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2010年11月10日 (水)

川口のDVDは誰がどうやって?

尖閣ビデオの流出問題、5管の保安官が現在事情聴取中であるが、第五管区海上保安本部のWEBサイトを見ると、五管はYouTubeに公式チャンネルを設けていて、「海難救助やイベント等の臨場感あふれる映像を配信しています。」と書かれてある。

ってことは、今回のビデオ公開は了解を命がけで守る海保の活動をまさしく臨場感あふれる映像で公開したことになり、これって五管の業務の一環?

ちなみにこのビデオ映像がYouTubeに公開されたのが、11月4日の午後9時頃。翌5日の朝8時頃には埼玉県のJR川口駅前でこの動画と同じ物と思われる動画を記録した282枚のDVDが発見されている。282枚全てに同じ映像が記録されていたことも確認されたらしい。

YouTubeにアップされている6本の映像は合計350MB程、このDVDの中に記録されている映像は、作成日時のタイムスタンプが5日の午前1時13分から37分であったことが判明している。少なくとも1枚目のDVDを作成するためのディスクイメージを作成するのに20分以上かかっている。もちろんDVD内のタイムスタンプが正しいとしての話だけど。

350MBの映像をDVDに焼く作業が何分かかるだろう。だが川口駅前で発見されたのが朝の8時頃、長く見ても6時間30分の間に282枚のDVDを作成したことになる。

390分間に282枚のDVDを焼く。1枚あたり1分20秒ほど。これってかなり凄くない?

DVDデュプリケータでも持ってた?

仮にこの時間内で作成できたとして、ブランクのDVD-Rが300枚近くも手元にあったんだろうか?

しかも報道で流れたDVDには「by SENGOKU38」とラベルが印刷されていた。

ぜひこちらの件についても明らかにして欲しい。

ちなみに週刊アスキーのWEBサイトに、今回の動画ファイルを解析することによって作成された環境を調べた記事が掲載されている。

これによると、作成環境はWindows、編集ツールはVideo Studioを使った可能性が高いらしい。

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