も形も無し。IS06がAndroid au第二弾というキャッチコピーで大々的に宣伝されていて、IS01、IS02については完全になかったことになっているようだ。

しかし何で一番古いHT-03Aが一番高い価格で売られているんだろう?

2011年2月11日 (金)

WiMAX速度測定結果

昨日開通させたWiMAX、速度測定をしたら!Mbpsも出ていなかったので、改めて速度測定をやり直してみた。

Wimaxtp

今度は市内中心部方向に見通しのきく窓際に端末を設置し、ThinkPad X31に接続して実測。

計測結果は9.23Mbps、何度か測定してもおおむね10Mbps前後という結果が出た。

やはり昨夜の測定は、場所が悪かったようだ。WiMAXは2.4GHzだったっけ?

周波数が高くなればなるほど直進性が高くなり、建物の影や中では電波が弱くなる。

おそらくベランダに出て測定すればもっと速度も上がるのではと思うのだが、今日のこの天候ではそれもつらい。

あとは、URoad-7000用の外付けバッテリーとかケースとか出てくればなぁ

2011年2月10日 (木)

WiMAX開通

先日申し込んでおいた@nifty WiMAXの端末が届いていたので、早速セットアップしてみた。

まずは充電を実施し、その後電源を投入。大きさ的にはHT-03Aとほぼ同じくらい。ワイシャツの胸ポケットに入れておいても邪魔にならないサイズ。

無線LANをサーチするとURoad-7000SSのSSIDが見えるので、キーを入れて接続。

URoad-7000SSのIPアドレスをブラウザから入力すると利用登録の画面が表示されるので、以下必要事項を入力すれば開通の儀式は終了、2月中はキャンペーンで無料で使い放題である。

Wimax

早速回線速度を測定した。さすがに大阪市内のど真ん中なので圏外と言うことはないだろうと思っていたとおり、電波は届いているようであるが、建物の中、しかも中心部に近い方でテストしたためにか、思ったほど速度は出ていない。

測定にはとりあえず手元に一番近く、準備するのが手っ取り早かったGALAXY Tabで測定したのだが、1Mbpsも出ていない。

これではドコモの3G回線の方が十分に早いような気がする。

ノートPCで測定したり、窓際や屋外で測定すればMax40Mbpsに近い値が出たりするのだろうか。

とりあえずこれがあれば、SIMカードが入っていない端末やゲーム機なども簡単にインターネット接続できるようになるので、早速「博士と一緒にオフ会バッグ」の中に収納されることとなった。

これからいろいろ使っていこうと思う。

2011年2月 9日 (水)

spモードメールアプリのアップデート(マイアドレス消失問題は先送り)

spモードメールがサービスインしてからこれまでに何度かアプリのアップデートが行われた。

これまでのアップデートは、たいてい数日前からインターネット上に何日何時にアップデートが行われるといった事前情報がリークされていたのだが、今日のアップデートについては今朝になって突然twitter上で噂が流れ始めた。

情報通り13時にアップデートが行われた。

マーケットに書かれているアップデートの内容は、

-ウィジェットの未読件数が実際の件数と異なる件に対処。
※アップデート後、ウィジェットの再配置または、端末の再起動が必要です。
-電話帳呼び出し時に、リンク機能を使用している場合の重複表示を解消。
※リンク機能とは、家族や会社などの関連する連絡先をリンクさせて、1つの連絡先にまとめる機能です。
-メール一覧のスクロール後、メールが開けない場合がある事象に対処。
-その他改善を実施。

といった内容。

ウィジェットの未読件数については、なぜか今までは「未送信メール」の件数を未読としてカウントしていたのが解消されたというもの。そもそも何で自分が作っているメールを未読としてカウントするのかが意味不明。

気のせいかアプリ自体も軽くなった気がする。twitter等を見ていても使用メモリの量なども減っているとのこと。確かに2バージョンほど前とは動作速度が全然違う。まぁそれでも受信ボックスを開く際に一呼吸待たされることには変わりないのだが。

アップデート内容の「その他改善を実施」の中に、例のマイアドレス消失問題も含まれるのかと少し期待したのだが、やっぱり無理であった。

相変わらずマイアドレスが消失することが起こる。ドコモのサポートに確認をした人によると、タスク管理ソフトがspモードアプリを勝手に終了することでマイアドレスの情報が消失することをドコモでも確認しているそうだ。しかしAndroidはOS自体が持つタスク管理の機能があり、タスク管理アプリを使わずともOSの判断でバックグラウンドのアプリを終了する昨日があるので、解決策にはならないのでは無いだろうか。実際に自分の環境でもタスク管理アプリを使わずともマイアドレスの消失が発生している。

そもそもこのマイアドレスの部分、どうしてこんな仕様になっているんだろう?どうして端末側に保存して記録しちゃってはいけないのだろうか。ひょっとして来るSIMロック解除に何か関係してる?

とにかくspモードメールについては、遅延等の問題などいろいろあるようで、仕事に支障が出ている人などもいるようだ。

そもそもeメールの仕組み等から、そこまでのものを求めてはいけないのかもしれない。もともとeメールは自分から受信しに行くものなので、配信が遅れても仕方ないという声もある。それも事実だと思う。しかし、携帯電話のメールサービスについては、サービス開始当初から即時自動配信というものが売りのひとつとして提供され、これまでの10数年間やってきて、それが当然のこととして確立し、ライフラインとして機能してしまっている。一度普及して当然になってしまっているシステムは後戻りできない。早急に対応して欲しいものだ。

iモードもサービス開始からこれまでの間、何度も大きなトラブルに遭い、現在のようなシステムが構築されている。

ドコモのスマートフォンの普及が当初の予想を上回る勢いというのが少し前に報道されていたが、その影響もありspモードについては、設備投資が普及に追いついていない部分があるのではと思ってしまう。メールの遅延などもひょっとしたらそうなのではという気もする。

ドコモは今後はLTEの整備等にも力を入れていかないといけないが、まずは既存の数百万のユーザーを抱えるspモードから手をつけていって欲しい。

auの宣伝で「電波の繋がらないスマートフォンはねえ」と言われているのがあるが、この言葉がドコモにも降ってくる前になんとかしてほしい。

「博士と一緒にオフ会バッグ」を購入

現在、使用しているいわゆるスマートフォンと呼ばれる端末は8台目

メインに使用しているのはXPERIAとP-01A、XPERIAの電池が切れたときの予備としてdynapocket T-01B、さらに鞄の中にはGALAXY TabとiPhone 3G、HT-03Aが放り込まれている。

P1000432 家にはもう使っていないが、docomoのM1000、WILLCOMのW-ZERO3[es]、WILLCOM 03も置いてあったりするのだが、これだけのデバイスがあると、それぞれの周辺ケーブル等もごちゃごちゃしてくるし、鞄の中のデバイスも収まりが悪い。

鞄はなるべくポケットの多いものなどを買ったりしていたのだが、どうもしっくりこない。

というわけで、昨年発売になってから大人気の「博士と一緒にオフ会バッグ」をとうとう購入した。

詳しくはリンク先を見てもらえば分かるが、側面に3台づつ両面で6台の収納ができるポケット、さらに内部にも3台分のポケット、ちょっと大きめのポータブルバッテリーやルーター等を収納するポケットが2つ。さらに側面の外と内側に合計4つのポケット。ど真ん中にはタブレットサイズも収納可能なインナーバッグである。

というわけで、これまで鞄の中でばらばらになっていたデバイスや周辺ケーブルが一つにまとめられることになった。

2011年2月 8日 (火)

近畿におけるGALAXY Tab 0円販売実績のある店舗(2月8日追記)

この記事は1月29日に書いた内容に追記してアップし直したもの。

最近になって身の周りでGALAXY Tabを欲しくて探している人が増えてきている。まぁ自分が0円で入手したと言って見せびらかして回った影響があるのだろうが。

またこのブログの最近のアクセス傾向を見ても、「GALAXY Tab 0円」などといった検索ワードでこのブログを見に来られている人が大変多い。

というわけで、ドコモの「HAPPY Tabキャンペーン」が始まってから今日に至るまで、近畿二府四県で0円販売を行った実績のある店舗名を2ちゃんねるのスレから抽出してみた。このうち赤字が今年に入ってからも確認された店舗

ドコモショップ

草津

常盤東

宇治大久保

西中島

天神橋

淀屋橋

本町

道頓堀

なんば御堂筋

九条

千林駅前

深江橋

天下茶屋

寝屋川

大日

高石

三宮北

三宮サンプラザ

三宮センター街

元町商店街

垂水駅前

玉津

東加古川

大和郡山

ケーズデンキ

草津

近江八幡

向日町

高槻

東大阪

HAT神戸

尼崎

宝塚

奈良橿原

和歌山

紀伊川辺

ジョーシン

奈良

奈良登美ヶ丘

イオン

奈良大安寺

イトーヨーカドー

京都六地蔵

ドスパラ

大阪なんば

以上の店舗で実施された実績がある。

1月に入ってから実施している店はこの中でもほんの僅かになってしまっている。自分が購入したドコモショップでも昨日現在で19,950円に値上げされてしまっている。(※先週半ばから新規5,250円に再び値下げされた。ひょっとするとまた0円になる?)

しかしドコモのキャンペーンの延長が決まったので、ひょっとしたらまた実施されるかも知れない。

ドコモショップでは、それぞれの店舗の経営が同じ代理店の系列店だと、ここに挙げた店以外でも実施されるかもしれない。量販店でも同じく店員に問い合わせてみると可能かもしれない。電話による問い合わせではなかなか教えてくれないようではあるが。

2ちゃんねるのスレをこまめにチェックしつつ、自分の足でかせがないと見つからない。

5,250円店舗はちょこちょこありそうであるので、新規契約5,250円引きクーポン券を入手すれば、0円で入手することが可能である。

転売してお金儲けを考えている人じゃなく本当に使う人の手に渡ればと思う。

※2月8日追記

0円販売していたと報告されていた店舗があったので追加

2011年2月 6日 (日)

@nifty WiMAX申し込み

数日前、@niftyからDMが送られてきていた。

WiMAXの宣伝だったが、別に気にもせず放置していたら今度は電話がかかってきた。

何でも今ならキャンペーンを実施中で、登録手数料が無料ということは知っていたのだが、よくよく話を聞いてみると端末の機器代金も無料だそうだ。それで利用登録月は月額料金も無料、その後の月額料金も、下限378円、上限4977円のところが一年間は下限無料だという。

さらに携帯電話の契約によくある2年間の縛りについても無いとのこと。

無料でもらえる機器はシンセイコーポレーションのWiMAX Wi-Fiモバイルルータ 「URoad-7000」、これの@nifty専用モデル「URoad-7000SS」だそうだ。

はっきり言って、最近はノートPCを持ち歩くことも無くなった。実家に帰省するときに持って帰るくらいだ。スマートフォンで全て事足りているので、Wi-Fiモバイルルーターもぶっちゃけ必要ではない。

だが、Wi-FiルーターがあればSIMが挿入されておらず無線LAN環境で使用しているメイン機じゃないスマホやゲーム機などもインターネット接続できる。しかも理論値は下り最大40Mbpsという高速である。

なかなかおいしい話なので契約することにした。携帯電話の寝かしと違い、使わなければ一年間の維持費は全くかからない。(ユニバーサル利用料ってWiMAXにはかかるんだっけ?) 

解約しても、1日単位で契約をすることができるので端末さえ手元に残しておけば、いざというときには使うことができる。

キャンペーンは2月いっぱいだそうだ。それに気がついていればもっと早く月初めに契約し、2月いっぱい無料で使いまくっていたのに。

spモードメール、再び大規模障害発生

もう日が変わってしまったので昨夜になるが、19時20分頃から20時23分までの間spモードメールが送受信できないという障害が全国的に発生した。

spモードでのネット接続自体は行えていたが、メールの送受信やspモードサイトでの設定変更や確認ができない状況になっていた。

twitterや2ちゃんねるでも障害発生直後からメールが使えないといった声が多く投稿されていた。なかには151に確認をした人もいたが、20時過ぎ頃までは問い合わせても「そのような障害は認知していない」といったような対応をしていたようで、アプリのマイアドレスが消える症状や遅延の発生もあり、ユーザーの怒りの声が多く見られた。

ドコモのWEBサイトには通信障害のお知らせというページがある。ここを見ると「お客様にご不便をおかけする通信状況が発生した際に、本ページにお知らせを掲載いたします。」と書かれてあるが、今回は掲載されていなかった。

復旧を待ちながらこのページをリロードしていたのだが、とうとう障害が復旧するまでこの情報は掲載されることはなかった。障害が復旧してから初めて「【回復】spモードメールの送受信ができない状況について」というお知らせが掲載された。

「お客様にご不便をおかけする通信状況が発生した際に、」と書かれてあるが、実際には「お客様にご不便をおかけする通信状況が発生し復旧した後に、本ページにお知らせを掲載します。」になってしまっている。こんなんでいいのか。これでは他社と同じじゃん。

spモードメールの全国的な障害は、ドコモの広報によると1月21日に3時間近くメールの遅延が発生して以来二度目だが、実際には広報されていないレベルの遅延は現在毎日発生している。

ドコモ以外も含めて今年はますますスマートフォンが普及するだろうし、ドコモのspモードメールは従来からのiモードメールアドレスがスマートフォンでも使えるという大きな売りのはず。

今は無料サービス期間だが、それでもかなりの不満の声が出ている。5月1日以降有料のサービスになり月額使用料がかかるわけだが、携帯電話のメールサービスは今や立派なライフラインになっている。既存のインフラを新サービスに対応させるのは、普及している数が数だけに大変だろうけど、回線品質を売りにしているドコモとしてこれはがんばってもらって早急に何とかして欲しい。

2011年2月 3日 (木)

spモードメールアプリの不具合?マイアドレスが消える(追記あり)

2月1日からspモードメールが無線LAN経由で送受信可能になった。

まずはspモードメールアプリをアップデート、次に3G回線でspモードのサイトからWi-Fiメールの利用設定を行い、パスワードの設定を行う必要がある。

その後spモードメールアプリに先に設定したパスワードを設定し、メールアプリにマイアドレスを設定する。このマイアドレスについては、ドコモのサーバーから取得する。

これだけの準備をしてやっと無線LAN経由でメールの送受信を行うことが可能となる。

無線LANによるメールの送受信は快適、メールアプリのUIも改良され、動作も軽くなり今までのいわゆる「糞アプリ」からはずいぶん改良されているように感じられる。

ところがだ、どういうタイミングで起こるのかわからないが、アプリに設定されているマイアドレスの情報が消えてしまうことがある。

この情報が消えると、無線LANでの送受信は一切できなくなり、マイアドレスの情報を再取得しなければならない。

無線LANのエリアでいざ使おうと思ったら使用できず、確認するとマイアドレス情報が消えている。となるとマイアドレス情報を取得する作業を行わなければならないが、これが非常に面倒。

まず無線LANをオフにするために、いったんメールアプリを閉じる。無線LANをオフにして、再びメールアプリを起動。

マイアドレスを取得してから無線LANをオンにするためにまたアプリを閉じて、無線LANを有効にした後に、またアプリを起動して初めて送受信可能になるのである。

なんと面倒くさいことか!

無線LANで送受信するために、その都度3G回線でアドレス情報を取得しなければならないこの不親切さは仕様なのだろうかバグなのだろうか。

それから、メール着信通知が届くのに受信メールが無いという現象が先月末からちょくちょく発生している。着信通知が誤報なのか、それとも着信したメールが消失してしまっているのか、後者なら大問題である。

インターネット上でもこういう情報がかなり出ている、ドコモとしては何らかの対応をして欲しいと思う。

意見があるならドコモのサポートに直接言えばという意見ももちろん分かっているが、こんなブログでも見に来てくれているNTTドコモの中の人は、しっかりと社内でこういう意見を担当者に届けて欲しいなぁ。

そしてできればWindowsMobileでも使えるように何とかして欲しいところ。

まぁT-01Bなんぞは無線LANと3G回線が排他利用になってしまっていて、無線LANを使うときには電話回線やパケット通信が使えないという、何考えてるんだかわけわからん仕様なので、まずはファームウェアの改良から必要になってくる。

HT-03Aが発売後一年でドコモから見捨てられたと言われているが、T-01Bなんぞまだ半年しか経っていない。何とかしてほしいというのが正直な気持ちである。

先月末まで実施されていた「お店のおまけ」キャンペーンなど、アンドロイドはアプリがリリースされていたし、なんとiPhone用のアプリまでドコモからリリースされていたにもかかわらず、WindowsMobileアプリについては「Coming soon」のまま出ることなくキャンペーンが終了してしまった。キャンペーン自体はアプリが無くても応募はできたのだが、それにしてもひどい仕打ちである。

2月5日00:46追記

マイアドレスが消える原因はタスク管理ソフトを入れてあると、バックグラウンドで動いているspモードメールアプリが終了されてしまうからではという情報がインターネット上で書かれている。終了タスクの対象外に指定すれば大丈夫と書いている人もいるんだけど、タスク管理ソフトを使っていなくてもマイアドレスが消えた人もいるようだ。

アンドロイドは、メモリが不足してくるとOSが自動でバックグラウンドのアプリを終了する仕組みがあるので、それでspモードメールアプリが終了されてしまうのではという意見もある。もしそうだとすれば、これでは使い物にならないのではないだろうか。

ドコモのサポートの方でも認知しているようなので、早く何らかの対応をして欲しいなぁ。

あと、やはり通知が来るけれど受信メールがないということや、遅延が発生している。16時過ぎにメールを受信して未読がない状態にしていたのに、気がついたら未読メールがあると言われて、確認してみると10時台のメールが数時間遅れて届いていたりしている。

さすがに昔のJ-PHONEの様に1日以上の遅延というのは発生していないようだけど、回線品質は全キャリアの中で一番の信頼を得ているはずのドコモがこれではちょっと困ったちゃんである。

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