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2006年5月 7日 (日)

再び湖北へ、この電波は何?

先月曳山祭に行ったばかりだが、今年はGWにまとまった休みが取れたので、またまた帰省してきた。

ところで、マイカーには各種情報が受信できるようにといろいろな機材が装備されている。まずは1575.42MHzの電波やFM放送帯、光ビーコンなどから受信した各種情報等を地図上にリアルタイムに表示する装置(カーナビゲーションシステムとも言う)が2台、もちろんV/UHF帯のTV放送波や見えるラジオも受信できる。概ね42~1020MHz程度まで受信可能で、50MHz帯、144MHz帯、430MHz帯のアマチュア無線周波数に送信可能な無線機C5900Bが主な送受信装置だが、更に10.525GHzや1575.42MHzを常時受信し、安全運転を促す装置なんかも2台装備されている。

この装置は今書いた周波数以外にも350MHz帯の業務連絡用無線周波数や動態表示に使用している400MHz帯の無線周波数なんかを受信する機能もあったりするのだが、先月と今回の数日間の滞在中にそれまでは一切反応しなかったこの周波数を受信した反応を示したのだ。

今まで一度たりとも反応したこともなく、装置を搭載しているであろう車両を見ても一切それらしきアンテナは無い。またその反応を示しているときにも周囲にそれらの車両はいない。何らかのイメージ受信とかかもと思い、直接その周波数を受信機で受信してみたが、あきらかに何らかのデータ通信音を受信している。

確か滋賀には無かったんじゃないのと思って、いろいろググってみたが、配備されているという情報は見つからず、とある県議会議員のサイトにあった視察レポートにも平成20年度新規整備予定システムとして紹介されており、感想としてすぐにでも整備しなければという思いがしたと書かれているくらいなので、まだ整備されていないと思うのだが・・・第一県庁所在地である大津市内とかでは一切反応していない。

この周波数はひょっとして専用周波数ではなく、他の業務にも割り当てられているような周波数なのだろうか?

もし詳細を知ってる人がいたら教えて君なのである。

肝心の遊び歩いてきた話はまた後日写真を添えてゆっくりと。

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