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2010年9月20日 (月)

HT-03Aでrootを取ってクロックアップ

中国サイバー攻撃ネタは少し休憩して、スマートフォンネタ

spモードメールのサービスからも見放され、このままでは本当になかったことにされてしまいそうなHT-03Aであるが、それでもまだまだ終わらせるにはもったいない端末である。

「IMoNi」の最新版と「メール通知」、iモード.netを組み合わせればHT-03Aでも「@docomo.ne.jp」ドメインのアドレスがpush配信で受信可能であり、googleサービスとの親和性やトラックボールの使いやすさに相まって片手で操作可能なコンパクト性など、まだまだ引退させるには惜しい端末である。自分も含めて端末購入サポートの期限が残ってる人も多いだろうし。

そういや、未だ在庫がある店もあるようで、新規、機種変、MNPいずれも無料となっている店がよくいく量販店等でも見受けられる。

カスタムROMに入れ替えて最新のAndroid2.2を使っていたりする人も多いようだが、そこまでするのはちょっと・・・と思っていたり、スキル的にも壁があると言ったもいるだろう。

自分的には今のところ、特に不満はないのでカスタムROMまではいいかと思っていたりしたのだが、それでもエクスペリア等と比べてしまうと、この動作速度のもっさり感だけはもう少し何とかならんのかと思ったり。

そんななか、PCに接続してゴニョゴニョするまでもなく、HT-03A単体でroot化することができる方法があることを知ったのでやってみた。

使用したのは、Universal Androotというツール、マーケットではなくググって探してブラウザから直接インストール。

あとは実行するだけでOK。注意する点は、「Soft Root」にチェックを入れると、リブートすると元に戻ること。チェックしなければリブートしても有効。クロックアップをするときに影響が出る。

これだけでroot権限を取ることができてしまう。まるでiPhoneの「Jailbreakme」のような簡単さ。PCの無い場所ででも簡単に実行可能。

root化できれば、次はマーケットから「Overclockwidget」をインストールして、デスクトップに貼り付けてから実行する。

最小クロックと最大クロックの設定や、画面オフ時のクロック設定、最後に「Auto start on boot」にチェックを入れて「Save」しておけば、次から端末を再起動したときにも有効となる。

ここで先のroot化の際の「Soft Root」のチェックの有無が影響される。チェックが入っていると再起動すると元に戻っているので、クロック変更ができなくなる。クロック変更はroot権限を取っていることが大前提なのだ。

これによりHT-03Aで使用されているCPUの本来の能力を引き出すことができる。

HT-03AのCPUの本来の最大クロック数は528MHz、たぶんバッテリーの関係からなのか384MHzで動作するようにされている。これでエクスペリア等には及ばないものの動作が以前よりはきびきびとなるはず。

ただしバッテリー消費は一段と早くなるため、最小動作クロックやスクリーンオフ時のクロック等は128MHzにしておくなどすると、バッテリーの消費を抑えることができる。

カスタムROMに入れ替えてまでとか、起動時のdocomoロゴが無くなるのが嫌だけれどもノーマル以上にカスタマイズをしたい人にはお勧めかも。

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