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2007年6月 8日 (金)

ノイズキャンセラー付きネットワークウォークマン

ヘッドホンステレオ

初めて買ったのはAIWAのCasetteBoy HS-P2、確か雑誌「ラジオの製作」の売ります買いますのページで買ったもの。確か初のオートリバース搭載モデルで、かつSONYのWALKMAN II(WM-2)よりも小さく、音質でも負けていなかった。

次に買ったのがSONYのWM-F502、D・B・B回路と呼ばれる低音強調システムを装備し、FM/AMチューナーに加えてTV(VHF・UHF)音声多重チューナーを搭載。おそらく後にも先にも音声多重チューナーを搭載したウォークマンはこれだけだと思う。これは確か日本橋で購入。

次がFM/AM/TVデジタルシンセサイザーチューナー搭載のWM-FX70。雨の降る日に秋葉原で買ったんだっけ。フルリモコンが便利でした。

ここまでがカセットテープのヘッドホンステレオ

次に買ったのが、CD再生タイプ、D-T405。当初はDISCMANと命名されていて、FM/AM2バンドのチューナーが付いていて、FM25局、AM5局のプリセットが可能で、ひかりデジタル端子付き、音飛びガード10秒ESPが搭載されていた。

これでようやくヘッドホンステレオがデジタル化したのだが、Discmanは大きかった。

そしていよいよ初代ネットワークウォークマンNW-E3を購入、フラッシュメモリ64MB搭載で小型ライターと変わらないサイズで単4電池一本で4時間動作。携帯型MDプレーヤーのリモコンとほとんど同じサイズでみんながリモコンの下にまだ本体がぶら下がっているのに、こちらはこれが本体というコンパクトさで、しかも今までカセットタイプにあったワウフラッターなどは当然皆無。
通勤時の必須アイテムとなった。デザインと小型軽量サイズは今でも全然古臭さを感じさせず通用すると思う。

そんなネットワークウォークマンだが、しばらく使っていると不満点も出てくる。一番の不満点はそのメモリ容量。やっぱり64MBでは足りないのである。

そうして買ったのがNEXTWAYのMNP-512(256MBモデル)、本体だけで直接MP3録音ができるハードウェアエンコーダ内蔵、FMチューナー内蔵、ボイスレコーダー機能内蔵と、とりあえず当時ではフルスペック状態に近いものだ。

つい最近まで数年間ずっとこいつを使ってきたが、最近ボリュームがガリオームになってきたり、その他にもいろいろあって、ネットワークウォークマンに戻したり、はたまた携帯電話やW-ZERO3[es]で音楽再生したりいろいろ試してみたが、しっくりこない。

そこでとうとう買い換えを決意。電車通勤するようになって、停車時と走行時の騒音の違いからくる音量の変更などが気になっていたこともあって、今回はノイズキャンセラー機能を搭載した物をチョイスするということで、NW-S705Fをチョイスした。2GBのメモリ内蔵で、連続50時間再生と一番最初に買ったHS-P2からは考えられないスペックである。

昔なら120分テープは伸びやすいからと90分テープを入れ換えながら使っていたのに、今ではアルバム20枚分入れてもまだまだ余裕で余る。
肝心のノイズキャンセラーだが、これはすごいのひと言につきる。停車時に適切な音量にセットしておけば、電車が走り出してもそのままの音量のままで聴くことができるくらい騒音が静かになる。

位相反転して打ち消しているらしいけど、見事に騒音だけがクリアになっているようで、車内アナウンスなんかはしっかりと聞こえるのがすごい。

でも、このまま駅のホームの端とか道路とか歩いてると後ろから車両等が近づいてきても気がつき無さそうでこわい。

興味のある人は、ぜひ店頭でデモ機を触って体験してみるべき!

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