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2007年9月に作成された記事

2007年9月27日 (木)

首班指名選挙

25日に行われた衆参両院での首班指名選挙での話である。

この投票結果は、

衆議院:投票総数 477票 福田康夫 338票 小沢一郎 117票 志位和夫 9票 福島瑞穂 7票 綿貫民輔 5票 無効 1票
となり、

参議院では1回目小沢一郎 117票 福田康夫 106 志位和夫 7 福島瑞穂 5 綿貫民輔 4 白票 1となり、過半数がいないために上位2名の決選投票となった。

そして2回目の結果、 小沢一郎 133 福田康夫 106となり、その後の結果は説明するまでもないのだが、この決選投票の模様を中継していたNHK総合テレビで、なんと決選投票の場で「菅直人」と書かれた札を投票した人がいたのが中継されていたらしい。

ちょうどその瞬間は見ていなかったのだが、2ちゃんねるのNHK実況スレッドを見ていたら、リアルタイムでNHKを見ながら書き込んでいる人たち数人からそのような書き込みがあって、どうもそのような票が投票されたらしい。

確かに1回目は総数240なのに2回目は239票だ、1票無効票があるって事になる。

1回目の投票には菅直人の名前は誰も投票しておらず、上位2名のどちらかの名前を記入する決選投票で3人目の名前を投票するとは・・・

首班指名選挙の決選投票なんて学校で習ったはずだし、議長がきちんと説明しているにもかかわらず、こんな投票をする議員がいるとは何ともトホホな話である。

おーい、水島。一緒に日本へ帰ろう

ミャンマーで、反政府デモを封じ込を図る武力弾圧が一段と強化され、僧侶1,500人以上が拘束されたというニュースを聞いて、ついつい、「水島上等兵は大丈夫なのか」と思ってしまった人って自分以外にいるんだろうか?

ミャンマー、旧名をビルマと言う。

初めてこの地名を知ったのはおそらく映画「ビルマの竪琴」(第二作目)である。

中井貴一主演で映画化された本作品は過去に何度もテレビで放映されたり、誰もが何らかの機会に一度は見ていそうなくらい有名な映画だ。

そういや、今夏は日本映画専門チャンネルで1956年版と1985年版の二作品ともが放送された。どちらも市川崑監督作品。一作目はモノクロ作品なのに、「ビルマの土は赤い」と感じるくらいの映画だそうだ。

そういや録画したままで、 まだ一度も見ていない。次の休みくらいには是非見てみたい。

色彩に満ちている

2007年9月20日 (木)

元通りになった阪和線

何と一ヶ月ぶりの更新になってしまった。

で、やっぱり阪和線の話である。

8月のお盆過ぎて世界陸上が開催されている期間、珍しくJR阪和線に大きな運行トラブルも無くこんなに長い期間ダイヤが乱れずにほぼ正常運行するなんて、ちょっとおかしいんじゃないのと個人的には思っていたのだが、案の定世界陸上が終わったとたんにいつもの遅延が発生するようになり、ある意味元通りの運行形態に戻ってしまった。

確実に記憶にあるのは9月7日の夜、確かこの日は阪和ライナーも乗車整理券無しで快速扱いの運転で、いつもと全然違い立ち客がいっぱいいる阪和ライナーで帰ってきたのだ。

それからもちょいちょいとトラブっており、まぁ幸いなことに土日であったりとか自分には影響がない日だったのだが・・・

そして18日の朝、この日は0655に入線する0703発上り紀州時快速が0702になって入線、3分遅れの0705に出発と、始発駅の時点でもう遅れが発生。その後の0711発快速も出発時刻が来ても信号待ち状態。JRの公式アナウンスでは前日の夜の大雨の影響による遅れとの事であったが、車内アナウンスでは「踏切の無謀横断の多発と東岸和田駅での客のホームからの転落の影響」と全く別の放送が。

天王寺の手前で既に20分の遅れが発生している上に、さらに天王寺直前で停止。今度は阪和線5、6番ホームで2名の急病人が発生したので救護措置を行っているとの事で、結局天王寺着は30分の遅れ。この時点で始業時間をオーバー。

一体4月以降何度目の遅刻なんだろう。

更にこの日は夜も17時過ぎの特急の異音感知をきっかけに乱れ始め、10分から20分の遅れが発生、阪和ライナーなど一部列車の運休とどんどん拡大。

朝も帰りもってのは本当に勘弁して欲しい。

更に19日の夕方以降、17時過ぎの北信太で踏切遮断棒折れをきっかけにどんどん乱れ拡大。18時過ぎには和泉府中で踏切警報機故障、これで20分程度の遅れになり、阪和ライナーの快速扱いを始め、運休や遅れの発生。

ようやく乗車したと思ったものの、前がつかえているので徐行運転。

そうこうしているうちにまたもどこぞの踏切で人が立入。

更に自分が通過してからだけども熊取で踏切警報機故障と、もう本当に何とかしてほしい。前日の朝から三連続である。

ちなみに、財団法人運輸政策研究機構というところの調査による、首都圏、京阪神圏、中京圏における鉄道サービス水準の評価ってのがあって、郊外型路線、都市型路線の合計114路線を利便性、速達性、経済性、快適性、定時性から評価しているのだが、この中の定時性(運休や30分以上の遅延回数が何回あるか)というのを見ると、14年度は月に1.83回、13年度は年間44回と郊外型路線81路線中76位だとか。並行しているライバル南海本線はというと14年度は月に0、13年度は年間5回だそうだ。

いくら南海電鉄の方が高架になってるところが多いとは言え、やはり阪和線は多い。以前から東の中央、西の阪和と言われてるけど、この評価の結果からも明らかだ。

なおこの回数は30分以上じゃないとカウントされないので、今回のような20数分とかいう遅延はカウントされておらず、このような遅延を入れればもっと回数は増える。15分程度までなら1週間の間に5日間発生なんてことも全然珍しくない阪和線である。

もう少し何とかしてほしいよなぁ。

確かに無謀横断などはJRだけの責任ではないとは言えるけれども、当のJR西日本側はどう思ってるんだろう。

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