ヤマト サントラ購入
映画自体はまだ見に行っていないが、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」オリジナル・サウンドトラックを購入し聴いてみた。
まずジャケットを見てみると、ヤマトのロゴはアニメ版のヤマトと同じ字体、あのヤマトなんだなと改めて実感
曲は全部で22曲入っているが、元ネタはもちろん故宮川泰氏の「宇宙戦艦ヤマト」と「無限に広がる大宇宙」の2曲っていうかこの2曲しかない。川島和子さんではないがスキャットもあり、この2曲だけでヤマトワールドへ引きずり込まれる。
宮川先生の偉大さを再認識
で、22曲全体を聴いて感じたのは、確かにヤマトの音楽って感じなんだけど「重い」の一言。
アマゾンのレビューで書かれている人もいるが、悲壮感漂いすぎみたいな感じ。
アニメ版も確かにヤマトの重厚感を表す意味での重い曲や悲壮感を表す曲もあったが、それ以外にも高揚感だとか希望が沸いてくるような感じの曲や、宇宙の透明感を表すような感じの曲も数多くあったが、実写版にはあまりそういう感じがする曲が感じられない。最後の最後まで重い気分で聴かされてしまった。
アニメ版ヤマトがそうであったように、映像と音楽があわさって、また一つの作品ともなるので映画を見るとまた音楽の印象も変わるのかもしれない。
最後にネタバレを一つ
ヤマトと言えば、西崎プロデューサーと富山敬氏、宮川泰氏と並んで主題歌を歌ったささきいさお氏が思い浮かぶ。
特にささきいさお氏が歌った主題歌はあまりにも有名で老若男女を問わず知られている国民的な歌である。アニメ復活篇ではTHE ALFEEが歌っていたが、今回この主題歌は使われていない。そしてささき氏はなんとナレーターにて参加しているとのこと。ヤマトでおなじみの「無限に広がる大宇宙」から始まるフレーズは今回ささき氏が担当しているそうだ。
それともうひとつ、あのお方はやはりあのお方を演じているんだそうな(ヤマトを冠する作品だけはやはり例外ということか)。これは映画を見てのお楽しみ。
« HT-03AのカスタムROMにAndroid2.3登場 | トップページ | Galaxy Tabが0円で販売中 »
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章「煉獄篇」 少しネタバレと感想、そして今後の妄想 #yamato2202(2018.06.01)
- ネタばれ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章 天命篇」 観てきた #yamato2202(2018.01.28)
- ネタばれ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章 純愛篇」 観てきた #yamato2202(2017.10.15)
- ネタばれ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇」 観てきた #yamato2202(2017.06.27)
- ネタばれ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章 嚆矢篇」 観てきた(2017.02.26)
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章「煉獄篇」 少しネタバレと感想、そして今後の妄想 #yamato2202(2018.06.01)
- ネタばれ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章 天命篇」 観てきた #yamato2202(2018.01.28)
- ネタばれ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章 純愛篇」 観てきた #yamato2202(2017.10.15)
- 「関ケ原」で始まり「関ケ原」で終わった夏休み、映画観てきた(2017.08.27)
- 【ネタバレ】さらばあぶない刑事、見てきた(2016.01.31)
「音楽」カテゴリの記事
- ヤマト サントラ購入(2010.12.20)
- ノイズキャンセラー付きネットワークウォークマン(2007.06.08)
- 羽田健太郎氏、逝去(2007.06.04)
- 涙とダイヤモンド(2006.09.06)
- 宮川泰さんの告別式(2006.03.26)
この記事へのコメントは終了しました。
« HT-03AのカスタムROMにAndroid2.3登場 | トップページ | Galaxy Tabが0円で販売中 »
コメント