月例パッチリリースとWindowsXP SP1のサポート終了
日本時間の11日に毎月恒例のマイクロソフトのセキュリティ修正プログラムがリリースされる予定である。今回はWindows関連が6件、Officeが4件、.NET Frameworkが1件の合計11件だそうだ。
これらの中には最大深刻度が最も高い緊急が含まれている
そのリリースと同時にWindows XP SP1のセキュリティ更新プログラムのサポートが終了する。これは元々SP2が登場してから24ヶ月がサポート期限とされていて、その24ヶ月がやってきたからである。
たまに企業のシステム保守を担当している人なんかと話をしていると、Windows2000SP2だとかXP SP1で使っている人がいる。理由を聞くと「この会社で使っている特定のアプリケーションがSPをあてたことにより動かなくなる可能性があるから」なんて事を堂々と言う人がたまにいる。
「動かなくなる可能性」って何だよ。確認してないのか?それ以降のSPがリリースされてからどれだけの月日が経ってるんだよ。ずっと放置かよ。検証しろよ。動かなくなるのを確認したのなら動くようにするのがあんたらの仕事じゃないのかよ。よくそんなんで看板上げて仕事してるね、ほんと。
自分が経営者なら絶対にこんな会社とは契約しないけどなぁ。
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