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2006年2月19日 - 2006年2月25日に作成された記事

2006年2月24日 (金)

スポーツ中継と名実況

スポーツ中継というと実況・解説抜きには語れない。そしてその実況や解説が優勝という偉業をより感動的にするのだ。

記憶に新しいところは、2年前の2004年8月16日。日本時間午前5時39分。
体操男子団体総合の決勝で、日本が28年ぶりの金メダルを決めるその瞬間、鉄棒で最後の演技者、冨田洋之選手がまだ空中を舞っていて、これから着地しようとするその瞬間だった。

「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」

この直後、冨田選手は見事な着地を決め日本を金メダルに導いた。
この後からNHK視聴者センターの電話が鳴り続けた。
「今の実況はすばらしかった。」
ある新聞は「実況も金メダル」との見出しで絶賛した。

1936年ベルリン五輪の河西三省アナウンサーの「前畑ガンバレ」とともに日本のスポーツ中継史上に永遠に残るであろうこの名実況を残したアナウンサーはNHKの刈屋富士雄アナウンサーだ。

そして、今回の荒川選手の演技を実況したのも刈屋アナだったのである。
何でもNHK杯国際フィギュアスケートで荒川静香が初優勝をしたときもやはり刈屋アナだったらしい。

今日も刈屋アナはすばらしい実況を残してくれた。
ここで2ちゃんねるのNHK実況板に書き込まれた刈屋アナと解説の佐藤さんのやりとりを引用してみる。

刈屋アナ:ショートプログラムで3位、パーソナルベストで3位、
     フリー 大好きな曲で最高の舞台で演じる幸せを感じながら
     世界の頂点にたった想い出のそしてとっておきの曲です
     トゥーランドット
     (演技開始)
     最初にトリプルルッツからダブルルッツ
解説佐藤:トリプルルッツから、ダブルループ
刈屋アナ:そしてこの後です。3回転3回転、んっ、3回転、2回転にしました
解説佐藤:三回転サルコーダブルトゥループ
     トリプルフィリップ(ワァアアーー 歓声 拍手)
     カラダがよくうごいていますねー
刈屋アナ:うごいてますね
     表情にも余裕があります
     (V字開脚 歓声拍手 両手ビールマン)
     さー ここからの2分15秒あまり 荒川静香 長野からの8年の想い
     (優雅な動き会場がうっとり)
解説佐藤:ダブルアクセル(歓声拍手)
     (回転するが解説を忘れる)
     (歓声)
解説佐藤:ダブルループ
     (スピン イナ・バウアー 歓声拍手 連続スピン 歓声 会場騒然
     ビールマンスピン)
(刈屋アナ、解説佐藤とも 音声なし 演技に夢中になっているのか)
解説佐藤:ホントにエッジによくのってカーブにのって ショートプログラムの時
     の倍ぐらい いい動きのスケートですね(歓声)
歓声がしだいに高くなり さいごの スピン連続をくりかえす 
解説者 無言 ことばがでてこないのか  
しだいに大きくうねるような歓声拍手 スタンディングオベーションはじまる 凄い
歓声 フィナーレ  そして 最高得点表示  歓声
刈屋アナ:カラベーラ(会場名)初めてのスタンディングオベレーション

どうだろう、後半二人とも演技に見入ってしまい言葉が出てこないのだが、これはこれですばらしい実況・解説だと思わないか。
最近の民放の何でもかんでも「絶叫実況」や、自分が知っていることはとにかく全部しゃべりきらないと気が済まないと言う感じで実況しているのが当たり前とする中で、会場の様子、荒川選手の演技を過不足無く見事に伝えていると思う。民放のアナウンサーで元プロレス中継で実況を担当していて、フリーになってからなぜかキャスターのふりして報道番組をしているようなタイプのアナウンサーでは伝わってこない会場の様子だと思う。

そして最後にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 

「オリンピックの女神は荒川静香にキスをしました!」

ちなみにこの二人、後でこんな事も言っていた。

刈屋アナ:「五輪を楽しみたい」と口にする選手がいるんですけれども、"最高に仕上げてきた人"が初めて楽しめるんですね
解説佐藤:そう思います。楽しむというのは、あはは、って楽しむのではなく、今まで作り上げてきたその状態をこの場で出すことができるからそこで初めて自分が自分で感激をするということ。そして楽しむということ

刈屋アナ:安藤選手は自分の同年代の選手が2倍3倍の練習をこなしてるのを見て大きな刺激になったと思います。これが変わるきっかけになると思います。
解説佐藤:そうですね。でもそれを計画し実行することがまず大事です。まずそこから始めて欲しいと思います。

NHKという公共放送の場でよくぞ言ってくれました。>お二人

少し前に、盛り上がれない(盛り上がらない)オリンピックと書いた時に、遊びの延長にしか見えないということを書いたが、それが明らかに今回の日本選手の結果に表れているように思えて仕方ない。

「楽しんできます。」「楽しめたのでよかったです」そんな事は結果が出てから言え。

アテネの時の高橋尚子だって、柔道のたわらちゃんだって結果が出たから「楽しかった」と言えたのだと思う。
始まる前までノーマークで、入賞したとたんにアイドル扱いをされるようになった19歳の選手も、帰国後のインタビューで「緊張とかしなかったですか?」の問いに「普段の遊びと同じなんで」みたいな事を言ってたが、この選手はこう言うと失礼だがみんなが期待していた以上の成績を残したからまだ許される。
 しかしもっともっと上位の記録を期待されていながら、その事に天狗になってか知らないが、期待通りの結果が残せなかった名字の異なる兄妹選手、体重不足で失格になってしまった選手、15位に終わってしまい、その後のインタビューで、思った通り骨折の完治の話とか、ずっと日本に帰りたかったとか言ってた選手とかに「楽しかった」とか笑顔で言って欲しくないのである。

オリンピックはオリンピックなのである。他の世界大会とは違うのだ。国民の期待度も世界の注目度も、全然違うのだ。まさに国を背負っている。そういう物なのだ。だからこそ、今朝の表彰台で荒川選手が君が代をきちんと歌っているのを見て感動したのである。

スケートのことは知らないけども、ただ見ているだけでも荒川選手はすごかった、美しかった。

そうそう、昔高校の先生が「オリンピックの体操やフィギュアスケートの採点は、演技以外にも、選手そのもののルックスも採点に入っている。だから日本人(アジア人)はメダルが獲れないんだ。」と話していたことがある。これを聞いたときに、確かにそうだなぁと当時は思っていた。メアリー・ルー・レットンだったっけ?アメリカの体操選手、かわいかったよなぁ。しかし、今回の金メダルには納得だ。

でもその美しさは、みんなが見ていないところでも血のにじむような努力を繰り返してきたからに違いないだろう。
そして、それを表に見せないからこそ美しく光り輝くのだと思う。

スルツカヤ選手だって、原因不明の難病と戦っている。突然の高熱、手足のむくみ。血管の難病だそうで、今でも薬が欠かせない。副作用のめまいにも苦しんでいて、医者からはやめるようにも言われたらしいが、「病気になってスケートが大好きなのがわかった。観衆に見つめられる緊張感が最高だから」と滑っている。「成績が悪いのを病気のせいにしたくない」と。だからこそ彼女は誰からも女王と呼ばれるのだろう。

花形満だって、表向きには何でもかんでもこなしてしまうすごいやつだったが、彼は彼で人に隠れて打倒飛雄馬を目標に人以上の努力を常にして、決してそれを人に見せないやつだったのである。だからこそ彼はいつもグラウンドで輝いていたのだと言うことをもっともっと知るべきである。(それはそれで彼の意志に反するのだが)

そう思うと、少年漫画と言えども、巨人の星は現代日本人が忘れかけている根性だとか努力だとか大事な物を教えてくれる。「今時はやらないよ」とか言うやつも多いが、日本人として、人間としてとても大事なことだと思うのだ。
今回全く成績がふるわなかったのにヘラヘラしていた選手(ヘラヘラしていたから成績がふるわなかった選手も)達は、一度巨人の星を一巻から最後まで読み直して、スポーツの真剣勝負、根性、努力とは何かということを胸に刻みつけて欲しいと思う。

何だ、最後は漫画の話かよ。

偉いよ、ちゃんと君が代歌ってた

荒川静香が金メダル!良くやった。

やはり冬のオリンピックは女子フィギュアスケートだ。

表彰式の後で君が代が流れたけど、アップになった荒川選手はちゃんと歌ってたのを見て更に嬉しくなった。歌って当然なんだけどね。

長野の時は、歌うどころか帽子もかぶったままという金メダリストがいたけど、これも偏向教育のせいなのだろうか。
そもそも自分の生まれ育った国を思えない人間が国を代表して世界の舞台に出るなんてのがおかしくない?

日の丸がどうのこうの、君が代がどうのこうのと過剰反応する変な人がいるけれど、そういうやつこそ偏ってる

やはりその国を象徴するものとして国旗国歌を大事にするのは当たり前だよ。右翼思想とかじゃなく、国家というひとくくりの中で生活する人間として当然だと思うけどねぇ。実際資本主義国、共産主義国とか全然関係ないじゃん。

閣僚記者会見なんか見てても、国旗に向かって正対したときに、一礼するのは自分が知ってる限りでは麻生大臣だけ。国を動かしている政府の閣僚からしてこれではねぇ。

そういう中での君が代を世界の舞台で歌っていた荒川選手を見てまたまた嬉しくなった。偉いよ!

2006年2月22日 (水)

電気用品安全法とジャンク

最近マスコミが報道しているが、電気用品安全法という法律がある。元々規制緩和の流れから電気用品取締法を改正したものであるが、この法律が施行されたのが2001年4月1日、猶予期間というものがあってこれが2006年3月31日から順次期限を迎える。これによって家電用品などの中古品に関して4月以降販売できないケースが生じるのだ。

具体的には、「PSE」マークが付いていないもの。このマークは2001年4月以降製造された450品目の電気用品に関して製造メーカーや輸入業者が付している。つまりそれ以前に発売されたものは一切だめと言うことだ。

 しかし、この「PSE」マーク、電源部に関するものの様で、ACアダプタが別になっているものなら2001年3月31日までに製造されたものでも本体だけは販売できるらしい。
つまり初代プレステはAC内蔵タイプであるので販売不可であるが、ACアダプタが別になっているファミコンならもっと古いものでも電源部以外は販売できるらしい。

 ちなみにパソコンはこの法の適用外らしいがテレビやAV機器などはこの影響を受ける。

 この法を受けて、リサイクルショップ等がバタバタしている。ハードオフ泉南店では2月11日からジャンク品、中古品の一斉値下げを行っており、品物によっては付いていた価格から半額程度になっているものがある。ハイバンドEDベータのビデオデッキやオープンリールテープのデッキなど金に余裕があれば欲しいところである。
 また店内には電気用品安全法の関係で買い取りができない物がある等の注意書きが貼られている。同じ告知がハードオフのサイトでも紹介されている。

 さぞかし和歌山のハードオフでもやっているに違いないと覗きに行ってみたが、電気用品安全法の電の字も無く、今まで通りの相変わらずの品揃えと価格であった。さすがは治外法権の和歌山である。

2006年2月21日 (火)

P901iTVいよいよ発売

ずっと以前から発表だけは行われていたNTT DoCoMoのP901iTVがいよいよ3月3日から発売になる。

DoCoMoの携帯電話では初のTV受信可能端末であるが、それだけではない。
地上アナログ放送1~62ch以外にも地上デジタル放送のワンセグメント放送(通常ワンセグ放送)が受信できるのである。

ワンセグ放送とは、地上デジタルテレビ放送は1ch(6MHz)の帯域を13に分けて映像や音声を送るのだが、この分割された一つ一つの各帯域をセグメントと呼ぶ。
通常はハイビジョン放送で12セグメントを使用するのだが、この帯域の真ん中一つは使われていない。この1セグメントを利用して、簡易バンバンの映像、音声、データ放送を行っているのがワンセグ放送であり、正式に始まるのは4月1日からだが、現在は試験放送としてNHKなんかは総合放送と同じコンテンツが放送されている。
デジタル放送なので、移動時のフェーディングが起こらず、きれいな映像受信が可能だとか、データ放送が受信できるとか、受信機の消費電力がアナログより少ないとかいったメリットがある。

現在はauの「W33SA」が既に発売中であり、購入しなくとも家電量販店などのホットモックで体験可能である。
実は、先日近所の大手家電量販店がリニューアルオープンした際に、「auの携帯電話、全機種新規1円!」で販売されていて、思わず「W33SA」を購入し、即日解約をしてやろうかと目論んだのだが、(但しW33SAを除く)と書かれていて失敗に終わったのである。

しかし、これは買わずに正解だったのだ。なぜならKDDIの端末は電話の回線を解約すると同時にテレビ機能までもが使えなくなる仕様だったのだ。

だいたい本来は放送波の受信に電話回線の契約の有無など関係ないのである。そりゃデジタル放送ならではの、通信を利用したりする視聴者参加や、番組とリンクしているネットコンテンツは利用できないだろうが、送信所から端末に飛んでくる放送波の受信に双方向の通信環境なぞ不要である。

ちなみにDoCoMoの場合は、通信回線解約後は通信を使うサービスは一切利用できないが、放送波の受信はできるそうだ。それで当たり前なのである。

さて、P901iTVはいくらで売られるのだろうか?19日に書いたようにドコモポイントが10,000、更にパルディオからの契約変更だと\20,000引きで購入することができる。たぶん無料に近い金額で入手できると思われる。解約をしてしまえば利用回線も一回線減らせる。ワンセグ受信のためだけにPHS一回線を減らすだけの価値があるのか、う~みゅ、悩むところだ。

2006年2月19日 (日)

ドコモポイント当選とPHSクーポン券

現在使っている携帯電話はドコモのP902i、初めて携帯電話を持ち始めたのはツーカーホン関西が開業したとき、SOからだった。その後ドコモにキャリア変更、P101、P206、P501i、P209iS、P503iS、P504i、P505i、F2102Vとドコモにチェンジしてからは一機種を覗きずっと松下製端末を使っている。

P902iは発売当日に買い増し。F2102Vから2年経っていたのと貯まっていた1万ほどのドコモポイントを使い切っての購入だった。

さて、今月の利用明細が送ってきたのだが、何気に見ていると、ボーナスポイントが付いている。
プレミアクラブお友達紹介ポイント        50
プレミアクラブお友達紹介ポイント(抽選) 5,000
5000万契約キャンペーンポイント当選   5,000
なんと10,050ポイントも付いているではないか。

これに月々の利用による新規ポイントと、ドコモカードのポイントで、使い切ったポイント以上に増えてしまった。 \(^o^)/

ちなみに、同じ日別便で「PHSサービスの終了に関するお知らせ」も届いた。
平成19年度第3四半期を目処にサービスを終了、FOMAを中心とした携帯電話をご利用いただけるよう・・・
と書かれていて、FOMAへの移行に最大2万円引きだとか、契約時の番号が選べるサービスが無料(てか、金取ってたんかい!)、継続利用期間を継続、事務手数料無料、過去1年間のPHS請求額に応じてドコモポイントをプレゼントだとかなんだかんだ書かれている。

あのね、@FreeDの代替サービスが始まれば明日にでも移行しますよ。

なにが、「ついに、みんなに、「パケ・ホーダイ」!iモード完全定額!」だよ。iモードだけ定額にされても、PC等に接続してのデータ通信が定額にならなきゃ、@FreeDの客は移行しないでしょ。携帯電話のiモードブラウザだとかメールだけ定額にされても全く意味無いって。

6月にHSDPAによるデータ通信定額が始まるって報道が一部あったけど、本当にやってくれるんだろうね。やってくれるんなら、発表の翌日にでも即日予約しますよ。>ドコモさん

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