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2006年6月13日 (火)

大河ドラマ「功名が辻」第24回「本能寺」

4月1日に書いた「功名が辻」本能寺の変の収録終わる。最後は銃撃戦。の放送が11日に行われた。

今までいろんなドラマで信長の最後が描かれてきたが、確かに今までにない描かれ方だった。

何と明智軍は鉄砲隊で本能寺に攻め入り、信長も銃を構えて応戦という石原軍団の舘ひろしにはふさわしいシーン?だった。

2ちゃんねるの実況スレでも書かれていたが、サーベルを振り回すシーンは、何かぎこちなさが感じられたような気がしたが、さすがに銃は扱い慣れてる。しかも百発百中。大門軍団、港署と渡り歩いてきて、西部署時代は二年連続で射撃大会優勝、港署時代は神奈川県警弾丸使用数トップに君臨しただけのことはある。というかたぶん舘ひろしは日本中の誰よりも一番発砲しているに違いない。

予告の割には本能寺のシーンは意外に短く信長もあっさり死んでしまった様な気がしないでもないが、信長がだんだん狂気じみていく様子なんかは、よく感じが出ていたように思う。

歴史にifはないけれどあの信長が甲冑の下にパイソンとM49ボディガードを身につけていて、馬の代わりにスズキの刀にまたがっていれば、世の中大きく変わっただろう。ってなんのこっちゃ。

もう来週からは「励め!」も聴けなくなるんだなぁ。それにしても主人公の旦那の一豊の存在感が無かったなぁ。

でも、このドラマを見ていて思ったのは、今回光秀を煽って本能寺を責めさせたのは忍びの香川秀吉六平太。

彼はいつも重要なシーンに出てくる。小谷城もそうだったし今回もそう。六平太が世の中を動かしているようにしか見えない。で、その六平太を自由に操っているのは実は一豊ではなく千代なんだな、これが。

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