首班指名選挙
25日に行われた衆参両院での首班指名選挙での話である。
この投票結果は、
衆議院:投票総数 477票 福田康夫 338票 小沢一郎 117票 志位和夫 9票 福島瑞穂 7票 綿貫民輔 5票 無効 1票
となり、
参議院では1回目小沢一郎 117票 福田康夫 106 志位和夫 7 福島瑞穂 5 綿貫民輔 4 白票 1となり、過半数がいないために上位2名の決選投票となった。
そして2回目の結果、 小沢一郎 133 福田康夫 106となり、その後の結果は説明するまでもないのだが、この決選投票の模様を中継していたNHK総合テレビで、なんと決選投票の場で「菅直人」と書かれた札を投票した人がいたのが中継されていたらしい。
ちょうどその瞬間は見ていなかったのだが、2ちゃんねるのNHK実況スレッドを見ていたら、リアルタイムでNHKを見ながら書き込んでいる人たち数人からそのような書き込みがあって、どうもそのような票が投票されたらしい。
確かに1回目は総数240なのに2回目は239票だ、1票無効票があるって事になる。
1回目の投票には菅直人の名前は誰も投票しておらず、上位2名のどちらかの名前を記入する決選投票で3人目の名前を投票するとは・・・
首班指名選挙の決選投票なんて学校で習ったはずだし、議長がきちんと説明しているにもかかわらず、こんな投票をする議員がいるとは何ともトホホな話である。
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