朝日新聞の見出し、ちょっとおかしいだろこれ
朝日新聞というと、まぁとにかくいろいろ「公正さに欠ける」とか「事実を客観的に報道できない」とか「偏向報道」とか言われて、麻生外務大臣や石原都知事の記者会見の場なんかで記者が質問すると(またその質問内容が次元が異なるあほみたいでどうでもいいような事を聞いたりするからなのだが)「君は何処の報道?」と聞かれ「朝日新聞です」と自信を持って答えると「ふっ、朝日新聞ね」と鼻で笑われてしまっている全国新聞紙なのだが、その朝日新聞地元版の9日の記事の見出しより
駐車違反取り締まりの新制度がスタートして1週間経っての記事なのだが「市内の違反7割増」との見出しで記事が掲載されていた。
「ん?」と思って記事を読んでみるとステッカーを貼られた車両が7割増えたとの内容。これってあくまでも違反車両に貼ったステッカーの数が7割増えたのであって、駐車違反をする人が7割増加したわけではないだろが。
記事内には、これまで大量の駐車違反があった地点での違法駐車は激減とも書かれていた。
それなのに「市内の違反7割増」なんて見出し付けられたら、市民みんなが新制度が始まってから一気に駐車違反をし出したモラルのない市民ばかりの街みたいだ。気分わるー
こんな見出ししか書けないから、いろいろ言われるんだよ。仮にも全国紙なんだから気をつけて書けよなぁ。
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