太陽黒点 / Sunspot

お天気ブログパーツ

なかのひと

  • 無料アクセス解析
無料ブログはココログ

Google Analytics

« HSDPAの料金 | トップページ | 午前or午後 »

2006年5月14日 (日)

第七艦隊カウペンズ寄港

11日から、和歌山下津港西浜第三岸壁に亜米利加海軍第七艦隊の誘導ミサイル巡洋艦「カウペンズ」が寄港していたので、13、14日と見に行ってきた。

西浜第三岸壁は、普段から和歌山県の防災拠点となっており、一般人は立入が制限されているので、対岸に当たる雑賀崎から見てきた。

ちなみに和歌山に米海軍の艦船が寄港するのは平成13年8月に2隻が寄港したとき以来、戦後二度目、イージス艦が来るのは初めてだそうだ。この時は艦内一般公開もあったのだが、2001年の同時多発テロ以来公開は中止されており、今回も同様。なお毎日新聞ではイラク戦争にも派遣されたと記事にあったが、どうもカウペンズはイラクには行ってない模様で、2001年11月のアフガニスタンには実戦参加している。

カウペンズは排水量9,750t、全長173m、乗務員360人程度の艦で、空母キティホークや旗艦ブルーリッジと同じく神奈川県横須賀基地を母港としている。

昨日は天候が悪くていまいちだったが、今朝は青空に恵まれて海面に艦が映えていた。

雑賀崎からの眺めはちょうど艦の斜め後ろから、軍艦が一番美しく見えると言われるアングルである。もう頭の中では沖田艦長の「出向用意、錨を上げよ」の声がして仲村秀生の「微速前進0.5」という声がしている。(わかる人いる?)

Photo_2しばらく 見ていると一艘のボートがかなりのスピードでカウペンズに近づいていった。たぶんアホな野次馬が近くで見ようとしたのだろうと思う。

Photo_4

すると海保の船が猛スピードで追いかけてきて、ボートとカウペンズの間に割って入り、ボートは左旋回して離れていった。

しかし、9,750tの排水量でこの大きさである。もし戦艦大和が現存していたら一体どれくらいの迫力なんだろうとふと思ってしまったのだった。

« HSDPAの料金 | トップページ | 午前or午後 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第七艦隊カウペンズ寄港:

« HSDPAの料金 | トップページ | 午前or午後 »

facebook

#XPERIAアンバサダー