毎日新聞、やっぱりやったか
以前にまた毎日新聞かというタイトルで
ダウンロードしまくりで、自分も感染して読者に関する個人情報流出なんて事にならなければいいけどね。
なんて事を書いたのだが、その毎日新聞が期待を裏切らずにやってくれた。
何と読者会員組織「毎日フレンド」の個人情報6万6000人分を流出させたとか。
ZAKZAKの記事を引用すると
毎日新聞は平成16年5月、ウィニーの開発者が逮捕された前後から積極的に報道している。最近では「サイバーテロ取材班」を結成し、海上自衛隊の護衛艦「あさゆき」の暗号流出や在日米軍三沢基地の通行許可データ流出など、スクープを連発していた。
「ネット上の掲示板に書き込まれた翌日には毎日新聞の社会面でニュースになった。掲示板に書き込まれる前に流出情報をキャッチし、報道することもあった」(ITライター)ほどのスゴ腕記者がいるようだが、今回の大流出には沈黙したまま。すでにネット上の掲示板には19日の時点で「毎日新聞さんはこれをどうやって釈明するのか、楽しみに待つとしよう」と、流出を指摘する書き込みがあった。
社説でも複数にわたりウィニーの情報流出問題を取り上げている。昨年6月25日の社説「原発情報流出 人ごとでは片付けられない」では、三菱電機子会社社員が原発の機密情報を流出させたことに対し、「申し訳なかったですまされる問題ではない」「従業員の行為をとめられなかった会社側の責任も重い」と切って捨てている。
その人ごとではない毎日新聞社長室の広報担当は「現在、事実関係を確認中」と話している。
何でも、他の報道によると、 「サイバーテロ取材班」も自らこのデータを発見していた とか。これぞまさしく毎日新聞クオリティ。
散々、社説等で「申し訳なかったですまされる問題ではない」「従業員の行為をとめられなかった会社側の責任も重い」等と大きく言い切ってるくらいだから、本当にどう釈明をするんだろうねぇ。さぞかし納得のいく説明をしてくれることだろう。
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