更にpubromのRAMHack版を入れてみた。
今日は朝からFOMAカードをHT-03Aへ挿入。T-01Bは使わずHT-03Aを使ってみた。
まずFOMAカードを入れ替える前にiモードアドレスとspモードアドレスの入れ替えを実施し、元々のアカウントに戻すしてからFOMAカードをHT-03Aに挿入。
これでIMoNiを使えばiモードアドレスに設定されている常用のアドレスでほぼリアルタイムにHT-03Aでメールの受信が可能。
アプリの種類はWindowsMobileとAndroidで一長一短ありで、完全には置き換えがまだできない。
T-01Bの画面ではRSSで受信したいろいろなサイトのニュースが常時スクロールされて流れていて、さらに未読分のメールのカウントや外部メモリカードの空き容量、直近の予定、3本先までの電車の発車時刻と行き先等が一画面内で一目で分かるようになっているが、HT-03Aでは残念ながらここまでのカスタマイズができない。(できていない)
画面の小ささから表示できる情報量にも限りがあると言えばそうなのだが、満足のいく画面カスタマイズには遠い。ただHT-03Aは片手にすっぽり収まるサイズなので、混雑した電車の中等で使うにはちょうどいい感じである。
pubromが思った以上に快適だったので、今日はpubromのRAMHack版を入れてみた。
RAMHack版とは、これまで使われていなかった領域を使えるようにして約15MBのメモリ増加を行ったものである。
さすがにただROMイメージをロードするだけではすまずに、他にもradioimageだとかSPLと言われるイメージも書き換えないと15MBを確保することはできないのだが、基本的にはやり方はこれまでどおりと同じである。詳しくはここ参照。
時間にして20分程度で導入完了。
RAMHack版pubromも先日書いたpubromと同じで端末情報はHT-03Aと表示されているし、起動時のスプラッシュ画面についてもdocomo純正のロゴのまま変わっていないので、ぱっと見にはカスタムROMとはわからず、HT-03A用に2.2のAndroidが出たと言ってしまえば信じてしまう人もいるかもしれない。あとは日本版のアンドロイドマーケットからはダウンロードできないskypeをインストールした。
ここ数日世間はスマホといえばIS03で盛り上がっているが、そのIS03にも導入されていないAndroid2.2を入れて、IS03にしかインストールされていないはずのskypeをインストールしたHT-03Aということで、小さなことだけどちょっとした自己満足。
ところで、Android用のブログ更新用ソフトって意外に無いんだよね。
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