眼帯をつけてみた
結膜下出血になった多くの人がそうするように眼帯を装着した。
いや、別に必要ではないんだけど、あまりにも真っ赤な目のために、この目を見た多くの人が驚いたり、引かないため。
実際帰宅前に妻には知らせてあったのに、実際に帰ってみると目を見て驚かれ、次に心配ないとわかったら今度は「気持ち悪い」、「怖い」、「隠してほしい」と言われた。
というわけで、その日のうちにドラッグストアで眼帯を買ってきた。
これで眼球への負担も多少減って疲れ目も減るのかな?でも逆の目に負担がかかるか。
さすがに運転中はまずいし、誰も気づかないから裸眼だけど、それ以外で外出時は装着。
実際装着してみると、やはり遠近感がつかめないので、満員の駅はちょっと怖い。
あと、右目の方が視力がいいのか、片目のせいなのか、少し細かい字や遠くがかすむようになった。
改めて両目が見えることのありがたさを実感。
ところで、小さいときに意味もなく三角斤で腕を吊ったり、眼帯するのがかっこよくて、悪くもないのにやりたがったりしなかった?
眼帯と言えば、今年の大河ドラマの主役は山本勘助。今の子は勘助を真似て眼帯をしたがったりするんだろうか?
視野が狭くなって不便になったけど、おかげで見たくないものが視界に入ってこなくなったのは意外なメリットだったなぁ。
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