VirtualPCで無料のXPを使う
マイクロソフトがInternet Explorer 6 Application Compatibility VPC Imageというのを公開している。
これはVirtualPC上で使うXPSP2英語版のイメージファイルである。これを使うと合法的に無料でWindowsXPの環境がもうひとつ構築できる。IEBlogによるとIE6とIE7の互換性テスト用で一台のPCの中でInternetExplorerの6と7を併用したい場合に使うための物で3月31日まで使用できるのである。
というわけで、これが公開された当初からインストールしてあったのだが、ずっと放置してあったので最近久々に触ってみた。
まず、日本語のWEBサイトを表示させることにより、システムに日本語フォントをインストールし、更にキーボードドライバ等足りないファイル2つを持ってくれば、メニューこそ英語だが日本語の入力と表示が出来るようになる。
更にstartmenuからexplorereを起動させアドレス欄に各ドライブレターを入力すれば表示されないドライブ全体が見えるようになるので、その時点でデスクトップ上にショートカットを作成しておけば、普段とそう変わらない感じで使用可能になる。
なお、アプリケーションをインストールしてもスタートメニューに登録されない物がある。
Documents and settings内のAll Usereディレクトリ内のスタートメニューにショートカットがあるものは普通全ユーザー共通でメニューに出てくるはずなのだがこの環境では何故か出てこないので、同じショートカットをIE6Userディレクトリ内のスタートメニューにコピペしてやることで、利用できるようになる。
それからシステムの更新やIEの6から7へのアップデートをかけてみると、何故か正規品の認証が通らずアップデートできない物とできる物がある。
何でだろ?
なお、この投稿も今回書いたVirtualPCで動作させているXPSP2英語版環境からの投稿である。
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