葵 徳川三代
今日からスカパー!の時代劇専門チャンネルで大河ドラマ「葵徳川三代」が始まった。
葵徳川三代は2000年にNHKで放送された大河ドラマで秀吉が死んでからの家康・秀忠・家光の三代に渡る徳川政権成立の過程を中心に描かれたドラマで、当時大変気に入ってて毎週欠かさず見ていたドラマだ。
キャストは家康に津川雅彦、秀忠に西田敏行、家光に尾上辰之助を中心に豪華なメンバーで固められ、原作脚本にジェームス三木と王道である。
詳細はWikipediaで。
見所は何と言っても関ヶ原の合戦シーンで、ドラマとは思えない迫力有るシーンが満載であり、NHKの「その時歴史が動いた」とか今放送中の「功名が辻」など何度も使い回しされているくらいなのだが、それ以上に気に入ってるのがオープニング。
曲もいいし、わずか1分程のオープニング映像の中に、日本の四季折々の姿が治められている。樹齢三百年の又兵衛桜に始まり、これぞまさしく「美しい国日本」
大河ドラマ初の全編ハイビジョン撮影ということで、元がきれいなので普通の放送でも他よりはきれい。
ひょっとしてスカパー!110の方だとハイビジョン放送なのかもと思ったけど、残念ながらそうではないみたい。
当時はこんなにはまるとは思ってなかったので録画もしてない(最後の総集編だけ録画したな)けど、これを機会に全話録画するつもり。
NHKさん、朝の連ドラの再放送だけでなく過去の大河も再放送してくれないかなぁ。武田信玄は以前にやってたじゃん。葵徳川三代もぜひやってよぉ。
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コメント
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先日の大河ドラマで、関ヶ原の合戦、最後 我が同郷の歴史的有名人の1人である石田三成が敗走するところで終わりました。
その翌日、滋賀県から関ヶ原バイパス(国道21号線)を通って岐阜まで行きました。関ヶ原バイパスというのは、その合戦場のすぐそこを通ります。何回かこの古戦場も行きました。
その時代、現在ではドラマによって石田三成の描かれかたは、悪とも善とも、または忠義とも。
・・・少なくとも葵徳川三代の江守徹が好きだったなぁ
投稿: roc | 2006年11月 9日 (木) 20時07分
コメントありがとうございます。
当時は関ヶ原合戦400年祭なんてイベントもやってましたね。
北近江一豊・千代博覧会もイベントFM局もいよいよ今月で終了ですね。これをきっかけに無くなったコミュニティFM局の話が再燃しないかなと少しだけ期待してたりします。
自分の中でベストオブ大河がこの葵徳川三代でして、他の大河や時代劇なんかを見ても、多くがこのドラマの配役なんかが基準になってしまったりします。
当然、今やってる功名が辻では、秀忠VS元就の関ヶ原にしか見えません。
投稿: XPF | 2006年11月12日 (日) 01時54分